とちぎ山車会館[PDF]

別紙 1
指定管理者による公の施設の管理状況評価(平成25年度)【第2次評価】
施 設
名 称
とちぎ山車会館
所 在 地
栃木市万町3-23
施設内容
指定管理者
とちぎ山車会館、山車会館前広場の敷地
名 称
一般社団法人栃木市観光協会
所 在 地
栃木市万町4番1号
主な業務内容
・施設の利用に関する業務(入館料の徴収、施設の案内等)
・建物及び施設の維持管理に関する業務
評 価 項 目
施設所管課評価
配点
a
(1)市民の平等な利用の確保及びサービスの質の向上の取組み
評価
ランク
b
評価
指数
c
評価点
a×c
① 利用者へのサービス提供や展示山車所有町内への公平な対応を行っているか
祭りイベント等開催協力と併せ入館者増のためPRを行い、必要に応じ利用料
② 減免するなどサービスの向上に努めているか
25
Ⅲ
0.6
15
③ その他の観光施設と連携を図り集客やイメージアップを図っているか
④ 苦情等への速やかな対応と速やかな改善に努めているか
指定管理者コメント
活動指標
指標名
・事業の基本方針や業務範囲の全職員への周知 年1回実施
・イベント開催協力に併せた観光施設割引券の配布数 年1,000枚
・アンケート集計数 年300名
・展示山車入替の実施 年 3回
・山車会館入館者数の集計 目標20,000人
計画
業務の周知
年1回
年1回
年1,000枚
年1,740枚
展示山車入替
年3回
年3回
アンケート集計
300人
33人
施設割引券配布
入館者数
評 価 項 目
実績
20,000人 18,133人
施設所管課評価
配点
a
(2)施設の効用を最大限に発揮する取組み
評価
ランク
b
評価
指数
c
評価点
a×c
① 資料の収集、調査、組み立て技術の研究を行っているか
② HP、SNSを活用するとともに動画ページ広告募集を行っているか
20
Ⅰ
1.0
20
③ 祭りや郷土芸能の伝承に努めているか
④ 山車会館運営委員会決定に基ずく効果的な施設運営に努めているか
指定管理者コメント
・キャンペーンにおけるPR回数 年30回
・市内関連団体との協働件数 年12回
・HP、SNS等の更新回数 月10回
活動指標
指標名
計画
実績
キャンペーンPR
年30回
年44回
関連団体協同件数
年12回
年12回
HP,SNS等更新回数
月10回
月12回
別紙 1
評 価 項 目
施設所管課評価
配点
a
(3)施設経費の削減の取組み
評価
ランク
b
評価
指数
c
評価点
a×c
① 指定管理料等の収支手続きは適切に行っているか
② 経費の削減がサービス低下につながっていないか
清掃、警備、施設の保守点検などを一部再委託する場合、経費節減等を考慮
③ して適切に行っているか
15
Ⅱ
0.8
12
とちぎ蔵の街観光館、栃木市倭町駐車場を併せ管理運営を行う事により経費
④ 削減を行っているか
指定管理者コメント
活動指標
指標名
・業務委託見積り実施 都度2社
・小電力電球への更新件数 年3ヶ所
・再生紙の使用率 100%
評 価 項 目
計画
実績
業務委託見積り
都度2社
都度2社
小電力電球導入
年3ヶ所
年3ヶ所
再生紙使用率
100%
100%
施設所管課評価
配点
a
(4)施設の管理を安定して行う能力
評価
ランク
b
評価
指数
c
評価点
a×c
① 開館当初から蓄積した管理運営のノウハウが生かされているか
② 利用者に対するサービスの充実が図られているか
20
Ⅱ
0.8
16
③ 館内案内業務担当職員の資質向上は図られているか
④ 財政状況に異常はないか <別紙参照>
指定管理者コメント
活動指標
指標名
職員研修会
・館内案内担当職員への研修会の実施 年間2回
・社会保険料各種税金の期限内納税率 100%
評 価 項 目
計画
実績
年2回
年2回
各種税金期限内納税率
100%
100%
施設所管課評価
配点
a
(5)施設の安全対策、危機管理体制の取組み
評価
ランク
b
評価
指数
c
評価点
a×c
① 日常の事故防止等のための安全対策が適切に行っているか
② 緊急時の危機管理体制が整理され、適切に行っているか
20
Ⅱ
0.8
16
③ 避難訓練や防災訓練を年2回行っているか
④ 利用者等の個人情報を保護するための対策を適切に行っているか
指定管理者コメント
・機器定期点検の実施 月1回
・危機管理マニュアル研修の実施 年1回
・避難誘導訓練の定期実施 年2回
・クレーム処理対応研修の実施 年1回
・個人情報取り扱い研修の実施 年1回
活動指標
指標名
計画
実績
機器定期点検
月1回
月1回
危機管理研修
年1回
年1回
避難誘導訓練
年2回
年2回
クレーム研修
年1回
年1回
個人情報研修
年1回
年1回
別紙 1
施設所管課評価
配点
a
評 価 結 果
評価
ランク
b
評価
指数
c
評価点
a×c
(1)市民の平等な利用の確保及びサービスの質の向上の取組み
25
Ⅲ
0.6
15
(2)施設の効用を最大限に発揮する取組み
20
Ⅰ
1.0
20
(3)施設経費の削減の取組み
15
Ⅱ
0.8
12
(4)施設の管理を安定して行う能力
20
Ⅱ
0.8
16
(5)施設の安全対策、危機管理体制の取組み
20
Ⅱ
0.8
16
選定委員会評価加算点d
―
評 価 点 合 計(評価点(1)~(5)+d)
79.0点
総 合 評 価
B
施設所管課コメント
アンケート集計数が計画の1割強に留まり、目標に大きく届かなかったのが気になります。業務改善や集客アップにはお客
様のご意見は不可欠になってくるかと思いますので、平成26年度は必ず目標数に到達するよう所管課としても注視して参り
ます。
別紙 1
(4)施設の管理を安定して行う能力
≪ 別 紙 ≫
④ 財政状況に異常はないか
直近3ヵ年の情報を記入してください。
決算年次
平成23年3月期
資産総額
55,658,676
売上高
平成24年3月期
平成25年3月期
46,306,363
44,229,999
72,027,683
63,538,322
67,986,107
経常利益
105,721
△ 9,343,334
1,148,772
当期利益
66,221
△ 276,634
970,372
経常収支比率
101.8%
89.2%
104.5%
※ 経常収支比率について 本指標は、会社の資金繰りの実態を示す指標です。
この数値が100%未満であると銀行借り入れをしなければ営業活動ができなくなると
いわれているものであり、経常損失が生じていることを意味します。
決算年次
経常費用
経常収益
経常収支比率
平成23年3月期
71,595,300
72,879,695
101.8%
平成24年3月期
76,018,942
67,797,638
89.2%
平成25年3月期
65,088,563
67,986,107
104.5%
○経常収益(営業収益+営業外収益)÷経常費用(営業費用+営業外費用)×100で求
めます。
指定管理者コメント
・数値について大きな変動項目がある場合には、その主な理由を記入してください。
平成24年度に法人税と消費税の考え方に誤りがあり、修正申告をしたため。