ふくいんリハ便り２０１５年２月号社会福祉法人福音会『住み慣れた我が街・我が家で暮らし続けたい』ご本人の気持ちを応援し、一緒に取り組む場所が福音会のデイサービスセンターです。ひとりひとりのお身体の状態に合わせた機能訓練に取り組むことは生活機能の維持向上に重要です。それだけではなく、デイサービスセンターに過ごす場を移すことで、心の動き,身体の動きが変化します。自宅とセンター、センター内での各活動場所への移動。それに伴う支度や準備、体操やレクリエーション、趣味活動などのプログラムに参加すること自体、実は生活機能の維持という面では大きな役割を果たしています。ご本人様の気持ち意欲や好奇心あの活動に参加してみたい自分の足で歩き続けたい我が家で暮らしたい参加できる環境（機会と場）ご自身の身体機能動作能力自宅からでかけることが第一歩筋力・バランス・柔軟性一緒に取り組む仲間づくり普段の歩き方・座り方リハビリの主役は自分自身家の中では靴履い専門職による身体機能てないですよね？へのアプローチワンステップ難しい裸足での歩行訓練を自宅での生活日々の状態の変化やリスクにを意識して！も配慮。個別のプログラムは、日ごろのコミュニケーションが大切です。いつもの仲間と一緒だから頑張れる毎日身体を動かすことは大切だってわかっているけれど一人で自宅で続けるって難しい。 ≪編集後記≫ 外はまだ寒さ厳しく、閉じこもりがちになります。思いほか足腰が弱る原因にもなります。春はもうすぐ！センターの暖かな環境の中で、こころと身体をほぐして花の便りを待ちましょう。