【重要】インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」の脆弱性

平成 27 年 1 月 16 日
各位
【重要】インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」の脆弱性について
インターネット通信で使用する暗号化方式「SSL3.0」において脆弱性が発見され、
暗号化されている通信の内容が漏えいする可能性があると一部メディアで報じられて
います。
お客さまのパソコン(ブラウザ)の設定で、
「SSL3.0」を使用している場合は、通信
の一部が第三者に漏えいする可能性がありますので、ご注意ください。
当行のホームページおよびインターネットバンキングは、本脆弱性の影響を受けない
「TLS」
(「SSL3.0」の次のバージョン)に対応しています。
「TLS」をご使用い
ただくことで、安心してホームページおよびインターネットバンキングをご利用いただ
けますので、設定内容のご確認をお勧めいたします。
なお、当行ホームページにおいて、平成 27 年 1 月 28 日(水)より安全性を確保するた
めに、「SSL3.0」によるアクセスを無効にさせていただきます。
それ以降、一部の項目については、以下のような場合は、「このページは表示できませ
ん」といったブラウザのメッセージが表示され、アクセスできなくなる可能性がありま
すのでご注意ください。
平成 27 年 1 月 28 日(水)より一部のホームページにアクセスできなくなる可能性があ
るお客さま
1.ブラウザのセキュリティ設定等により、
「SSL3.0」のみを有効にしている場合
(「SSL通信」対応のみの携帯電話「ガラケー」を含む)
2.ブラウザのセキュリティ設定等により、
「TLS」の設定をオフにしている場合
アクセスできなくなる可能性があるホームページの項目
1.メールオーダーサービス
2.ディスクロージャー誌請求
3.各種ローン申し込み
以下の手順を参考に、インターネットのセキュリティ設定をご確認いただきますよう
お願いいたします。
セキュリティ設定の確認、変更手順(例)
Internet Explorer の設定例
1. Internet Explorer の「ツール」→「インターネットオプション」をクリックしま
す。
2. 「インターネットオプション」→「詳細設定」タブをクリックします。
3. 「セキュリティ」の中の、
「SSL3.0 を使用する」のチェックを外し、
「TLS1.0
を使用する」、
「TLS1.1 の使用」および「TLS1.2 の使用」にチェックします。
4. 「OK」をクリックします。
5. 終了し、Internet Explorer を再起動します。
チェックを外す
チェックをする
※WindowsXPや InternetExplorer6.0 以前のブラウザをご利用の方は、マイクロソフ
ト社のサポート期限が終了しています。サポート期限の切れたパソコン等はウイルスに
感染するリスクが高まりますのでご利用を控えていただきますようお願いいたします。