運輸安全マネジメント

運輸安全マネージメントに関する公表
平成27年1月
中央交通バス株式会社
1. 輸送の安全に関する基本方針
(1)輸送の安全確保はわが社の根幹を社長以下全従業員が認識し、実践する。
(2)輸送の安全に関する法令等を順守し、安全、確実な輸送を実践する。
(3)乗務員は交通弱者(歩行者・自転車)を守る運転で社会貢献に努める。
2.平成26年度(平成26年10月~平成27年9月)輸送の安全に関する目標
(1)人身事故をゼロにする。
(2)物損事故を前年件数より 10 パーセント減少させる。
3.平成25年度(平成25年10月~平成26年9月)輸送の安全に関する目標の達成状況
項
目
目
標
人身事故(死亡又は重傷事故)
達 成 状 況
0(0)以下
物 損 事 故
27
0(0)
以下
29
※( )内は死亡・重傷事故で内数とする。
4.平成23年度~平成25年度(平成23年10月~平成26年9月)までの事故統計
平成 23 年度
人身事故(死亡又は重傷事故)
車 両 故 障
平成 24 年度
平成 25 年度
0(0)
1(1)
0(0)
1
6
3
※( )内は死亡・重傷事故で内数とする。
5.行政処分の公表
なし
6.安全管理規程
別途掲載
7.輸送の安全のために講じた措置及び講じようとする措置
平成25年度について、衝突被害低減ブレーキ装置・車両ふらつき警報装置・車両安定制御装
置・車間距離警報装置・デジタルタコグラフ付車両を導入し、既存の車両にドライブレコーダー・
デジタルタコグラフ付の設置を行った。また、運転士全員のSAS診断を実施し、治療が必要な
運転士に治療等の報告を求めた。
平成26年度についても上記と同様の装置付き車両の導入を図るとともに既存の車両にドライ
ブレコーダー・デジタルタコグラフ付の設置を進める。
8.輸送の安全に関する情報の伝達体制その他の組織体制
運行管理体制組織図・緊急時連絡体制
別途掲載
9.輸送の安全に関する教育及び研修の実施状況
平成25年度については、健康診断実施時の機会を通じて、小グループによる安全教育を運転士
全員に年2回、現任運転士に対する適性診断を23名、採用時における新任教育及び適性診断を
9名実施した。また、毎月の交通安全月間目標・必要に応じ交通安全に関する事項を営業所内に
掲示し、運転士に対して啓発及び指導を行った。
平成26年度についても同様の教育及び研修を行う。
10.輸送の安全に係る内部監査の結果並びにそれに基づき講じた措置及び講じようとする措置
平成26年度について、年度の半期ごとをめどにして、内部監査を予定している。その結果につ
いては、担当者会議を開催し、不適切個所の状況、是正方法を決定し、実行を徹底する。
11.安全統括管理者に係る情報
取締役八尾営業所長