厚 生 労 働 省 令 第 十 一 号 国 民 年 金 法 ( 昭 和 三 十 四 年 法 律 第

○厚生労働省令第十一号
塩崎
恭久
国民年金法(昭和三十四年法律第百四十一号)第百十 条の規定に基づき、国民年金基金及び国民年金基金
連合会の財務及 び会計に関する省令の一部を改正する省令を次のよう に定める。
平成二十七年一月三十日
厚生労働大臣
国民年金 基金及び国民年金基金連合会の財務及び会計に関する 省令の一部を改正する省令
国民年金基金及び国民年金 基金連合会の財務及び会計に関する省令(平成三年厚 生省令第九号)の一部を
次のように改正する。
第十八条の見 出し中「処分等」を「翌年度繰入」に改め、同条中「 又は不足金」を削り、「翌事業年度」
則
この省令は、公布の日か ら施行する。
(施行期日)
附
の下に「の収入」を加え、「 繰り越す」を「繰り入れる」に改める。
1
2
(経過措置)
この省令による改正前の国民年金基金及び国民年金 基金連合会の財務及び会計に関する省令第十八条(
同令第二十条 (確定拠出年金法施行規則(平成十三年厚生労働省令 第百七十五号)第六十二条第二項の規
定により読み替えて適用す る場合を含む。)において準用する場合及び確定拠出 年金法施行規則第六十二
条第三項の規定により読み替えて適用する場合を含む 。)の規定に基づく国民年金基金の業務経理、確定
拠出年金事務 経理及び確定拠出年金運営管理業務経理並びに国民年 金基金連合会の事業経理、業務経理及
び確定拠出年金事業経理の 平成二十五年度以前の決算については、なお従前の例 による。ただし、これら
の経理の平成二十五年度の決算上の繰越剰余金の処理 については、平成二十六年度以降において、それぞ
れ当該繰越剰 余金をこれらの経理の収入に繰り入れるものとする。