阪神・淡路大震災20年を「語り続ける」

20年をふりかえり、これからの復興やまちづくりについて朝まで一緒に語ろう!
朝まで神戸復興塾 〜阪神・淡路大震災20年を「語り続ける」〜
参加のご案内
阪神・淡路大震災から20年の節目の日を、阪神・淡路から続く「復興文化」のキーパーソンととも
に迎えたい。震災の被害や復興のプロセスをふりかえり、これからの社会のありようを広く考える
素材として記録に残したい。教訓や経験を伝える、ということでなく、事実をふりかえって語り続け
ること、またこれからも語り続けるために必要なことを、阪神・淡路以後の災害復興に関わる人々
とともに考えたい。
「神戸復興塾」は阪神・淡路大震災から1年後、神戸から新たなコミュニティのあり方を追求しよう
と、まちづくりや防災、医療・福祉の専門家や、ボランティアリーダー、新聞記者などが分野を超
えて集まり、96年に発足しました。被災地のそれぞれの現場で活動してきたキーパーソンが、ゆ
るやかなで対等に議論できる「サロン」のような場を形成し、阪神・淡路の復興に少なからぬ影響
を与えたと自負しています。
前夜から朝までの長丁場ですので、4つのテーマに分けて進行します。みなさんのご関心と体力
と相談しながらの、部分参加でもかまいません。神戸だけでなく、東北などで復興に携わる方や、
震災を知らない若い世代の参加も歓迎いたします!
●日時:2015年1月16日(金) 21:00〜 翌17日(土)5:00
●場所:KIITO(デザインクリエイティブセンター神戸) 旧館 3 階 301 号室
神戸市中央区小野浜町 1-4
(会場へのアクセスは、裏面もご参照ください)
●プログラム:詳細は随時、ウエブサイトでお伝えします!
第1部 阪神・淡路大震災そのものをふりかえる
21:00〜22:30
被災状況や救援活動から震災とは何だったのか?を考える
第2部 20年の復興プロセスをふりかえる
23:00〜 0:30
復興の道筋をふりかえり、できたこと・できなかったことを共有
第3部 他地域との連携からみえる可能性
1:00〜 2:30
中越や東北などとのつながりから、今後の可能性を考える
第4部 復興を通して考えるこれからの地域社会
3:00〜 4:30
これからの地域社会を担う若い世代へ伝えたいことを考える
まとめ 語り継ぐためにできることをみんなで考える
4:30〜 5:00
●参加について:会場の管理の都合上、事前に必ず、下記ウエブサイトからお申し込みくださ
い。会場代・資料代として、1 人 1,000 円の参加費をお願いします。深夜の入館方法など、留意点
はお申し込み後に直接お伝えします。
申し込みはこちらから
→
http://kokucheese.com/event/index/252993/
●会場へのアクセス
●主催:阪神・淡路大震災20年「朝まで神戸復興塾」実行委員会
委員長 野崎隆一・田村太郎
●問い合わせ先:特定非営利活動法人神戸まちづくり研究所
Mail
[email protected]