職員表彰について(PDF:283KB)

堺市報道提供資料
平成27年1月20日提供
問い合わせ先
担当課 総務局 行政部 行政管理課
直
通 072-228-8632
内
線 5260、5261
FAX 072-228-1303
職
員
表
彰
に
つ
い
て
このたび、堺市職員等表彰規則に基づき、業務功績表彰として下記のとおり職員等の表彰を実
施します。
記
1 表彰日時
平成27年1月23日(金)午前10時30分から
2 表彰場所
堺市役所 本館4階 秘書課 第2応接室
(堺市堺区南瓦町3番1号)
3 表彰内容
○ 市 長 賞
<所属・グループ>
4件
○ 優 秀 賞
<個人>
6名
<所属・グループ>
6件
*詳細は別紙をご参照ください。
【参考:堺市職員等表彰規則(抜粋)】
(表彰)
第2条 市長は、次の各号のいずれかに該当する職員等のうち適当と認めるものについて、当該
各号に定める表彰を行うものとする。
(1) 勤続年数が30年に達した職員(臨時的に任用される職員その他法律等により任期を定め
て任用される職員及び懲戒処分を受けた職員を除く。
) 永年勤続表彰
(2) 職務外において、広く賞賛を受け、職員の名誉を高揚し、又は他の職員の模範となる善行
をした職員 職員栄誉表彰
(3) 市政の推進に多大な効果又は便益をもたらし、顕著な業績を上げた職員等 業務功績表彰
別
1
紙
市長賞(所属・グループ4件)
№
標
題
個人名/組織名
概
要
財産調査の早期着手、出納閉鎖期間における取組強
化その他地道な徴収努力の結果、平成 25 年度の現年
課税分の収入率が過去最高値となった昨年度から
1
市税の収入率向上
の取組
財政局
税務部職員一同
0.18 ポイント上昇させ、98.74%と最高値を更新し
た。
また、厳正な徴収取組により、平成 25 年度の差押え
は過去最高件数の 4,254 件、延滞金収入は過去最高
額の約 1 億 7,700 万円となった。
健康福祉局
生活福祉部
保険徴収医療課
後期高齢者医療保
2
各区役所
大阪府後期高齢者医療広域連合が設定している予定
保険年金課
医療給付係(美原区役所
については医療年金係)
健康福祉局
生活福祉部
保険徴収医療課
国民健康保険料の
3
納率となった。さらに、平成 25 年度には 99.39%と
し、順位も第 3 位となり、大阪府後期高齢者医療広
域連合の財政運営にも大きく貢献した。
窓口や臨戸訪問での粘り強い納付交渉など相当の努
力により、平成 19 年 5 月に最大約 134 億円あった滞
円削減した。平成 19 年度に 5.90%であった滞納繰
保険年金管理課
保険係
組
各区役所
収納率 99.0%を達成し、政令指定都市中第 5 位の収
納繰越額は、平成 26 年 5 月までの 7 年間で約 45 億
徴収監理係
未収金額の削減及
び収納率向上の取
ており、窓口や臨戸訪問での積極的な納付交渉によ
り、平成 22 年度には現年保険料の収納率 99.09%と
後期高齢者医療係
険料の収納率向上
の取組
平成 20 年度の制度開始以降、毎年収納率を向上させ
保険年金課
保険係
越分の収納率は、平成 25 年度までの 6 年間で 10.
84%まで上昇させた。
また、現年分の収納率は、昨年度から実施した 10
期割への影響を最小限に食い止め、4 年連続で上昇
させ、92.12%とした。
従来、スクラップ売却していた使用済みの水道メー
上下水道局
営業部
営業管理課
4
ターについて、障害者就労施設等で就労する障害者
等の自立促進に関する施策の一環として、平成 26
水道メーター分解
主幹(指定業務・調整担当)
年 4 月からその分解作業を障害者就労施設へ委託し
作業業務委託
東埜 博司
た。これにより、障害者の雇用機会を創出するとと
もに、分解作業で分別された金属部分のみを売却す
西川 武
ることが可能となり、若干の利益も確保できる見込
みである。
2
優秀賞(個人6名、所属・グループ6件)
№
標
題
東日本大震災被災
1
地における復興支
個人名/組織名
概
要
東日本大震災の被災地である石巻市に平成 26 年 4
危機管理室
三田 晴治
援活動への従事
月 1 日から 1 年の長期にわたり派遣され、地域コミ
ュニティに関する業務に意欲的に従事し、現地の復
興支援に活躍している。
所管課ごとに例月・経常的に行っている光熱水費等
の支払いなど、同種・大量の事務処理(電気 1,200
2
光熱水費等の集約
化・効率化
総務局
行政部
件、ガス 700 件等、年間 4,500 件)を集約化し、総
総務サービス課
務サービス課の一括起案(年間 156 件)による支払
会計室
いとしたことで各所管課の事務が軽減され、決裁に
審査課
要する時間や紙の削減等、全庁にわたって多大な成
果をあげ、内部管理事務の改革に大きく寄与した。
平成 26 年 4 月1日以降に完成する工事は、平成 25
年 9 月 30 日までに契約を締結すれば、特例措置とし
消費税増税による
3
影響を最小限に抑
える取組
財政局
契約部
契約課職員一同
て 5%の税率が適用されることから、平成 25 年の 8
月議会の議決案件に係る付帯工事について、入札参
加者への十分な説明をした上で開札を通常より前倒
しして行い、9 月中に契約を締結したことにより、
増税分との差額約 2,540 万円の支出を抑制した。
平成 24 年 9 月に債権の価額が 500 万円以下の訴えの
提起、和解及び調停については、市長の専決事項に
市職員による滞納
4
事案に係る法的措
置の実施
財政局
債権回収対策室
私債権グループ
指定され、迅速に法的措置ができるようになった。
これを受け、平成 25 年 10 月から平成 26 年 9 月にか
けて、初めて市職員が指定代理人となり、職員申立
てによる法的措置を実施し、約 290 万円を一括回収
するなど、迅速かつ確実な債権回収を実現した。
老朽化が進んでいた東工場第二工場について、国の
東工場第二工場基
幹改良工事による
5
延命化・収益の改
善・温室効果ガス
循環型社会形成推進交付金を有効に活用して基幹改
東工場第二工場基幹改良
工事プロジェクトチーム
排出量の削減
良工事を実施し、施設の延命化と温室効果ガスの削
減(年間約 4,500t)を図った。また、施設の更新に
よる売電収入の増加や天然ガス使用料の低減に伴
い、今後 25 年間運用した場合の試算として約 39 億
円の費用対効果が見込まれている。
本事業は、堺市、髙島屋、ボーネルンド、大阪労働
局の 4 者が協働で子育てを支援する全国初の公民の
コラボレーション事業である。特に、人気の高い親
6
キッズサポートセ
キッズサポートセンター
ンターさかい事業
さかいプロジェクトチー
の取組
ム
子の室内遊び場「キドキド」の誘致は、市の子育て
支援サービスの裾野を広げ、親子連れの増加等、ま
ちの賑わいづくりに寄与している。
また、4 月の開設以降、多くの来場者が訪れ、リピ
ーターも多く好評を得ている。この取組は、新聞や
テレビ等で数多く取り上げられ、子育てのまち堺の
魅力発信につながっている。
№
7
標
題
東日本大震災被災
建築都市局
地における復興支
建築安全課
援活動への従事
8
個人名/組織名
参事 谷口 典男
東日本大震災被災
建築都市局
地における復興支
建築安全課
援活動への従事
開発調整部
宍野
開発調整部
概
要
東日本大震災の被災地である石巻市に平成 26 年 4
月 1 日から 1 年の長期にわたり派遣され、建築確認
に関する業務に意欲的に従事し、現地の復興支援に
活躍している。
東日本大震災の被災地である大槌町に平成 26 年 4
月 1 日から 1 年の長期にわたり派遣され、区画整理
事業に関する業務に意欲的に従事し、現地の復興支
勇
援に活躍している。
幼少期からの防災教育の重要性に鑑み、約 6 年前か
らアメリカ式防災教育プログラム(ストップ・ドロ
9
子どもたちへのア
消防局
メリカ式防災教育
予防課
の普及啓発活動
南消防署
山本 妃久子
ップ&ロール)に、子どもが楽しみながら学ぶこと
ができるよう工夫を凝らし、管内の小学生、幼稚園
児、保育園児、約 17,000 人以上に体験してもらうな
ど、防災指導に熱心に取り組んできた。
また、これらの活動がケーブルテレビ等にも取り上
げられ、普及啓発活動につながっている。
上下水道局のマスコットキャラクターである「すい
ちゃん」を活用し、ツイッターのフォロワー(約
1,300 人)との積極的な対話(平成 25 年度から)や
10
戦略的な広報・広
上下水道局広報推進部会
聴活動の実施
グループ
フェイスブックによる情報発信の強化(平成 26 年度
から)など、双方向のコミュニケーションを確立し、
広く上下水道事業を PR してきた。
こうした取組が高く評価され、平成 26 年 7 月、下水
道広報プラットホーム(GKP)広報大賞において広報
部門・行政広報部門賞を受賞した。
東日本大震災の被災地である大槌町に平成 26 年 4
11
東日本大震災被災
上下水道局
地における復興支
工務第一課
援活動への従事
牛島
上水道部
月 1 日から 1 年の長期にわたり派遣され、大槌町水
道施設復興基本計画に基づく管路等の設計、施工等
美博
に関する業務に意欲的に従事し、現地の復興支援に
活躍している。
東日本大震災の被災地である大槌町に平成 26 年 4
12
東日本大震災被災
上下水道局
地における復興支
下水道建設課
援活動への従事
松田
下水道部
尚継
月 1 日から 1 年の長期にわたり派遣され、管渠の災
害復旧工事に係る設計積算及び施工管理に関する業
務に意欲的に従事し、現地の復興支援に活躍してい
る。