新 春 を 迎 え て

新
春
を
迎
え
友松会会長
て
芦川
弘
友松会員の皆様
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、友松会の活動・事業につき全面的にご支援ご協力、
ご理解をいただき誠にありがとうございました。心から、お礼を申し上げます。
友松会では、6月の横浜を会場にした総会で「友松会の基盤強化の具体化と大学と
のさらなる連携を図ろう」という大会スローガンを掲げ「行動する友松会」に重点を
置き活動してきました。10月に全学一体となって取り組んできた「校友会」が、3
年越しで設立されました。校友会は学生・大学・教職員・同窓会・地域が一体となっ
て横浜国立大学のより充実と発展を図る」ことをねらいとしております。このねらい
達成のため、友松会でも同窓会としていささかでも寄与していきたいと考えています。
その一環として、これからも学生が卒業生として、有為な社会人として活躍できるよ
うに友松会として学生支援に一層力を入れていきたいと思っております。その充実の
ために、会員の皆様の協力ご支援を期待しております。
また、10月に友松会担当し、ホームカミングデーを開催いたしました。晴天に恵
まれ1000人を超える卒業生が訪れ、本学卒業生新田渉世氏の「わがボクシング人
生」の講演、「豊かな教育を語る会」での松沢賞2名の研究発表に参加したりしてい
ただきました。そのあと、学生食堂での交流会では、3同窓会・学生・教職員がお互
いに交流し、楽しく歓談しました。恒例の支部集会・総会も各支部で積極的に行われ
ました。私も20支部余りの支部に出席させていただきました。どこの支部も和気あ
いあいの雰囲気の中で世代を超えての歓談、そこへの経験数年の若い会員の出席が増
えていること、など見るにつけ友松会の存在意義を再認識しました。まだ、支部によ
っては、総会・懇親会が未開催のところも数多くあります。ぜひ支部長にお骨折りい
ただき開催していただけますようよろしくお願いいたします。
国大同期会も幹事の努力の甲斐あって、3期開催され、旧交を温めあいました。支
部集会が世代交流ならば、同期会は同期卒業生の交流の場です。これらをさらに充実
することが、友松会の基盤強化の一策ではないかと思います。さまざま、お願いごと
を書き連ねました。しかし、何よりも心強いことは会員の皆様の温かいご理解とご支
援です。
1月24日(土)にはローズホテルで「新春のつどい」を開催します。ぜひご出席く
ださい。お待ちしております。27年も、昨年に倍してご協力をよろしくお願いいた
します