<家庭的保育事業とは> 月 64 時間以上の仕事や介護・看護、病気、出産、就学、求職活動等で、日常的にお子様を保育するこ とができない場合、市が認定した家庭的保育者が保護者に代わり居宅という家庭的な雰囲気の中、認可 保育園と連携を持ちながら保育を実施するものです。 <市が認定した家庭的保育者とは> ① 市内に在住する 65 歳までの者 ② 保育士又は子育て経験を有する者 ③ 家庭的保育者及び同居の家族が健康で、家庭的保育に専念できる者 ④ 市が行う研修を修了し、市長の認定を受けた者 以上の条件をすべて満たした人物で、お子様に対する深い愛情と子育てへの熱意を持ち、保護者の方と お子様に向き合い、二人三脚で子育てを応援いたします。 <利用対象児> 保護者の「保育の必要な事由」※として以下のいずれかの事由に該当しているお子さんで 〇生後 6 ヵ月の 0 歳児から 2 歳児までの健康な乳幼児 (アレルギー等があるお子さんはお預かりできない場合があります) 〇乳幼児と家庭的保育者との間に 3 親等以内の親族関係がないこと ※「保育の必要な事由」についは、次の通りです。 1 月 64 時間以上の就労(一時預かりで対応可能な短時間就労を除く) 2 妊娠、出産 3 保護者の疾病、障がい 4 同居又は長期入院等をしている親族の介護、看護 5 災害復旧 6 求職活動 7 就学(起業準備を含む) 8 虐待やDVのおそれがあること 9 育児休業取得中に、既に保育を利用している子どもがいて継続利用が必要であること 10 その他、上記に類する状態として市長が認める場合 <利用時間> 〇曜日:月曜日~金曜日 〇時間:午前 9 時~午後 5 時 〇休日::土曜日・日曜日、祝日、12 月 29 日~1 月 3 日 利用時間の延長及び土曜日の利用が必要な場合は、家庭的保育者と応相談となります。 〈保育場所〉 ○家庭的保育者の居宅 所在地・空き情報などは、市川市HP又は保育施設課 運営支援担当までご確認ください。 〈利用者負担額(保育料)〉 ○平成 27 年度からは保育園保育料と同額になります。家庭的保育者へ直接支払いとなります。 〈食事〉 ○弁当持参、または家庭的保育者が食事提供をしている場合もありますので必ずご確認をお願いします。 ◆4 月入園受付期間 (郵送不可) 平成 27 年 2 月 26 日(木)~ 8:45 3 月 6 日(金) ~17:15(土日を除く) 受付期間内に必要な書類を保育施設課窓口にご持参ください。保育の必要な事由及びその状況、 ご家庭の状況などを点数化して入園の決定をします。 〈利用までの流れ〉 ご希望の家庭的保育者については、定員に空きがないなど、利用条件等で利 はじめに 用できないことがあります。 申込みは、上記の受付期間内に①「家庭保育申込書」 (保育課窓口、又は市川 市HP家庭的保育にあります)と『保育施設利用のご案内』にある②「保育 申し込み の必要な事由の証明書類」③「保育料算定のための税書類」④「支給認定申 請書」⑤「通勤・通学経路時間申立書」を保育施設課へ提出してください。 ・②③④⑤については保育園入園申込みにて提出されている場合は不要です。 利用に必要な提出書類や条件などから、家庭的保育利用調整(選考)を行 利用調整 い、調整結果について 3月13日(金)に文書で発送します。 内定した家庭保育者宅で 3 月19日(木)に家庭的保育者と面接をし、お子 面 接 さんの状況や保育条件等の確認後、双方の合意のもと利用の契約書を取り交わ 契 約 します。 契約が決まりましたら「利用者負担額通知書」を送付します。 利用開始 4月 1 日が利用開始となります。 〇2 歳児卒園の際は、3 歳児の受け入れ先として、家庭的保育者の連携保育園に入園することが可能で す。連携保育園以外を希望される場合は、卒園の 4 月入園選考時のみ加点が付く予定です。 ※年度途中の転園を希望される場合は、認可保育園の転園と同様の扱いとなります。 〇5 月以降の入園希望については 3 月 9 日(月)より受付を行います。利用までの流れは、保育園入 園と同様になりますので提出書類等、詳しい内容は『保育施設利用のご案内』をご覧ください。 ※4 月入園の内容に関しては 保育施設課 711-1792 へお問い合わせください。
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