2階のはしっこで本について語る 図書館だより ~新しくきた本のほんの一部を紹介~ 2014年11月号 【カレンダー】(注:いろいろな事情で休館日・開館時間を変更することがあります。) 日 月 火 水 木 金 土 1 13:00~17:00 2 3 4 5 6 7 8 8:30~16:45 休館 休館 休館 9:30~18:00 9:30~18:00 休館 9 10 11 12 13 14 15 9:30~17:00 休館 休館 20 21 22 8:30~16:45 9:30~18:00 11:30~20:00 11:30~20:00 16 17 18 19 休館 9:30~18:00 23 24 25 26 8:30~16:45 休館 休館 11:30~20:00 9:30~18:00 11:30~20:00 9:30~18:00 11:30~20:00 27 28 9:30~18:00 11:30~20:00 休館 果物がおいしい季節ですね。 新・ポケット版 学研の図鑑『野菜・くだもの』(626/カツ/) 小学館の図鑑NEO『野菜と果物』(626/シヨ/) 米本仁巳『ずかんフルーツ』(625/ヨネ/) 三輪正幸 監修『からだにおいしいフルーツ便利帳』 (498/ミワ/) 銀座千疋屋 監修『くらしのくだもの 12 か月』 (625 /キン/) 一度食べたらまた食べたくなる「アンコール」という名のミカンがあるそうな。 『獣の奏者』「守り人シリーズ」の作者の最新作 上橋菜穂子『鹿の王 上・下』(913/ウエ/1・2) 不思議な犬の襲撃から生き残った元戦士と幼い少女、ある病の治療法を必死に探す 医師など病を軸に人びとの運命と想いが交錯する。 29 休館 30 8:30~16:45 10/27~11/9は全国的に「読書週間」です。 絵師募集!! 藤原幸一 読書感想画コンクール課題図書入荷しました!! 写真・文『ガラパゴスに木を植える』(462/フシ/) 世界自然遺産第 1 号「ガラパゴス」。危機にさらされるガラパゴス固有の自然をカ メラにおさめてきた藤原氏による、環境に向き合う人間の姿勢への問題提起。 安室知『田んぼの不思議』(616/ヤス/) 終戦から 2 年後の 1947(昭和 22)年に「読書の力によって、平和な文化 国家をつくろう」と、出版社・取次会社(本の問屋さん)・書店・図書館が 力をあわせ、さらに新聞や放送のマスコミの協力のもと、第1回「読書週 間」 (11/17 ~ 23)が開かれました。 第 2 回から今と同じ 10/27 ~ 11/9(11/3 の文化の日をはさんで 2 週間) に行われるようになり、第 68 回の今年まで続いています。 徳 島 県内 で も 、 読 書週 間 にあわせて県立図書館や市 町村立図書館などで図書館 まつりなどの行事が行われ ます。 民俗学者の人がまとめた田んぼと米とそれを取り巻く人と環境の本。 乾ルカ『願いながら、祈りながら』(913/ルカ/) 北海道の生徒が5人しかいない中学校の分校。5人しかいなくても、それぞれ悩み も個性もある中学生の成長物語。 サラ・ザール『ルーシー変奏曲』(933/サル/) あることをきっかけにピアノを弾かなくなった天才ピアニストのルーシーが、再び ピアノを弾くようになるまでの葛藤と成長の物語。 フィン・セッテホルム『カンヴァスの向こう側』(949/セツ/) 絵画の世界へ迷い込んだ少女が見た有名な画家たちの素顔とは・・・。 特集 ノーベル賞って何だ? 10月7日に赤﨑さん、天野さん、中村さんの3人が青色LEDで ノーベル物理学賞を受賞しました。授賞式は12月10日に行わ れます。ということで、ノーベル賞についての本を紹介します。 ノーベル賞について知ろう 馬場錬成『ノーベル賞の100年』 (402/ハハ/) ノーベル賞は1901年に始まりました。 まさにノーベル賞の歴史は20世紀の歴史。 あおいサクラ子『Sメン』(404/アオ/) 実在の科学者を元ネタにしたマンガ。 ノーベル賞のウラ話あります。 祝 2014年物理学賞受賞!! 受賞理由は青色発光ダイオード 西澤潤一、中村修二 『赤の発見 青の発見』 (郷土 549/ニシ/) テーミス編集部 『青色発光ダイオード』 (郷土 549/アオ/) マララ・ユスフザイさん 2014年度平和賞受賞!! 2012年度生理学・医学賞 山中伸弥さんの受賞理由 「iPS細胞」 中西貴之 『なにがスゴイか?万能細胞 ―その技術で医療が変わる!―』 (463/ナカ/) 『最前線の生命科学者が語る やっぱりすごい!日本の再生医療』 (460/アサ/2) 2008年度物理学賞受賞者 益川敏英さん、研究を語る 益川敏英 『科学にときめく ―ノーベル賞科学者の頭の中』 (407/マス/) 2000年度化学賞受賞 白川英樹さん化学を語る 白川英樹 『化学の魅せられて』(578/シラ/) 2008年度化学賞 クラゲが光るしくみを解明した 下村脩さんが受賞 下村脩 『クラゲの光に魅せられて ノーベル化学賞の原点』 (431/シモ/) マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム『わたしはマララ』(289/ユス/) 受賞理由を簡単な言葉になおすと 「電気を通すプラスチック」 自然科学系 日本人受賞者3名 『漫画 人物科学の歴史18 湯川秀樹・朝永振一郎/利根川 進』(書庫 402/マン/18) 女の子が教育を受ける権利を求め戦っているマララさんの自伝。 石井光太『ぼくたちはなぜ、学校へ行くのか。』(373/ユス/) マララさんの国連演説を収録。 2002年度物理学賞受賞 小柴昌俊さん 受賞理由「ニュートリノ」 湯川秀樹さん(1949年度物理学賞) 朝永振一郎さん(1965年度物理学賞) 利根川進さん(1987年度生理学・医学賞) こちらもどうぞ 過去の平和賞受賞者ってどんな人? ケン・ベラー、ヘザー・チェイス『平和をつくった世界の20人』(319/ヘラ/) 2004年度受賞のワンガリ・マータイさんほか収録されている20人中7人がノーベル平和賞 受賞者です。 小柴昌俊 『ようこそニュートリノ天体物理学へ』 (440/コシ/) 湯川秀樹『目に見えないもの』 (書庫 404/ユカ/) ニュートリノは地下深くで研究するそうです。 朝永振一郎『鏡の中の物理学』 (書庫 420/トモ/)
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