製造機械の販売・保守をグローバル展開するお客さまに

Solution
製造機械の販売・保守をグローバル展開するお客さまに最適な
「Global e-Service on TWX-21」
Intelligent Operationsにおいて製造業向けのバーティカルサービスとして提供される
「Global e-Service on
TWX-21」
は、
日立建機株式会社がグローバルなサービス事業として、世界135以上の国・地域で運用し、
これまで
は んよう
培ってきた豊富な経験やノウハウが結集されたGlobal e-Serviceの汎用的な機能をクラウド化した、
SaaS※1型ライフ
サイクルサポートサービスです。
お客さま企業の、
さまざまな機器の製造、
販売、
稼働、
保守などの情報を収集・分析し、
リアルタイムに共有・活用しながら機器のライフサイクルを管理する仕組みを、
適切なコストでスピーディに立ち上げら
れるクラウドサービスとして提供します。
※1 Software as a Service
さまざまな機器のライフサイクルを
トータルにサポート
ザーのニーズを反映した新製品の開
境に影響されて精度を上げることがで
発、機器の稼働状況・メンテナンス時
きません。技術者の経験や感覚に頼る
「Global e-Service on TWX-21
(以
期などを考慮した適切なサービス提
部分も少なくないため、特にグローバル
下、
GeST)
」
では、
世界各地で稼働する
案、
そして位置情報を活用した効率的
にビジネスを展開する企業では海外で
機器の基本情報(機種、納入先、構成
な営業活動を実現することが可能です。
の運用管理や人材育成におけるコスト
部品など)や、稼働時間・経年・回数、
保守履歴など、機器ライフサイクルに関
する情報を一元管理できる
「機械管理
台帳機能」のほか、承認・依頼などの
クラウドサービスで故障予兆診断を
実現
面での課題がありました。
信頼性とお客さま満足度の向上に
大きな効果
こうした課題を解決するため、故障
ワークフローを電子化した
「サービス情
GeSTの最新機能として提供するの
予兆診断サービスは、
日立独自の分析
報管理機能」、遠隔地から機器情報を
が、
M2Mで収集したセンサーデータを活
技術に基づく診断ロジック※4を活用し
リアルタイムに収集・蓄積・活用できるグ
用した
「故障予兆診断サービス」
です。
て、機器の状態をM2Mによって遠隔で
ローバルキャリア対応の
「M2M サービ
いま多くの機械メーカーは、取引先
診断。機械管理台帳やサービス情報
ス」、企画・研究・開発・運用・販売・経
企業から手厚い保守対応による
「機械
管理機能などで管理された情報に、
営部門など、
プロジェクトに関わるすべ
稼働率の向上」
と
「保守コストの低減」
M2Mで取得した
“生のセンサーデータ”
を
ての人々とリアルタイムに情報の共有が
を求められています。
こうしたニーズを
付加することで、故障につながる状態
できる
「Business SNS 」
といった多様
バランスよく満たすには、従来の機械
変化や異常を早期に検出し、高度な予
なアプリケーションをご提供します。
稼働時間に基づいた「定期保守」か
防保守を実現します
(図1)。
ユーザー数やデータ量、機器管理
ら、機械の状態を監視して予防保全を
診断ロジックについては、
日立のビッ
点数に応じた料金体系でサービスが
適切に行う
「状態基準保守」へのシフト
グデータ利活用の専門家「データ・アナ
利用でき、
グローバル拠点の拡大に合
が必要になってきます。
リティクス・マイスター」
が実際の各機器
わせ表示言語の追加が可能。各国独
すでに一部の機械メーカーはM2M
のセンサーデータを用いて、診断アルゴ
自の規制やシステムセキュリティ、運用
などにより、各地で稼働する機械から
リズムの適用性評価をはじめ、診断方
面も日立がグローバルに対応するた
センサーデータを収集し、遠隔での状
法の具体的な検討、性能評価などを行
め、
お客さまは安心してサービスを利用
態監視を行っています。
しかし、
目視に
いながら作成するため、お客さまの機
できます。
よって多数のセンサー値から
「正常・異
器ごとに最適化した高精度な故障予
さまざまな情報のグローバルな共有
常」
を適切に判定するのは容易ではな
兆診断を実現することが可能です。
と分析によって、保守作業の効率化や
い上、固定的なしきい値による診断で
状態基準保守への移行を容易に行
在庫の最適化だけでなく、エンドユー
は機器が設置されているさまざまな環
える故障予兆診断サービスを導入する
※2
※3
5
※2 Machine to Machine
※3 Social Networking Service
はいたっく 2015.2
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IoT/M2Mソリューション
特集
ことで、
お客さまはWebブラウザ上から
機器別センサーデータの推移、機器
データの活用
別・日別の異常有無のサマリー情報、
診断アルゴリズムで算出した異常度の
現場保守員
グラフ表示など、
さまざまな側面から機
予兆確認・
作業計画策定
点検・修理指示
器の状態を確認できるようになります。
-1981138189
87670871
-772263176
-115121011
-1219593765
296562388
-2068980706
これにより、適切な時期での部品交換
・故障予兆有無
・センサーデータ
予兆
M2Mデータ
による点検・部品費の圧縮、突発故障
故障予兆診断サービス
M2M
を抑制でき、企業としての信頼性とお客
・センサーデータ
・警報データ etc.
さま満足度の向上に大きな効果が期
待できます。
故障予兆診断
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の回避による事後保守の作業コスト増
データの収集
※4 ベクトル量子化クラスタリング、局所部分空間法を応用した
日立独自のデータマイニング技術を採用。正常時の学習デー
タを基に、診断対象機器から逐次収集されたセンサーデータ
を使い、故障予兆診断を行う
保守サービス管理者
データの分析(蓄積)
図1「故障予兆診断サービス」の概要
日立グループトータルで提供するIoT/M2Mソリューション
2014年10月に開催された
「Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYO」
では、
グローバル拠点に設置されたコンプレッ
サーの稼働情報をM2Mデータ収集エージェントとM2Mサービスプラットフォームを介してGeSTに集約し、
お客さま拠点から
遠隔監視・制御するまでのリアルな
「Global e-Service on TWX-21」
システムを展示。
日立グループトータルで提供するIoT*
/M2Mソリューションに、
来場されたお客さまは高い関心を示されていました
(図2)
。
デモ種類
* Internet of Things
概 要
①データ送信
圧力の経過を遠隔でモニタリング。コンプレッサーの圧力モニターデータを一定周期で収集し、
GeSTに通知
②コマンド実行
GeSTから空気タンクの電磁弁の開閉のコマンドを送信・実行。遠隔で空気を吐き出す指示を実施
③アラート送信
温度異常を検知してアラートを通知。コンプレッサーからGeSTにアラートを通知
①データ送信
②コマンド実行
③アラート送信
デモ会場
TWX-21
(クラウド)
コンプレッサー
M2M
データ収集
エージェント
Ub
iCube
Webコントローラ
リアルタイム
データ表示
M2Mサービス
プラットフォーム
通信回線
データ収集
コマンド実行
通信制御
データ収集/蓄積/配信基盤
データ変換
コマンド伝播
デモ会場
Gl
oba
le-Serv
i
ce
onTWX-21
(GeST)
データ表示
日時
稼動情報
…………
…………
…………
…………
…………
…………
…………
…………
データの可視化
コマンド送信
図2 M2M機器遠隔監視・制御デモンストレーション
お問い合わせ先
(株)日立製作所 スマート情報システム統括本部
https://www8.hitachi.co.jp/inquiry/it/smart/general/form.jsp
■ 情報提供サイト
http://www.hitachi.co.jp/gest/ht573/
http://www.hitachi.co.jp/bigdata/
はいたっく 2015.2
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