2015年 新成人意識調査

編集・発⾏
2015 年 1 月 5 日
株式会社オーネット 広報グループ
第 20 回 新成⼈意識調査 2015 年新成⼈(全国 600 ⼈)の⽣活・恋愛・結婚・社会参加意識
『若者の恋愛離れ』
今まで交際した相⼿がひとりもいない若者は、ほぼ 2 ⼈に 1 ⼈!
ますます進む、
交際相⼿がほしいという気持ちも、
2000 年の 90.0%から、2015 年は 62.6%に大幅減!
3 ⼈に 1 ⼈は、異性と交際したいと思わず。
男性以上に⼥性も草⾷化。
そんな「ゆとり世代」の新成人は、
仕事への熱意や出世欲は少なく、
割り切って⾃分の趣味を大事にマイペースな⽣活を希望。
楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネット(本社:東京都品川区 代表取締役社⻑:森谷学)は、2015 年 1 月に
成人式を迎える全国の独⾝男⼥計 600 名を対象に、恋愛・結婚・社会参加意識などについて調査を実施した。本調査は、今回で
20 回目となる。
2015 年 1 月に成人式を迎える若者たちは、1994 年 4 月 2 日から 1995 年 4 月 1 日に⽣まれた若者たちである。バブル景気の崩
壊時期に⽣まれ、幼少期には IT バブルを迎え、小学⽣のころにはインターネットや携帯電話に触れはじめた世代である。また、
ゆとり教育が中心だった時代の最後の世代と言え、学⼒低下が指摘され、日本の教育制度が脱ゆとり教育に舵を切るも、本格的な
⽅針転換が教育現場で施⾏される前に義務教育を卒業している。⼀⽅で、世代の学⼒低下に危機感を覚えた両親によって、積極的
に学習塾への通塾者も増えていた。このような時代を⽣き、大人の仲間入りをする新成人たちに⽣活、恋愛、結婚、そして仕事な
どについてどのように感じ、どのように考えているのか調査した。
オーネットでは今後も、日本の恋愛や結婚に関する様々な意識調査の実施を予定している。
〜 主なトピックス 〜
■異性との恋愛や交際に対して、ますます淡⽩に。恋愛意欲そのものが低下。
これまで「誰とも交際したことがない」と回答したのは、男性 50.0%、⼥性 45.7%。新成人全体のほぼ 2 人に 1 人(47.8%)
が、今まで誰とも交際した事がないという結果となった。また「交際相手がほしい」という回答も全体 62.6%となり、過去最低を記
録。
■恋愛には積極さが必要だとわかっていても、積極的になれない新成⼈。
「モテたい」と思う若者は全体の 59.0%、しかし 65.0%が異性とのコミュニケーションを苦手としている。さらに恋愛には「積極さ
が必要だ」という回答が 68.0%にも関わらず、「自分は積極的ではない」が 65.5%。誰かを好きになる前から恋愛に冷めている?
■「ゆとり世代」は「ゆとり教育」を歓迎!?
過去最多の「日本の教育に納得」
「日本の教育体制に納得している」という回答が、2015 年は 27.0%。2008 年の 9.0%に比べて 3 倍となり、過去最高となった。学
⼒低下が叫ばれ、批判された「ゆとり教育」だが、そのなかで育ってきた世代は「ゆとり教育」を受け入れている結果に。
■仕事はわりきって、友⼈や⾃分の趣味を大切に、マイペースな⽣活を希望。
「仕事だけの人⽣はいやだ」という回答が 2007 年の 72.7%から 54.3%に減少。その⼀⽅で「仕事に燃えている人は素敵だ」や「会
社の中では出世したい」
、また仕事とは「大人になること」
「社会とのつながり」など、仕事に積極的意欲的な回答も低い水準にある。
「人からペースを崩されたくない」が過去最高の 92.2%であり、仕事を割り切ってマイペースを重視する若者像が⾒てとれる。
《 お問い合せ先 》
株式会社オーネット 広報グループ
TEL:050-5817-5606 FAX:03-3474-1775 E-mail:[email protected]
-
調 査
概 要
-
この資料は、楽天グループの結婚情報サービス会社、株式会社オーネット(本社:東京都品川区 代表取締役社⻑:森谷学)が、2015 年 1 月に
成人式をむかえる日本全国の独⾝男⼥ 600 名(1994 年 4 月 2 日から 1995 年 4 月 1 日⽣まれ)を対象として、恋愛・結婚・社会参加意識などについて 2014
年 12 月に実施した調査結果をまとめたもので、今回で 20 回目となります。
※出版物・印刷物等、本資料をご使⽤になる場合には、オーネット 広報グループ宛連絡のうえ、 “結婚相談所「オーネット」調査” と明記くだ
さい。
【新成⼈の有名⼈】
2015 年に新成人となる、1994 年(平成 6 年)4 月 2 日から 1995 年(平成 7 年)4 月 1 日⽣まれの主な有名
人は、以下の通り。
(⽣年月日順)
大谷翔平
(野球:1994 年 7 月 5 日⽣)
百田夏菜子
(タレント:1994 年 7 月 12 日⽣)
羽⽣結弦
(フィギュアスケート:1994 年 12 月 7 日⽣)
佳子内親王
(皇族:1994 年 12 月 29 日⽣)
南野拓実
(サッカー:1995 年 1 月 16 日⽣)
など
【1994 年 4 月 2 日〜1995 年 4 月 1 日の主なできごと】
4 月 8 日:細川護熙首相が辞任を表明。
6 月 30 日:村山内閣、発足。
9 月 20 日:当時、オリックスに所属していたイチロー選手が史上初の 1 シーズン 200 本安打を達成。
10 月 8 日:恵比寿ガーデンプレイス完成。
12 月 3 日:ソニー・コンピュータエンタテイメントがプレイステーションを発売。
2 月 13 日:野茂選手が近鉄を退団し、ロサンゼルス・ドジャースへの入団が決定。
3 月 20 日:オウム真理教による地下鉄サリン事件発⽣。
【調査回答者のプロフィール】
調査対象者である、2015 年新成人 600 人(男性 300 人 ⼥性 300 人)のプロフィールは次のとおり。
含まれるのは 1994 年(平成 6 年)4 月 2 日から 1995 年(平成 7 年)4 月 1 日⽣まれまで。
全体 就業・就労状況
学⽣
男性
⼥性
507
84.5%
258
86.0%
249
83.0%
正規就労者
32
5.3%
17
5.7%
15
5.0%
派遣・アルバイト
35
5.8%
14
4.7%
21
7.0%
無職・その他
26
4.3%
11
3.7%
15
5.0%
全体 現在の住まい
親もとで暮らしている
親以外の家族または親戚と同居
友人、ルームメート、同僚などと同居
1人住まい
その他
男性
366
61.0%
179
59.7%
187
62.3%
14
2.3%
5
1.7%
9
3.0%
7
1.2%
3
1.0%
4
1.3%
208
34.7%
111
37.0%
97
32.3%
5
0.8%
2
0.7%
3
1.0%
全体
収入状況
⼥性
男性 ⼥性
無収入
148
27.3%
67
22.3%
81
27.0%
5万円未満
252
38.9%
122
40.7%
130
43.3%
5万円-10万円未満
139
22.6%
76
25.3%
63
21.0%
10万円-20万円未満
48
9.4%
24
8.0%
24
8.0%
20万円以上
13
1.9%
11
3.7%
2
⺟数
600人
-
300人
-
300人
0.7%
-
【目次】
新成⼈の現在
2015 年新成⼈のプロフィール
■2014 年に比べ、経済的にも精神的にも、満足感は微増。
■自分を「おとな」だと思うかどうか、その理由に男⼥差が。
■2015 年新成人のマイペース志向はさらに強く。おちこみやすく、いじめ体験も過去最高。
■モテたい気持ちも減少気味!?
男⼥のコミュニケーションはますます淡⽩に。
2015 年新成⼈の現在
■2007年以降「結婚」に対する不安が徐々に増加。不安要素の中で大きなウェイトを占めつつある結果に。
■消費税アップの影響!?「税⾦の無駄遣い」に敏感。少子高齢化問題への関心はほぼ倍増!
■「日本が好き」と答えた若者が過去最高。日本の⽂化や歴史に対しても誇りや愛着。
■「日本の教育体制に納得」している若者が過去最高となる⼀⽅、大人になることへのためらいも。
■グローバル化が進む現代、英語が必要だと感じていても自信があるのは 16.0%。
新成⼈が感じること
2015 年新成⼈の仕事意識
■就職への不安はかなり改善されて 2009 年以来もっとも低い!
転職意識も最高!
■働く事、仕事への意識は、ますます低く。意欲も責任感もより薄く、わりきり傾向。
2015 年新成⼈の恋愛意識
■交際相手がいる若者は、4 人に 1 人!
■男性だけではなく⼥性も草⾷化!
■約 2 人に 1 人は交際経験ゼロ!
2008 年以降、男⼥間の交際は希薄なまま。
「交際相手がほしい」という⼥性は過去最低!
さらに人を好きになった経験さえ無い若者も 5 人に 1 人!
■恋愛には積極さが必要だとわかっていても、ほぼ同数が「自分は積極的でない」と回答。
2015 年新成⼈の結婚意識
■30 歳までには結婚したいという希望が 9 割!
■結婚に先⽴つものは「お⾦」?
タイミングとしては、30 歳と 25 歳。
景気が悪いと結婚には消極的に。
■「結婚したくない」が、全体・男⼥別回答ともに、2004 年と並んで過去最多。
■結婚するならば恋愛から…と思いつつも、経済的基盤がその大前提。
新成⼈の考える未来
2015 年新成⼈の将来観
■2014 年に膨らんだ将来への期待も減少、
「親世代に比べ今後の⽣活が悪くなる」40.2%。
■望ましい暮らしは、男性は「自分の趣味を大切に」
、⼥性は「家族や友人を大切に」
。
新成⼈の対⼈関係
2015 年新成⼈のコミュニケーション⼿段
■新成人のコミュニケーションは LINE が圧倒的。スマホは必須アイテム!
2015 年新成⼈の親⼦関係
■両親はあたたかく、信頼・尊敬できるもの。しかし両親のような結婚を望むのは半数以下。
【新成⼈の現在:2015 年新成⼈のプロフィール】
■ 2014 年に⽐べ、経済的にも精神的にも、満⾜感は微増。
「現在の家庭に経済的な豊かさを感じている」という回答は、2008 年のリーマンショック以来、最高のポイントを
記録した 2014 年をさらに上回り、半数を超える 51.7%が満足感を感じている。さらに「現在の家庭に精神的豊かさ
を感じている」62.5%、「現在の⽣活に満足感を感じている」67.2%と、経済的側面以外にも、豊かさを感じている
という回答が 2014 年よりも増えており、2011 年や 2012 年のころに比べて明るく充実した若者が増えている。
現在の⽣活で感じている
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
現在の⽣活に満足感を感じている
67.2%
65.6%
65.0%
66.9%
66.4%
69.3%
54.8%
63.5%
64.3%
現在の⽣活に気持ちの張合いを感じている
54.7%
55.4%
53.3%
52.0%
52.6%
54.1%
47.8%
51.3%
51.8%
現在の家庭に経済的豊かさを感じている
51.7%
51.3%
49.0%
46.1%
47.9%
50.3%
43.6%
50.4%
55.7%
現在の家庭に精神的豊かさを感じている
62.5%
61.4%
60.1%
62.5%
63.0%
62.3%
62.9%
61.6%
65.5%
600
800
800
800
800
800
832
800
587
2015年⺟数(人)
■ ⾃分を「おとな」だと思うかどうか、その理由に男⼥差が。
「自分をおとなだと思っていない」という回答は、男性 67.3%、⼥性 80.7%、
全体で 74.0%であり、2014 年と大きな変動はなかった。
また、どうして自分を「おとなだと思わない」のか、その理由については男⼥
差が⾒られ、男⼥ともに「経済的に自⽴していない」が最も多いものの、男性
は「まだ学⽣だから」が 2 位(21.3%)
、⼥性は「精神的に自⽴していないから」
が 2 位(24.8%)となっている。⼥性に比べ、男性は社会的な⽴場を意識して、
自分を「おとな」かどうかを判断していると思われる。
「おとな」だと思わない理由
全体
男性
⼥性
経済的に自⽴していないから
24.8%
23.3%
26.0%
精神的に自⽴していないから
21.8%
18.3%
24.8%
まだ学⽣だから
16.4%
21.3%
12.4%
世間(社会)を知らないから
14.6%
12.9%
16.1%
大人になりたくないから
その他
3.2%
3.0%
3.3%
19.2%
18.1%
17.4%
自分をおとなと思っていない
全体
男性
⼥性
2015年
74.0%
67.3%
80.7%
2014年
73.3%
67.5%
79.0%
2013年
72.9%
64.8%
81.0%
2012年
73.1%
65.0%
81.3%
2011年
72.6%
64.3%
81.0%
2010年
72.6%
66.3%
79.0%
2009年
75.2%
69.3%
81.1%
2008年
75.9%
69.5%
82.3%
2007年
78.9%
73.9%
83.7%
2006年
75.6%
69.4%
81.8%
2005年
78.1%
75.5%
80.6%
2004年
83.1%
76.6%
89.8%
2003年
77.5%
68.0%
87.0%
2002年
75.5%
68.0%
83.0%
2001年
75.7%
67.0%
84.5%
2000年
71.7%
66.0%
77.5%
600
300
300
2015年⺟数
■ 2015 年新成⼈のマイペース志向はさらに強く。おちこみやすく、いじめ体験も過去最高。
2015 年の新成人に自分のタイプを聞いてみたところ、
「人からペースを崩されたくない」が 92.2%で過去最高とな
った。同時に「不安な気持ちになりやすい」が 75.3%で過去 2 位、
「気持ちが滅入りやすい」が 74.2%と過去最高と
なっており、マイペースな⼀⽅でコミュニケーションへの自信のなさや不安を抱えている。
「いじめを体験したことが
ある」が 55.3%と過去最高であり、
「自殺を考えたことがある」41.5%と高い水準なのもその傾向か。
自分のタイプ
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
人からペースを崩されたくない
92.2
90.4
88.6
91.4
91.8
91.8
90.1
90.9
92.1
人に気を遣うタイプ
85.5
85.0
83.8
88.0
88.6
88.0
82.9
85.2
86.1
人前に出るとあがりやすい
77.5
77.8
76.1
76.4
77.6
76.4
73.8
78.5
76.5
不安な気持ちになりやすい
75.3
75.0
73.1
70.8
73.6
74.1
75.5
72.1
77.2
気持ちが滅入りやすい
74.2
71.3
70.0
67.5
72.1
68.1
69.8
72.1
73.9
理想が高い
72.7
72.6
68.8
70.2
71.6
74.2
71.3
73.6
78.2
親密な付き合いが苦手
55.3
56.4
54.0
48.4
50.3
47.9
48.9
51.7
いじめを体験したことがある
55.3
48.9
52.0
44.8
51.3
49.0
だれとでも仲良くできる
44.7
42.1
41.6
42.6
39.0
42.4
38.9
37.9
46.7
自殺を考えたことがある
41.5
42.0
41.4
37.8
41.5
38.1
41.5
39.4
39.5
800
800
800
800
800
832
800
587
⺟数(人)
600
-
-
51.8
-
■ モテたい気持ちも減少気味!?
男⼥のコミュニケーションはますます淡⽩に。
新成人の 59.0%が異性にモテたいと考えているが、「異性とのコミュニケーションが苦手だ」と回答したのはそれを
上回る 65.0%となっている。2014 年と 2015 年で、男⼥それぞれの変化を比べると、男性の「モテたい」という気
持ちは 68.3%か 66.3%に減少、反面、
「異性とのコミュニケーションが苦手」は 64.0%から 66.3%に増加している。
これは⼥性も同じ傾向であり、「異性にモテたい」と答えた⼥性は、55.8%か 51.7%に減少。「異性とのコミュニケ
ーションが苦手だ」という回答にいたっては、54.3%から 63.7%と 10 ポイント近くも増加している。晩婚化少子化
の背景には、恋愛への意欲そのものの低下や、苦手意識の増加が影響しているのかもしれない。
全体
男性
⼥性
異性にはモテるほうだ
20.2%
21.3%
19.0%
異性にモテたい
59.0%
66.3%
51.7%
異性とのコミュニケーションが苦手だ
65.0%
66.3%
63.7%
【新成⼈の現在:2015 年新成⼈の現在】
■ 2007 年以降「結婚」に対する不安が徐々に増加。不安要素の中で大きなウェイトを占めつつ
ある結果に。
現在、何か不安に感じているものがないか聞いた質問に対し、
「今後の進路」
、
「今の仕事や勉強」、
「自分の⽣き⽅」な
ど、新成人らしい回答が上位に挙がっているが、経年で⾒ると不安に感じる割合はここ数年で減少傾向にある。2009
年〜2012 年の⺠主党政権時代に比べて、現在の自⺠党政権によるアベノミクス効果が、若者にも期待を感じさせて
いるのかもしれない。
⼀⽅ほとんどの項目が減少もしくは横ばい傾向にあるなか、
「結婚」は 2007 年以降徐々にではあるが増加。2009 年
(26.0%)に次いで2番目に多くなっており、人⽣における重要な節目である「結婚」が不安要素の中で大きなウェ
イトを占めてきていることが伺える。
現在の不安(複数回答)
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
今後の進路
52.7%
56.8%
56.6%
60.0%
64.9%
67.0%
69.0%
61.6%
59.6%
今の仕事や勉強
42.7%
44.6%
44.0%
51.0%
52.4%
54.3%
49.6%
48.6%
50.6%
自分の⽣き⽅
42.3%
43.0%
41.8%
46.6%
47.4%
54.1%
46.6%
53.1%
55.0%
自分の性格
36.0%
39.3%
37.9%
40.4%
40.9%
37.0%
41.9%
39.6%
43.4%
自分の容姿
32.7%
36.0%
35.1%
38.5%
41.3%
37.4%
39.4%
35.4%
35.4%
家族や自分の経済⼒
32.3%
31.6%
32.4%
37.0%
37.5%
29.3%
36.8%
29.3%
30.5%
恋愛や交際相手
28.5%
29.9%
29.9%
31.9%
31.6%
33.0%
32.2%
30.0%
34.2%
この国の景気
28.0%
26.9%
37.5%
46.1%
46.9%
-
-
-
-
この国の政治
25.5%
25.1%
37.3%
44.5%
45.1%
-
-
-
-
自分の⽼後
24.8%
24.5%
25.4%
29.5%
25.0%
22.1%
31.3%
20.0%
22.3%
結婚
24.5%
23.9%
24.1%
21.9%
23.5%
20.0%
26.0%
17.5%
18.7%
家族以外の人間関係
22.8%
25.9%
23.4%
28.8%
29.1%
36.1%
31.3%
36.1%
37.8%
自分の健康
22.5%
22.3%
24.1%
24.1%
25.1%
25.0%
27.2%
27.4%
28.4%
家族
18.2%
18.5%
18.6%
19.3%
21.0%
22.5%
20.7%
25.0%
26.1%
今現在不安はない
11.3%
11.5%
10.6%
9.0%
7.3%
9.1%
9.9%
10.9%
8.0%
600
800
800
800
800
800
832
800
587
⺟数
■ 消費税アップの影響!?「税⾦の無駄遣い」に敏感。少⼦高齢化問題への関⼼はほぼ倍増!
2015 年の新成人たちが「政治に期待すること」としては、「税⾦の無駄遣いを減らす対策」がトップで 36.5%とな
った。若者にとって、もっとも⾝近な税⾦である消費税が増税された事もあり、その使い道にはやはり敏感になって
いるのだろう。
「少子化・高齢化など人口問題」に関しては、昨年の 11.1%から今年は 21.3%とほぼ倍増している。
同時に「年⾦問題」や「高齢化による介護福祉問題」への関心も高まっており、今の若者にとって、少子高齢化は自
分たちに関わる問題として意識されつつあると思われる。
政治に期待すること
税⾦の無駄遣いを減らす対策
36.5%
雇⽤問題
27.0%
24.7%
年⾦問題
少子化・高齢化など人口問題
21.3%
経済問題や景気対策
15.7%
14.8%
13.3%
12.2%
11.8%
10.5%
10.5%
8.8%
8.3%
7.5%
5.7%
4.2%
3.3%
3.2%
2.3%
1.7%
赤字国債など国家財政問題
近隣諸国や諸外国との外交問題
就活・新卒内定率改善対策
高齢化による介護福祉問題
教育問題
格差社会問題
地球温暖化などの環境問題
犯罪の増加・治安の悪化対策
いじめについての対策
⾷の安全問題
未婚化・晩婚化問題
地域格差問題
領⼟問題などを含む防衛問題
TPP加盟問題
グローバルエコノミー問題
■ 「日本が好き」と答えた若者が過去最高。日本の⽂化や歴史に対しても誇りや愛着が。
「日本が好きである」と答えた若者は、過去最高の 83.7%。2007 年の 67.1%から大幅にアップしている。さらに「日
本の⽂化は好きである」や「日本の歴史には誇りや愛着がある」という回答もここ数年来の高い水準となった。
現在の気持ち <日本について>
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
日本の⽂化は好きである
86.7%
83.6%
83.6%
86.9%
84.1%
88.5%
85.3%
78.9%
81.3%
日本が好きである
83.7%
80.1%
80.4%
80.3%
76.8%
80.9%
72.6%
67.6%
67.1%
日本の歴史には誇りや愛着がある
70.0%
65.5%
70.1%
70.4%
67.4%
69.8%
66.0%
59.9%
61.0%
600人
800人
800人
800人
800人
800人
832人
800人
587人
⺟数
■「日本の教育体制に納得」している若者が過去最高の⼀⽅、大⼈になることへのためらいも。
「日本の教育制度に納得している」という回答は、2009 年から⻑期的には増加傾向にあり、2015 年新成人は過去最
高の 27.0%となった。この世代はまさに「ゆとり教育」を受けてきた世代とほぼ重なっている。
⼀⽅、「現在の日本では大人になる事にはリスクが大きい」という回答が過去最高の 53.0%にのぼり、大人になる事
に対して不安を感じている様子がうかがえる。
現在の気持ち <日本の社会について>
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
非婚化・晩婚化傾向には納得できる
52.2%
55.8%
70.1%
55.9%
54.1%
58.6%
58.9%
53.6%
2007年
54.2%
現在の日本には若者の自⽴を⽀援するシステムがない
51.5%
50.3%
50.8%
50.8%
47.8%
50.4%
52.0%
46.4%
49.2%
現在の日本は不平等社会で、是正すべきだ
43.8%
43.1%
43.4%
45.0%
41.4%
45.1%
49.4%
46.4%
45.5%
現在の日本では大人になることはリスクが大きい
53.0%
50.0%
52.0%
50.1%
46.4%
44.8%
46.8%
42.1%
41.7%
39.4%
38.5%
36.0%
40.2%
36.7%
30.6%
33.7%
格差はあってもよい
33.8%
34.4%
32.4%
33.1%
34.3%
福祉を充実させるには、税⾦が高くなってもかまわない
41.8%
37.8%
41.6%
44.0%
45.0%
日本の教育体制に納得している
27.0%
22.6%
22.8%
19.0%
15.0%
18.8%
17.8%
9.0%
9.9%
9.3%
9.9%
6.6%
3.6%
2.4%
4.1%
4.4%
4.0%
3.2%
600
800
800
800
800
800
832
800
587
日本の政治はうまくいっていると思う
⺟数(人)
-
■ グローバル化が進む現代、英語が必要だと感じていても⾃信があるのは 16.0%。
「はい」の回答
英語やそのほかの外国語の必要性や、海外
これからの時代に英語は必須だ
で働く事、旅⾏などについて聞いてみた。 英語の能⼒には自信がある
「これからの時代に英語は必須」という回 これからの時代は日本語、英語以外に第3の外国語を習得する必要がある
短期でも良いので海外留学をしてみたい
答は 73.2%で、2014 年の 70.3%よりア 海外であっても自分にとって魅⼒的な仕事のチャンスがあるなら挑戦したい
ップしている。同時に「英語に自信がある」 言葉が通じて安心な国内旅⾏よりも視野が拡がる海外旅⾏がいい
という回答も、
13.3%から 16.0%に上昇。 海外の同世代の若者たちは、自分たちより世界に出て⾏くことに積極的だ
就職するなら、公務員より英語必須の成⻑企業を選ぶ
英語が苦手と言われる日本の若者も、徐々 自分には社会のグローバル化は関係ないことだ
に英語を克服してきているのではないだろ
うか。
全体
⺟数
男性
⼥性
73.2%
69.0%
16.0%
18.0%
77.3%
14.0%
40.2%
34.7%
45.7%
47.2%
41.0%
53.3%
50.7%
50.0%
51.3%
33.3%
32.7%
34.0%
59.0%
54.7%
63.3%
19.8%
19.3%
20.3%
20.5%
22.7%
18.3%
600人
300人
300人
【新成⼈が感じること:2015 年新成⼈の仕事意識】
■ 就職への不安はかなり改善され、2009 年以来もっとも低い結果に!
転職意識も最高!
「職に就けるか不安だ」が 35.8%。これは 2009 年以降でもっとも低い数字であり、2010 年の 58.3%に比べると
24.5 ポイントも減少している。それだけ雇⽤への不安が改善されたと言えるだろう。⼀⽅で、
「仕事に燃えている人
は素敵だ」や「会社の中では出世したい」という回答も大幅に減少しており、積極的に働く熱意や意欲が減ってきて
いると思われる。また「就職しても、嫌になったらすぐにやめたほうがよい」という回答が過去最高の 13.5%となっ
ており、仕事への熱意やこだわりの低下は、
「ゆとり教育」で育った世代の特徴と言える。
仕事観
2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
2009年
2008年
2007年
仕事だけの人⽣はいやだ
54.3
53.9%
52.8%
58.5%
57.6%
59.5%
57.6%
72.4%
経済不況に入り、職に就けるか不安だ
35.8
41.4%
45.0%
45.0%
50.8%
58.3%
56.1%
-
-
仕事に燃えている人は素敵だと思う
38.5
36.6%
43.3%
47.8%
50.0%
46.1%
48.3%
49.0%
57.1%
仕事場でも自分らしさを大切にしたい
41.5
41.3%
44.3%
51.6%
47.9%
54.1%
48.3%
61.6%
63.4%
自分のしたい仕事につけるよう、今、努⼒している
33.2
30.3%
34.6%
42.6%
37.3%
37.9%
41.6%
39.9%
40.7%
会社の中では出世したい
25.7
28.8%
25.5%
33.6%
32.9%
36.9%
33.4%
35.8%
38.2%
望む会社でなくとも正規の仕事ならば妥協する
23.3
19.0%
24.0%
29.4%
31.8%
28.9%
26.9%
29.1%
30.7%
本⾳でいえば、やはり「男は仕事、⼥は家庭」
16.3
19.1%
21.6%
18.8%
24.3%
21.3%
23.3%
23.6%
29.0%
就職する会社は、規模が大きいほうがよい
15.3
14.9%
15.1%
19.3%
20.8%
23.4%
23.8%
23.3%
21.6%
自分の求める仕事が⾒つかるまではあきらめない
15.8
14.4%
15.0%
17.9%
16.4%
12.1%
18.8%
18.1%
22.7%
仕事は責任が重くても、すべてまかされる⽅がよい
10.7
7.6%
12.4%
13.9%
11.6%
10.5%
10.8%
13.3%
19.4%
9.7
9.3%
9.0%
8.0%
6.8%
5.3%
7.0%
7.0%
8.9%
13.5
11.0%
7.6%
5.9%
6.3%
6.0%
6.0%
7.6%
9.0%
600
800人
800人
800人
800人
800人
832人
800人
587人
定職につかず、自由に好きな仕事をしていきたい
就職しても、嫌になったらすぐにやめたほうがよい
⺟数(人)
72.7%
■ 働く事や仕事への意識は、微増するも相変わらず低く、わりきり傾向。
「あなたにとって仕事とは」と質問を投げかけてみたところ、総じて仕事への意識が低いことが明らかになった。
「責
任を持つもの」
「社会人としての役割」
「自⽴すること」
「社会とのつながり」など、積極的な回答は 2010 年より減少
している。意識を高く持ち、目標や向上心をもって働くよりも、仕事に対して冷めた姿勢が⾒てとれる。
「お⾦のため」
という回答さえも減少してきており、新成人たちは働く意欲そのものが薄くなってきていると思われる。
あなたにとって仕事とは 2015年
2014年
2013年
2012年
2011年
2010年
お⾦を稼ぐ/得る/貯めるためのもの
64.7%
58.4%
65.3%
69.5%
70.8%
85.4%
経済的な自⽴のため
45.7%
43.8%
47.6%
56.4%
56.9%
61.3%
責任を持つもの
37.5%
34.4%
38.3%
46.8%
47.5%
52.3%
⽣活の糧/⽣きるための手段
38.8%
33.4%
39.3%
42.0%
47.0%
72.1%
社会人となる事/社会人としての役割
35.7%
33.3%
41.1%
46.3%
45.4%
40.0%
⽣活に必要な事/⽣活の基本
33.2%
31.6%
36.8%
39.4%
37.9%
43.5%
大人になる事/自⽴すること
36.5%
29.5%
39.4%
42.3%
41.0%
43.9%
家庭/家族を⽀えるためのもの
34.5%
29.0%
36.8%
43.1%
42.9%
59.1%
頑張る/頑張らなければならないもの
33.2%
28.1%
35.3%
36.9%
37.4%
37.8%
社会とのつながり/社会の⼀部/社会を回す
31.7%
28.0%
35.1%
41.8%
38.4%
39.6%
600人
800人
800人
800人
800人
800人
⺟数
【新成⼈が感じること:2015 年新成⼈の恋愛意識】
■ 交際相⼿がいる若者は、4 ⼈に 1 ⼈! 2008 年以降、男⼥間の交際は希薄なまま。
1996 年の調査では、
「交際相手がいる」と答えた若者が男⼥ともに半数だったのに対し、2015 年は全体の 74.3%が
「交際相手がいない」と回答。2000 年代にはいって急速にカップルの割合が減少しており、現代の若者が恋愛に対
して⼀歩引いてしまっている結果が⾒て取れる。⼀⽅で現在の交際相手と「結婚したい」という⼥性は、2012 年か
ら 2015 年にかけて増加傾向にある。
交際相手がいる
その交際相手と結婚を(交際相手がいる人対象)
したい
全体
男性
⼥性
全体
交際相手がいない
したくない
男性
⼥性
全体
男性
考えていない
⼥性
全体
男性
⼥性
全体
男性
⼥性
2015年
25.7%
23.7%
27.7%
50.6%
39.4%
60.2%
11.7%
14.1%
9.6%
37.7%
46.5%
30.1%
74.3%
76.3%
2014年
24.7%
17.7%
31.7%
56.6%
60.6%
54.3%
7.1%
4.2%
8.7%
36.4%
35.2%
37.0%
75.3%
82.3%
68.3%
2013年
26.9%
19.3%
34.5%
51.2%
48.1%
52.9%
10.7%
14.3%
8.7%
38.1%
37.7%
38.4%
73.1%
80.8%
65.5%
2012年
24.7%
21.0%
28.5%
50.5%
50.0%
50.9%
10.6%
8.3%
12.3%
38.9%
41.7%
36.8%
75.3%
79.0%
71.5%
2011年
23.0%
16.3%
29.8%
54.9%
52.3%
56.3%
10.9%
12.3%
10.1%
34.2%
35.4%
33.6%
77.0%
83.8%
70.3%
2010年
27.1%
23.8%
30.5%
47.5%
47.4%
47.5%
12.4%
14.7%
10.7%
40.1%
37.9%
41.8%
72.9%
76.3%
69.5%
2009年
26.9%
20.5%
33.3%
-
73.1%
79.5%
66.8%
2008年
29.2%
21.4%
37.1%
2004年
34.1%
26.6%
41.9%
2000年
47.3%
46.5%
48.0%
40.1%
31.2%
49.0%
7.4%
4.3%
10.4%
1996年
50.0%
50.0%
50.0%
44.0%
40.0%
48.0%
56.0%
60.0%
52.0%
⺟数
600人
300人
300人
154人
71人
83人
154人
71人
83人
48.9%
-
-
-
43.5%
-
52.0%
-
6.0%
-
■ 男性だけではなく⼥性も草⾷化!
-
-
-
3.5%
-
-
-
45.1%
-
52.9%
-
40.5%
70.9%
78.8%
63.0%
-
65.9%
73.4%
58.1%
40.6%
52.7%
53.5%
52.0%
50.0%
50.0%
50.0%
600人
300人
300人
-
52.6%
64.5%
-
-
154人
71人
83人
「交際相⼿がほしい」という⼥性は過去最低!
上記の質問において、1996 年は半数が、2000 年においても全体の
47.3%が「交際相手がいる」と回答しており、現在と比べて高い結果と
なっているが、その理由としては、異性とつきあいたいという意欲の高
さがあったと考えられる(2000 年で 90.0%)
。
しかし 2011 年以降、
「交際相手がほしい」という回答は 7 割を下回り、
2015 年新成人においては「交際相手がほしい」⼥性は 60.4%と過去最
低を記録した。恋愛において男性の草⾷化が叫ばれることが多いが、そ
もそも多くの調査年度において⼥性の⽅が「交際相手がほしい」という
回答が低く、恋愛に対して、男性以上に⼥性もまた草⾷化が進んでいる
と思われる。
■約 2 ⼈に 1 ⼈は交際経験ゼロ!
-
72.3%
交際相手が欲しい
全体
男性
⼥性
2015年
62.6%
64.6%
60.4%
2014年
65.3%
63.8%
67.0%
2013年
64.1%
65.3%
62.6%
2012年
68.3%
70.6%
65.7%
2011年
64.6%
67.5%
61.2%
2010年
71.5%
73.8%
69.1%
2008年
66.5%
69.8%
62.3%
2007年
73.7%
79.1%
67.7%
2001年
85.2%
81.5%
89.0%
2000年
90.0%
91.6%
88.5%
446人
229人
217人
2015年⺟数
⼈を好きになった経験さえ無い若者も 5 ⼈に 1 ⼈!
それでは 2015 年の新成人たちに、これまでの恋愛経験を聞いてみたところ、そもそも「誰とも交際したことがない」
という回答が約半数、ほぼ 2 人に 1 人が交際経験ゼロという結果になった。⼥性よりも男性の⽅が若⼲高いものの、
男⼥で大きな違いはなく、交際経験があったとしても、そのうちさらに半数は 1 人だけである。また片思いを含め、
誰かを好きになった恋愛経験は、「1 回もない」という回答が全体の 19.0%。約 5 人に 1 人の若者は、誰かに恋愛感
情を感じた事さえ無いという結果になった。
これまでの片思い含む恋愛の経験数
全体
男性
これまでの交際人数
⼥性
全体
男性
⼥性
1回
18.7%
20.0%
17.3%
1人
22.2%
22.7%
21.7%
2回
19.2%
20.3%
18.0%
2人
13.3%
11.3%
15.3%
3回
12.8%
14.3%
11.3%
3人
5.7%
5.0%
6.3%
4回
6.8%
6.0%
7.7%
4人
4.7%
4.7%
4.7%
23.5%
22.7%
24.3%
5人以上
6.3%
6.3%
6.3%
19.0%
16.7%
21.3%
ひとりもいない
47.8%
50.0%
45.7%
600人
300人
300人
600人
300人
300人
5回以上
1回もない
⺟数
⺟数
■ 恋愛には積極さが必要だとわかっていても、ほぼ同数が「⾃分は積極的でない」と回答。
「交際相手をつくるには積極的な活動が必要だ」と答えたのは、男⼥ともに 3 人に 2 人、全体の 68.0%にのぼる。
しかし「今の自分は異性との交際に積極的でない」と答えたのも、ほぼ同数の 65.5%にのぼる。
「教えてくれる人が
いない」が 49.8%と約半数にのぼり、「自分から告⽩する」は 26.7%と低い。「合コンやパーティには積極的に参加
したい」は、わずか 16.7%。恋愛には積極さが必要だとわかっていても積極的になれず、やり⽅もわからず、学んだ
りチャレンジする意欲もなく、恋愛に対して半ば諦観している若者像が浮かび上がってくる。
「はい」の回答
恋愛は人間として成⻑するために重要である
交際相手をつくるには積極的な活動が必要だ
今の自分は異性との交際に積極的ではない
交際相手に束縛されたくない
交際相手を作るにはどうしたら良いかを教えてくれる人がいない
交際相手には、追いかけるより追いかけられたい
今後は異性との交際を積極的にしたい
交際相手になる人は結婚を想定して選びたい
異性と話すとき、緊張して話ができなくなる
好きな人ができたら自分から告⽩する
同性の友人よりも異性の友人といるほうが楽しい
合コンやパーティには積極的に参加したい
facebookなどのSNS上で交際相手ができたことがある
合コンをきっかけに交際が始まったことがある
全体
男性
⼥性
69.7%
64.3%
75.0%
68.0%
66.3%
69.7%
65.5%
65.0%
66.0%
64.5%
57.3%
71.7%
49.8%
50.7%
49.0%
47.2%
43.7%
50.7%
43.8%
47.0%
40.7%
38.0%
34.0%
42.0%
36.8%
36.0%
37.7%
26.7%
36.7%
16.7%
20.0%
21.3%
18.7%
16.7%
19.3%
14.0%
10.3%
9.7%
11.0%
4.5%
600人
5.7%
300人
3.3%
300人
⺟数
【新成⼈が感じること:2015 年新成⼈の結婚意識】
■ 30 歳までには結婚したいという希望が 9 割!
タイミングとしては、30 歳と 25 歳。
何歳で結婚したいと考えているか質問。20 歳から 30 歳までと、31 歳以上という選択肢においては、9 割以上、特に
⼥性の 97%が 30 歳までには結婚したいという回答となった。細かく⾒ると、30 歳で結婚したいという男性が特に
多く 24.1%、⼥性では 25 歳が最も多くて 18.6%となった。
⺟数(人)
20歳
21歳
22歳
23歳
24歳
25歳
26歳
27歳
28歳
29歳
30歳
31歳以上
全体
459
2.6%
1.1%
2.2%
4.4%
7.6%
17.4%
14.4%
11.5%
13.5%
3.3%
16.3%
5.7%
男性
228
1.3%
0.9%
1.3%
2.2%
5.7%
16.2%
11.8%
9.2%
14.9%
3.9%
24.1%
8.3%
⼥性
231
3.9%
1.3%
3.0%
6.5%
9.5%
18.6%
16.9%
13.9%
12.1%
2.6%
8.7%
3.0%
■ 結婚に先⽴つものは「お⾦」?
景気が悪いと結婚には消極的に。
経済不況において結婚する事をどのように考えているか質問してみたところ、やはり経済不況下では結婚が「減少す
る」という回答や「先延ばしにする」といった回答が男⼥ともに多い結果となった。やはり先⽴つものがないと結婚
に対しても消極的否定的になると思われる。
経済不況は、結婚にどのような影響を与えると思いますか。
全体
男性
⼥性
経済不況下では、精神的に安定したいので結婚は増える
16.3%
14.7%
経済不況下では、精神的に安定したいので結婚は減少する
34.0%
37.3%
30.7%
経済不況下でも、精神的な面で結婚に影響はない
25.3%
24.3%
26.3%
経済的不安などから結婚を先延ばしにする傾向が強まる
63.3%
61.0%
65.7%
8.5%
10.3%
6.7%
経済不況下でも、経済的面で、結婚の時期に影響は与えない
13.0%
14.7%
11.3%
自分は経済不況下で、結婚したい気持ちが強まっている
14.3%
13.7%
15.0%
自分は経済不況下で、結婚したい気持ちが弱まっている
22.3%
26.3%
18.3%
自分は経済不況下でも、結婚したい気持ちはこれまでと変わらない
45.3%
45.3%
45.3%
600人
300人
300人
経済的不安などから結婚を早める傾向が強まる
⺟数
18.0%
■ 「結婚したくない」が、全体・男⼥別回答ともに、2004 年と並んで過去最多。
結婚したいかどうか、その意向を聞いてみたところ、「結婚し
たくない」という回答が、全体で 23.5%、男性で 24.0%、⼥
性で 23.0%となった。これは全体としても男⼥別回答として
も、2004 年とならんで過去最も高い数字となる。
「結婚したくない」は、年によって多少のばらつきはあり
つつも、全体としては増加傾向にある。恋愛への消極的な
姿勢といい、結婚への意向といい、若者世代が全般的に異
性と親密な関係を形作る事に対して消極的になっている傾
向が⾒て取れる。
全体
⺟数(人)
早く結婚
いずれは結婚
早く+いずれは 結婚したくない
2015年
600
18.5%
58.0%
76.5%
23.5%
2014年
800
21.9%
58.5%
80.4%
19.6%
2013年
800
22.1%
58.5%
80.6%
19.4%
2012年
800
18.0%
62.5%
80.5%
19.5%
2011年
800
18.0%
63.1%
81.1%
18.9%
2010年
800
18.3%
65.1%
83.4%
16.6%
2009年
832
17.4%
63.0%
80.4%
19.6%
2008年
800
16.1%
62.6%
78.7%
21.3%
2007年
587
19.6%
59.8%
79.4%
20.6%
2006年
512
16.5%
67.1%
83.6%
16.5%
2005年
310
19.7%
63.9%
83.6%
16.5%
2004年
302
18.9%
57.6%
76.5%
23.5%
男性
⺟数(人)
早く結婚
いずれは結婚
早く+いずれは 結婚したくない
2015年
300
15.3%
60.7%
76.0%
24.0%
2014年
400
16.5%
63.0%
79.5%
20.5%
2013年
400
18.0%
60.8%
78.8%
21.3%
2012年
400
16.3%
64.8%
81.1%
19.0%
2011年
400
16.3%
62.0%
78.3%
21.8%
2010年
400
16.0%
66.5%
82.5%
17.5%
2009年
414
11.8%
66.9%
78.7%
21.3%
2008年
400
14.5%
63.0%
77.5%
22.5%
2007年
287
16.7%
64.1%
80.8%
19.2%
2006年
256
14.3%
69.0%
83.3%
16.7%
2005年
155
15.5%
69.0%
84.5%
15.5%
2004年
154
16.9%
59.1%
76.0%
24.0%
⼥性
⺟数(人)
早く結婚
いずれは結婚
早く+いずれは 結婚したくない
2015年
300
21.7%
55.3%
77.0%
23.0%
2014年
400
27.3%
54.0%
81.3%
18.8%
2013年
400
26.3%
56.3%
82.5%
17.5%
2012年
400
19.8%
60.3%
80.1%
20.0%
2011年
400
19.8%
64.3%
84.0%
16.0%
2010年
400
20.5%
63.8%
84.3%
15.8%
2009年
418
23.0%
59.1%
82.1%
17.9%
2008年
400
17.8%
62.3%
80.1%
20.0%
2007年
300
22.3%
55.7%
78.0%
22.0%
2006年
256
18.6%
65.1%
83.7%
16.3%
2005年
155
23.9%
58.7%
82.6%
17.4%
2004年
148
20.9%
56.1%
77.0%
23.0%
■ 結婚するならば恋愛から…と思いつつも、経済的基盤がその大前提。
「はい」の回答
結婚に対してどのように考えているかを
1.結婚をするなら恋愛を経て結婚をしたい
1.結婚をするなら恋愛を経て結婚をしたい(n=800)
質問。
「結婚をするなら恋愛を経て結婚を 2.恋愛と結婚は別だと思う(n=800)
2.恋愛と結婚は別だと思う
3.結婚しても嫌になったら離婚すれば良い
したい」という回答が、
「恋愛と結婚は別 3.結婚しても嫌になったら離婚すれば良い(n=800)
4.結婚しないと⼀人前とは言えないと思う
4.結婚しないと一人前とは言えないと思う(n=800)
だと思う」を上回り、78.8%にのぼった。 5.結婚後も親に経済的援助をしてほしい(n=800)
5.結婚後も親に経済的援助をしてほしい
6.結婚することにメリットを感じない
その⼀⽅で「経済的な基盤ができないと 6.結婚することにメリットを感じない(n=800)
7.家庭の経済的⽣活を⽀える責任は夫にある
7.家庭の経済的生活を支える責任は夫にある(n=800)
結婚はできない」という回答も 71.2%。8.自分は結婚できないのではないかと思うことがある(n=800)
8.自分は結婚できないのではないかと思うことがある
9.何よりも家庭を第⼀に考えたい
また「⼥性の収入も重要」という回答も、 9.何よりも家庭を第一に考えたい(n=800)
10.結婚相手の収入によって⽣活の豊かさが決まる
10.結婚相手の収入によって生活の豊かさが決まる(n=800)
特に⼥性において 62.0%となった。
11.将来結婚しなくても暮らしてはいける
11.将来結婚しなくても暮らしてはいける(n=800)
12.結婚後は専業主婦(主夫)になりたい
結婚へのロマンチックなイメージをもち 12.結婚後は専業主婦(主夫)になりたい(n=800)
14.周囲の知人や友人を見て、結婚はいいなと思う(n=800)
つつも、経済的な現実問題が大きいと考 13.周囲の知人や友人を⾒て、結婚はいいなと思う
14.結婚をするには、“婚活”は必須だ
15.結婚をするには、“婚活”は必須だ(n=800)
えている若者が多く、特に⼥性において 16.理想の相手でなければ結婚したくない(n=800)
15.理想の相手でなければ結婚したくない
17.結婚後には、子ども持ちたいと思う(n=800)
は専業主婦として伴侶の収入に依存せず、16.結婚後には、子ども持ちたいと思う
17.経済的な基盤ができないと結婚はできない
18.経済的な基盤ができないと結婚はできない(n=800)
共稼ぎで助け合っていく⽣き⽅を視野に 19.結婚するには女性の収入も重要な条件である(n=800)
18.結婚するには⼥性の収入も重要な条件である
19.今後結婚相手と出会う機会は、他人より少ないと思う
20.今後結婚相手と出会う機会は、他人より少ないと思う(n=800)
置いていると思われる。
20.結婚相手を⾒つけるのに「結婚相談所」は有効な手段だと思う
21.結婚相手を見つけるのに「結婚相談所」は有効な手段だと思う(n=800)
⺟数
全体
1
男性
1
⼥性
1
600
78.8%
73.7%
84.0%
600
52.8%
48.7%
57.0%
600
24.7%
23.0%
26.3%
600
14.7%
19.7%
9.7%
600
12.0%
12.3%
11.7%
600
25.3%
25.7%
25.0%
600
33.8%
44.3%
23.3%
600
66.3%
59.0%
73.7%
600
47.8%
46.7%
49.0%
600
44.7%
33.3%
56.0%
600
63.2%
63.3%
63.0%
600
22.2%
17.0%
27.3%
600
34.3%
30.3%
38.3%
600
33.5%
34.0%
33.0%
600
47.5%
50.3%
44.7%
600
64.5%
63.3%
65.7%
600
71.2%
69.0%
73.3%
600
47.5%
33.0%
62.0%
600
56.8%
53.3%
60.3%
600
28.2%
26.3%
30.0%
【新成⼈の考える未来:2015 年新成⼈の将来感】
■ 2014 年に膨らんだ将来への期待も減少、「親世代に⽐べ今後の⽣活が悪くなる」40.2%。
今後の⽣活がどうなるかについて、将来
への期待を質問。2014 年には「親世代に
比べて、あなたの⽣活は良くなる」が
24.5%、
「あなた世代に比べて、あなたの
子ども世代の⽣活は良くなる」が 25.8%
と、過去最高の数字を記録。
しかし、2015 年新成人は将来への期待が
減少。
「悪くなる」という回答も増加して
いる。
⺟数
(人)
あなたの親世代に比べ、
あなたの親世代に比べ、
今後のあなたの⽣活
より多くのチャンスに恵まれる
よくなる
変わらない
悪くなる
よくなる
悪くなる
600
22.3%
37.5%
40.2%
32.0%
39.2%
28.8%
2014年
800
24.5%
39.6%
35.9%
32.0%
41.6%
26.4%
2013年
800
18.5%
33.9%
47.6%
26.0%
35.6%
38.4%
2012年
800
19.8%
28.3%
52.0%
29.4%
33.0%
37.6%
2011年
800
21.1%
33.5%
45.4%
26.9%
33.3%
39.9%
2010年
800
16.9%
32.8%
50.4%
28.9%
38.4%
32.8%
2009年
832
16.8%
30.8%
52.4%
27.8%
32.9%
39.3%
2008年
800
22.0%
34.3%
43.8%
33.0%
40.9%
26.1%
2007年
587
23.3%
37.0%
39.7%
37.6%
40.0%
22.3%
あなたの世代に比べ、
あなたの世代に比べ、あなたの子ども世代は
あなたの子ども世代の⽣活
2007 年の調査以降、「今後のあなたの⽣
活」がどうなるかについて、「悪くなる」
が「よくなる」という回答を上回り続け
ているものの、
「より多くのチャンスに恵
まれるようになる」という傾向が高まっ
てきている。
変わらない
2015年
より多くのチャンスに恵まれる
2015年
600
21.8%
40.5%
37.7%
25.7%
47.5%
26.8%
2014年
800
25.8%
42.9%
31.4%
29.8%
45.9%
24.4%
2013年
800
20.1%
41.8%
38.1%
23.5%
45.9%
30.6%
2012年
800
21.0%
32.4%
46.6%
25.3%
41.0%
33.8%
2011年
800
22.6%
36.3%
41.1%
28.3%
41.3%
30.5%
2010年
800
21.4%
36.8%
41.9%
25.4%
43.4%
31.3%
2009年
832
18.8%
36.3%
45.0%
23.6%
40.6%
35.8%
2008年
800
19.3%
36.5%
44.3%
25.0%
45.6%
29.4%
2007年
587
21.8%
37.8%
40.4%
31.2%
44.5%
24.4%
■ 望ましい暮らしは、男性は「⾃分の趣味を大切に」、⼥性は「家族や友⼈を大切に」。
将来どのような⽣活を望むかについては、男⼥ともに「自分の趣味を大切に」と「家族や友人を大切に」の⼆つが多
い。しかし男性は「自分の趣味を大切に」が 1 位で 29.7%、⼥性は「家族や友人を大切に」で 31.3%となっている。
自分の趣味や時間と、家族や友人などのコミュニティ、どちらを重視するか男⼥で別れた結果となった。
全体
男性
⼥性
経済的に豊かになることを大切にする暮らし
11.3%
13.0%
9.7%
精神的に豊かになることを大切にする暮らし
19.3%
15.3%
23.3%
家族や友人を大切にする暮らし
29.5%
27.7%
31.3%
仕事に⽣きがいを持てる暮らし
9.7%
9.7%
9.7%
自分の趣味を大切にする暮らし
26.7%
29.7%
23.7%
3.5%
4.7%
2.3%
社会に貢献することを大切にする暮らし
【新成⼈の対⼈関係:2015 年新成⼈のコミュニケーション⼿段】
■ 新成⼈のコミュニケーションは LINE が圧倒的。スマホは必須アイテム!
2014 年において、コミュニケーション手段の中心だった LINE は、さらにシェアを伸ばし、2015 年新成人の 78.0%
が「恋人や友人と連絡を取るときに活⽤」という結果に。さらに Twitter や Facebook など、SNS を活⽤したコミュ
ニケーションが活発に⾏われている。LINE や SNS、さらにメールや通話などを加えると、新成人にとってスマート
フォンはコミュニケーションに必要不可⽋なツールである事がわかる。
交際相⼿や友⼈とのコミュニケーション⼿段
LINE
78.0%
69.88%
スマートフォンでのメール
42.8%
51.75%
Twitter
39.2%
36.00%
スマートフォンでの通話
28.2%
32.38%
携帯電話でのメール
19.8%
25.38%
Facebook
20.2%
22.63%
PCのメール
21.2%
19.63%
携帯電話での通話
IP電話(skypeなど)
10.2%
11.88%
7.7%
7.75%
mixi
1.0%
3.38%
ブログ
1.8%
3.00%
インスタントメッセンジャー
1.2%
1.50%
オンラインゲーム
2.7%
1.38%
2015年
2014年
【新成⼈の対⼈関係:2015 年新成⼈の親⼦関係】
■ 両親はあたたかく、信頼・尊敬できるもの。しかし両親のような結婚を望むのは半数以下。
新成人の親子関係について質問。80.8%が
親との関係や家庭について
「 あてはま る・ ややあてはま る」 の回答
「親は、あなたに対してやさしくあたたか
い」と回答し、さらに「親を信頼している」 親は、あなたに対して厳しいほうだ
親は、あなたのことを理解している
「親を尊敬している」も、ほぼ 4 人に 3 人 親は、あなたの仕事や勉強・成績についてうるさく言うほうだ
がそう思っている結果となった。
親は、あなたにいろいろなことを話すほうだ
⼀⽅で「両親のような夫婦になりたい」
「両 親は、あなたに対してやさしくあたたかいほうだ
親を⾒て結婚はいいなと思う」がどちらも あなたは、親の仕事についてよく知っている
親の人生は、あなたからみて生きがいがあるものだ
半数を下回り、ほぼ 4 割という回答。結婚
あなたは親を信頼している
に対する最も⾝近なロールモデルである両 あなたは親を尊敬している
親が、結婚への憧れや希望になりえていな あなたは親に何でも相談できる
親は、あなたの結婚のことについて話しかけてくる
い事がわかる。
また「親のような大人になりたい」という 両親のような夫婦になりたい
両親を見て結婚はいいなと思う
回答も 5 割を下回り、コミュニケーション
あなたは、親のような大人になりたいと思っている
としてのあたたかさや信頼は感じていても、 あなたはまだ親がいないと生活ができない
現実的には厳しめの評価をしている事がわ 親から小遣いをもらっている
就職しても(していても)親には精神的に甘えていたい
かった。
全体
男性
女性
43.0%
41.6%
69.9%
70.8%
44.3%
69.0%
39.6%
43.3%
36.0%
70.9%
67.1%
74.7%
80.8%
81.5%
80.0%
65.2%
64.1%
66.3%
59.0%
59.4%
58.7%
76.9%
75.5%
78.3%
74.9%
74.8%
75.0%
47.8%
46.6%
49.0%
23.9%
25.2%
22.7%
39.5%
40.3%
38.7%
40.8%
41.6%
40.0%
49.7%
52.3%
47.0%
79.6%
73.2%
86.0%
53.7%
50.0%
57.3%
42.1%
31.2%
53.0%
就職しても(していても)親には経済的に甘えていたい
23.6%
23.8%
23.3%
自分の誕生日には毎年親に祝ってもらっている
59.5%
51.3%
67.7%
食事は家庭で作ったものが多い
73.7%
71.8%
75.7%
「ことぶき科学情報」バックナンバー ⼀覧
ことぶき科学情報
第 1 回発⾏は、VOL.1
1996 年 01 月「新成人の恋愛・結婚観/団塊ジュニアの意識調査」です。
ここでは、2002 年からのバックナンバーを紹介します。
VOL.36
VOL.38
VOL.39
VOL.40
VOL.41
VOL.42
VOL.43
VOL.44
VOL.45
VOL.46
VOL.47
VOL.48
VOL.49
VOL.50
VOL.51
VOL.52
VOL.53
VOL.54
VOL.55
VOL.56
VOL.57
VOL.58
VOL.59
VOL.60
号外
号外
号外
号外
号外
VOL.61
号外
号外
号外
号外
号外
号外
婚活道場
VOL.62
号外
婚活道場
号外
号外
号外
号外
号外
VOL.63
号外
2002 年 01 月
2003 年 01 月
2004 年 01 月
2004 年 12 月
2005 年 01 月
2005 年 06 月
2006 年 01 月
2006 年 03 月
2006 年 07 月
2006 年 11 月
2007 年 01 月
2008 年 01 月
2008 年 10 月
2009 年 01 月
2009 年 06 月
2009 年 10 月
2010 年 01 月
2010 年 06 月
2010 年 10 月
2011 年 01 月
2011 年 06 月
2011 年 09 月
2012 年 01 月
2012 年 07 月
2012 年 08 月
2012 年 09 月
2012 年 10 月
2012 年 11 月
2012 年 12 月
2013 年 01 月
2013 年 02 月
2013 年 02 月
2013 年 03 月
2013 年 05 月
2013 年 05 月
2013 年 05 月
2013 年 05 月
2013 年 06 月
2013 年 06 月
2013 年 07 月
2013 年 08 月
2013 年 09 月
2013 年 10 月
2013 年 11 月
2013 年 11 月
2014 年 01 月
2014 年 04 月
「⻄暦 2002 年新成人新成人の恋愛・結婚・仕事意識」
「’03 年新成人の新成人の恋愛・結婚・仕事意識」
「’04 年新成人の恋愛・結婚・仕事意識」
「25〜39 歳独⾝ OL を娘に持つ⺟親の⺟娘関係実態・意識調査」
「’05 年新成人の恋愛・結婚・仕事意識」
「子供のいる 30 代・40 代既婚男性の子育て意識」
「’06 年新成人の恋愛・結婚・仕事意識」
「全国 20 代独⾝者 800 名の結婚の形調査」
「全国 30 代 40 代 独⾝男性 1,200 名の結婚意識」
「全国 30 代 40 代 独⾝⼥性 1,150 名の結婚意識」
「’07 年新成人の恋愛・結婚意識」
「’08 年新成人の恋愛・結婚意識」
「首都圏・阪神圏 20 代・30 代・40 代⼥性 900 名に聞いた結婚」
「’09 年新成人の恋愛・結婚意識」
「’09 年 20 代・30 代独⾝男性の意識調査」
「’09 年 20 代・30 代独⾝⼥性の意識調査」
「’10 年新成人の恋愛・結婚意識」
「適齢期の子どもを持つ⺟親 450 名の結婚親子関係に関する意識調査」
「20〜50 代 離婚経験を持つ⼥性 全国 500 人の意識調査」
「’11 年新成人の恋愛・結婚意識」
「’11 年 20 代-40 代独⾝⼥性の意識調査」
「’11 年 20 代-40 代独⾝男性の意識調査」
「’12 年新成人の恋愛・結婚意識」
「団塊ジュニア世代の親が子どもに望む結婚についての意識調査」
「独⾝⼥性が結婚相手に望む条件に関する意識調査:三平⼥子」
「独⾝男⼥の「結婚」
「妊娠」「出産」に関する意識調査:任活」
「独⾝男性の交際経験と結婚願望に関する意識調査」
「独⾝男⼥のプロポーズに関する意識調査」
「九州地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「’13 年新成人の恋愛・結婚意識」
「東北九州地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「20 代後半〜30 代男性の結婚とプレゼントに関する意識調」
「東海地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「ホワイトデーのプレゼントに関する意識調査」
「近畿地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「独⾝シニアの暮らしと出会いに関する意識調査」
「独⾝⼥性とパワースポット」
「オーネットで結ばれた会員が 10 万人を突破!!」
」
「中国地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「独⾝男性が好む⼥性のスタイル」
「甲信越地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「首都圏の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「独⾝中高年男⼥の結婚に関する意識調査」
「北関東の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「四国地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
「’14 年新成人の恋愛・結婚意識」
「北陸地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
号外
2014 年 06 月
「北海道地⽅の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査」
号外
2014 年 09 月
「日本全国 47 都道府県の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査
希望年収編」
号外
2014 年 10 月
「日本全国 47 都道府県の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査
独⾝理由編」
号外
2014 年 11 月
「日本全国 47 都道府県の独⾝男⼥の結婚に関する意識調査
プレッシャー編」
号外
2014 年 12 月
「
「バブル世代」と「ゆとり世代」それぞれ、クリスマスに対する意識調査」