平成 27 年 1 月 5 日 報道関係各位 平成27年1月5日、新年あいさつ(要旨) ― 「100年企業」へ一歩を踏み出す、準備の年とする ― 株式会社 TKC(代表取締役:角 一幸/本社:栃木県宇都宮市)は 1 月 5 日、年頭に あたり役社員に向けて新年あいさつを行いました。 以下にあいさつの要旨をご紹介します。 代表取締役社長 角 一幸 新年あけましておめでとうございます。 今年 10 月、当社は創立 50 周年を迎えます。 そうした中で、いま当社を取り巻く市場環境は大きく変わりつつあります。 会計事務所事業部門では、パソコン会計ソフトやクラウド会計サービスの台頭により 市場競争においても新たな局面を迎えようとしています。こうした状況を踏まえて当社 では昨年来さまざまな打ち手をとってきましたが、ここにきてその成果も見え始めまし た。今年からは、これまでの防衛から反転攻勢に打って出ることになります。 一方、地方公共団体事業部では、番号制度対応など大規模な社会制度改革が相次ぎ、 自治体クラウド導入にも拍車がかかっています。当社のクラウドサービスは、市区町村 から高い評価を受け、基幹系システムや地方税電子申告サービスなどでは導入実績 No.1 を誇っています。年始には新たに 2 団体で無事にシステムが稼働しました。今年は、市 場における存在感をさらに高める一年となります。 TKC が創業以来今日まで存続・成長できたのは、常にイノベーションを起こし続けて きたからに他なりません。そして、これからもお客さまの事業の発展に貢献し続けるた めには、最善を尽くし、変化をいち早く捉えイノベーションへ必死に挑戦し続けていく こと――それが当社の未来を切りひらく唯一の道でもあります。 50 周年を経て、来年には「100 年企業」に向けた第一歩を踏み出せるよう、この一年 はそのための準備の期間となります。いろいろな課題はありますが、それらは全社員の 協力と団結により克服できると確信しています。 皆さんにとって健康で充実した一年となることをお祈りいたします。
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