予防接種を受けましょう

予防接種を受けましょう
生まれるときにお母さんからもらった免疫は,生後6ヶ月までには自然に失われていきます。
そのため,赤ちゃんは自分で免疫を作って感染症から身を守らなければなりません。予防接
種で防ぐことができない病気もありますが,防ぐことができる感染症はかかる前に接種して免
疫を作ってあげましょう!!
また,予防接種により,多くの感染症の流行を著しく減らすことができ,病気で接種できない
児や接種年齢に到達していない乳児等への感染も防ぐことができます。
自分の子どものために,そして社会全体のために,予防接種を受けましょう!!
自分の子どものために,そして社会全体のために,予防接種を受けましょう!!
<定期予防接種の接種時期>
出
生
時
3
か
月
6
か
月
9
か
月
BCG
1
歳
2
歳
3
歳
4
歳
5
歳
6
歳
7
歳
8
歳
9
歳
10
歳
11
歳
12
歳
13
歳
14
歳
16
歳
17
歳
標準的な接種期間は生後5月~8月の間です。
生後2月から7月に至るまでの間に接種を開始することが望ましいです。
ヒブ(Hib)
小児肺炎球菌
追加接種の標準的な接種期間は,初回接種終了後12月~18月の期間です。
ジフテリア(D)
百日咳(P)
破傷風(T)
ポリオ(IPV)
麻しん・風疹
(MR)
20日~56日の間隔をおいて初回接種(3回)を行い,初回接種
終了後6月以上の間隔をおいて追加接種(1回)を行います。
生後12~24月に至るまで
5歳から7歳未満で小学校就学前の
1年間(就学前年度4/1~3/31)の人。
6~28日の間隔をおいて初回接種(2回)を行い,初回接種終了後からおおむね1年後に追加接種を行います。
日本脳炎
生後12月~15月に至るまでの間に接種を開始することが望ましいです。
水痘
子宮頚がん
(HPV)
小6~高1相当の女子が対象で,標準的な接種期間は中1相当の間です。
当面の間,積極的な勧奨を控えています。
法律で定められている対象年齢
BCGは保健センターで実
施しています!!
5ヶ月頃に案内ハガキがおうち
に届くので,1歳までに受けに
来てくださいね。
推奨される標準的な接種対象年齢
種類や接種開始月齢に
よって,接種回数等が
異なります!!
H26年10月から水痘も定期接
種になりました。(H26年度に限
り,3歳・4歳の人で今まで1回も接
種したことがない人も対象です。)
○BCGの案内が届かない。
○どんな順番で受けたら良いの?
○接種時期を過ぎてしまったらもう受けられ
ないの?
わからないことがあれば気軽にお問い合わせく
ださい!!
問い合わせ
山科保健センター 健康づくり推進課
成人保健・医療担当
075-592-3477