JPMインドネシア債券ファンド(毎月決算型)

販売用資料
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JPMインドネシア債券ファンド(毎月決算型)
2015年1月
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
平素よりJPモルガン・アセット・マネジメントのファンドをご愛顧いただきまして、誠にありがとう
ございます。「JPMインドネシア債券ファンド(毎月決算型)」の第31期決算にあたり、基準価額
水準、市況動向、残存信託期間等を勘案した上で、第31期の分配金はボーナス分配を行わ
ず、40円お支払いすることを決定しましたので、お知らせいたします。
第31期決算分配金
当ファンドは、インドネシアの債券等を実質的な主要投資対象
に安定的かつ高水準の配当等収益の確保と信託財産の中長
期的な成長をはかり、毎月分配に加えて3ヵ月毎のボーナス分
配を目指します。次のボーナス分配期は2015年4月です。
ただし、必ず分配を行うものではありません。
(1万口あたり、税引前)
分配金は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。また、必ず分配を行うものではありません。
~インドネシア国債利回りは低下~ 世界的な金融緩和環境や原油価格の下落などを背景に、インドネシア国債利
回りは低下(債券価格は上昇)しました。政府による燃料補助金の削減も財政改善促進との見方から、市場に好感さ
れました。米国の利上げ観測の高まりやロシア財政への懸念、冴えない中国景気などを受け投資家のリスク回避姿
勢が一時強まる場面も見られましたが、米国の早期利上げ観測が後退すると、国債利回りは再び低下に転じました。
~インドネシアルピアは円に対して上昇基調~ 為替市場では、10月末に発表された日銀による追加緩和などを受
け、インドネシアルピアは対円で上昇しました。高金利を求める投資家の需要も、引き続きインドネシアルピアの支援
材料となりました。
(円)
18,000
16,000
<基準価額 (税引前分配金再投資) の推移>
基準価額の主な変動要因
(過去3ヵ月※)
基準価額(税引前分配金再投資)
基準価額
14,000
12,000
10,000
8,000
6,000
2012/12/6
2013/6/7
2013/11/29
2014/6/2
2014/11/25
2012/6/18
(設定日) 上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありません。
△ インドネシアルピアが円に対
して上昇したことが主なプラ
スの要因
△ インドネシア国債の利回り低
下もプラス要因
基準価額は、信託報酬率 年率1.44%+消費税で計算した信託報酬控除後の数値です。
<分配金実績(1万口あたり、税引前)>
<基準価額の変動要因>
2012年9月~2013年1月(第3期~第7期)
合計 1,040 円
2013年2月~2013年3月(第8期~第9期)
各 40 円
2013年4月(第10期)
2013年5月~2015年1月(第11期~第31期)
設定来合計 800 円
各 40 円
2,760 円
基準価額(2015年1月6日現在)
8,721 円
ファンド設定来
基準価額変化額 証券要因
過去3ヵ月※
- 1,279 円
+ 739 円
- 21 円
+ 439 円
内
(配当等収益)
+ 1,486 円
+ 135 円
訳
(売買・評価損益)
- 1,508 円
+ 304 円
為替要因
+ 1,876 円
+ 456 円
分配金
- 2,760 円
- 120 円
- 374 円
- 36 円
上記はボーナス分配を含んだ実績です。分配金は過去の実績であり将
来の成果を保証するものではありません。第1期および第2期の決算時
には分配を行いませんでした。
信託報酬その他
基準価額の変化額内訳は弊社独自の見解に基づいて行った試算であり、実際の基準価額の変動とは必ずしも一致していない場合があります。
証券要因は、組入銘柄の配当等収益、売買・評価損益の合計額です。 ※過去3ヵ月:2014年10月7日~2015年1月6日
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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<インドネシアルピア・円相場の動き>
<インドネシア国債利回り*推移>
(円)
(%)
10.0
円
安
1.1
9.0
1.0
8.0
0.9
7.0
0.8
6.0
5.0
2012/6
2012/12
2013/6
2013/12
2014/6
2014/12
0.7
2012/6
2012/12
2013/6
(年/月)
2013/12
2014/6
2014/12
(年/月)
円
高
出所:ブルームバーグ
(出所)J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエルシー、ブルームバーグ
*JPモルガンGBI-エマージング・マーケッツ・グローバル(現地通貨建て、
インドネシアルピアは100通貨単位のレート
インドネシア) JPモルガンGBI-エマージング・マーケッツ・グローバル(現
地通貨建て、インドネシア)は、J.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエル
シーが発表しており、著作権はJ.P.モルガン・セキュリティーズ・エルエル
シーに帰属しております。
上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありません。
短期的には、インドネシア国債の見通しを中立から強気とする一方、インドネシアルピアの見通しは中立と
しています。中長期的には、インドネシアの経済成長に伴う信用力の向上と海外からの資金流入の恩恵を
享受するとの見方を維持しています。
インドネシアの財政・金融政策が市場に与える影響に注目
 11月に実施されたインドネシア政府による燃料補助金の削減は大幅な歳出削減につながると予想しており、
財政改善を促進するプラスの材料と考えています。また、今後この削減により、中長期的に積極的なインフラ
整備の推進や医療、教育への支援が期待されます。加えて、原油価格の下落継続は、原油純輸入国であるイ
ンドネシアの財政にとって好材料となっており、政府貯蓄の増加も見込めると考えています。
 燃料補助金の削減実施を受け、中央銀行が利上げを行ったことは、インフレ圧力の高まりを抑制する効果が
あると見ているほか、金利の上昇は高金利を求める投資家の需要につながり、インドネシア・ルピアの支援材
料になると見込んでいます。
 政府の能動的な財政政策やインフレに対する中央銀行の迅速な対応は、インドネシアに対する投資家の信頼
を高めインドネシア債券・通貨市場への資金流入を促すと見ています。
インドネシアのファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)は概ね良好
 インドネシアの債務返済能力への懸念は小さく、財政赤字も引き続き管理可能な水準にあると見ています。イ
ンドネシアは、引き続き、地域の中で相対的に高い経済成長率を維持すると予想しており、インドネシアのファ
ンダメンタルズは概ね良好であると見ています。
 一方、海外資金への依存度が高いことを背景に、米国の金利上昇や世界的な地政学リスクの高まりなどによ
り、インドネシア国債市場の変動性が高まる可能性があることは、懸念材料と考えています。
当ファンドの運用においては、安定的かつ高水準の利息収益の確保と中長期的な成長を目指してまいります。
上記運用方針については、実質的な運用を行うマザーファンドに係る説明を含みます。
上記は、2014年12月末時点における見通し、運用方針であり、今後変更される場合があります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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「ボーナス分配」とは、配当等収益からの分配に債券の売買による収益(売買益)からの分配を付加して分配することを
いいます。
「JPMインドネシア債券ファンド(毎月決算型)」は、外国の債券を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を
保有することがありますので、金利の変動、為替相場、その他の市場における価格の変動により、保有している債
券等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。
 英国ロンドン市の銀行またはインドネシアの銀行もしくは証券取引所の休業日には、購入・換金の申込みの受付は
行いません。
 ファンドは毎月決算を行い分配を行うことを目指しますが、分配が行われない可能性があります。また、年4回ボー
ナス分配を行うことを目指しますが、ボーナス分配が行われない可能性があります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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収益分配金に関する留意事項
● 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準
価額は下がります。
● 分配金は、決算期中に発生した収益(経費*1控除後の配当等収益および有価証券の売買益*2)を超えて支払われる場合があ
ります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも決算期中におけるファンドの収益率を示すものではありません。
*1 運用管理費用(信託報酬)およびその他の費用・手数料をいいます。
*2 評価益を含みます。
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の有価証券の売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金です。
分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
※上記はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
● 受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
普通分配金:個別元本(受益者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の受益者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
※上記はイメージであり、個別元本や基準価額、分配金の各水準等を示唆するものではありません。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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ファンドは、主にインドネシアの債券等に投資しますので、以下のような要因の影響により基準価額が変動し、下落し
た場合は、損失を被ることがあります。下記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も
影響することがあります。
信用リスク
債券の発行体の財務状況の悪化や倒産、所在する国家の政情不安等により、元本・利息の支払いが遅れたり、元本・
利息が支払えない状態になった場合、またはそれが予想される場合には、当該債券の価格が変動・下落することがあ
ります。
金利変動リスク
金利の変動が債券の価格に影響を及ぼします。一般に、金利が上昇した場合には、債券の価格が下落します。金利
変動による債券の値動きの幅は、債券の残存期間、発行体、種類等に左右されます。
為替変動リスク
ファンドは、為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動します。
カントリーリスク
インドネシアには以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資産の価値が変動する可能性があります。
●先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、債券や通貨の価格に大きく影響す
る可能性があります。
●債券・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、債券・通貨の価格変動が大きくなる場合があります。
●先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済の仕組みが異なること、政府
当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない運用上の制約を受けることがあります。
●インドネシアの税制においては、保有有価証券の売却益に対するキャピタル・ゲイン課税等、インドネシア特有の課
税があります。また、一方的な税制の変更や新税制の適用がある場合があります。
デリバティブ取引のリスク
ファンドは、デリバティブ取引である直物為替先渡(NDF)取引を用いる場合があります。直物為替先渡(NDF)取引は、
その他の投資手段と比較して、金利、為替相場等の変動に対してより大きく価格が変動・下落することがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。
◆取り扱い販売会社について
※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。
※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。
※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。
金融商品取引業者等の名称
登録番号
日本証券業協会
2015年1月1日現在
一般社団法人第二種金
融商品取引業協会
一般社団法人
日本投資顧問業協会
一般社団法人
金融先物取引業協会
株式会社 SBI証券
関東財務局長(金商)第44号
○
○
株式会社 イオン銀行
関東財務局長(登金)第633号
○
株式会社 長崎銀行
福岡財務支局長(登金)第11号
○
株式会社 西日本シティ銀行
福岡財務支局長(登金)第6号
○
○
株式会社 百十四銀行
四国財務局長(登金)第5号
○
○
マネックス証券株式会社
関東財務局長(金商)第165号
○
○
○
三菱UFJ信託銀行株式会社
関東財務局長(登金)第33号
○
○
株式会社 三菱東京UFJ銀行
関東財務局長(登金)第5号
○
○
○
楽天証券株式会社
関東財務局長(金商)第195号
○
○
その他
◆投資信託委託会社
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、日本証券業協会
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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直接的に負担する費用
購入時手数料
手数料率は3.78%(税抜3.50%)を上限とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
信託財産留保額
かかりません。
信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用(信託報酬)
その他費用・手数料
純資産総額に対して年率1.5552%(税抜1.44%)がかかります。
・有価証券の取引等にかかる費用* ・外貨建資産の保管費用* ・信託財産に関する租税*
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用*
・目論見書の印刷に要する費用*につき、原則としてその実費相当額について、信託財産に日々
計上します。
・純資産総額に対して年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなします。
ただし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
*ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方法が異なっておりその概要を適切に記載することが困
難なことから、具体的に記載していません。また、目論見書の印刷に要する実費相当額は、実際にかかる費用が目論見書ごとに異なることから、具体的に
記載していません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載し
ていません。
費用等の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載していません。
(注)本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報
等に基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を
使用することによりお客さまが投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点で
の当社および当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を保証するものではご
ざいません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設定・運用する投資信託について
説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社が当該投資信託の販売会社として直
接説明するために作成したものではありません。
投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証す
るものではありません。投資信託は預金ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象では
ありません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の
対象ではありません。投資信託は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申し込みの際は投資信
託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認下さい。最終的な投資判断
は、お客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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