第2期決算:分配金のお知らせ - JPモルガン・アセット・マネジメント

販売用資料
分配金のお知らせ
日興JPMグローバル中小型株式ディスカバリー・ファンド 決算レポート | 2015年10月
平素より、「日興JPMグローバル中小型株式ディスカバ
リー・ファンド」をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。
今回は第2期決算にあたり、基準価額水準、市況動向、残
存信託期間等を勘案した結果、500円の分配金をお支払い
することを決定しましたので、お知らせいたします。
(1万口あたり、税引前)
分配金実績(1万口あたり、税引前)
第1期
第2期
設定来累計
の重石となったものの、世界的なデフレ懸念の後退や堅調な企
0円
500円
500円
基準価額(税引前分配金再投資)と純資産総額の推移
当期(2014年10月25日~2015年10月26日)の世界株式市場
は、期初から2015年3月にかけては原油価格の下落などが市場
500円
当ファンドの分配方針について詳しくは投資信託説明書(交付
目論見書)をご覧ください。
分配金は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。
また、必ず分配を行うものではありません。
投資環境および当ファンドの基準価額の推移
第2期決算分配金
設定日~2015年10月26日
(円)
(億円)
600
20,000
純資産総額(右軸)
業業績見通しなどを背景に堅調に推移しました。3月下旬から8
基準価額(税引前分配金再投資、左軸)
月にかけては、米国の早期利上げ観測に対する思惑やギリシャ
15,000
400
追加金融緩和などを受けて、株価は一旦反発しました。9月には 10,000
200
の債務問題などを材料に一進一退の動きが続きましたが、8月下
旬に中国の人民元切り下げをきっかけとした世界的な景気減速
懸念の高まりから、市場は大きく下落しました。その後、中国の
FOMC(米連邦公開市場委員会)が利上げを見送ったことを受け
第2期決算期
て、世界の景気減速への懸念が再び高まったことなどから下落し
ましたが、期末にかけては急落後の反発が見られました。
このような市場環境の下、当ファンドのパフォーマンスは前期末
比で+16.0%となりました。
地域別の市場見通し
5,000
0
2013/10/25
2014/6/25
2015/2/23
2015/10/24
(設定日)
上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものでは
ありません。
基準価額は、当ファンドの信託報酬控除後のものです。信託報酬につい
ては、本資料の4ページにある信託報酬に関する記載をご覧ください。
 南北アメリカ
当社グループはFOMCが利上げを見送ったことで先行き不透明感が増したことから、2015年の企業収益見通しをやや引き下げました。
一方、2015年のS&P500構成企業全体の収益の伸びは1.2%に留まると見ているものの、前年比で60%以上の低下が見込まれるエネ
ルギーセクターを除くと、8.9%と相対的に高い伸びを予想しています。
 欧州・中東・アフリカ
欧州企業は2015年及び2016年と収益の成長が期待でき、財務体質は強固と見ています。各企業は経済危機を通してコスト管理を強化
しており、売り上げの増大と共に収益の拡大が期待されます。また、フリー・キャッシュ・フローの増加に伴い、事業拡大のための再投資
や株主への還元が見込まれます。
 アジア
米国の利上げ観測と中国経済の減速が市場の重石となっていますが、いずれも目新しい材料ではないと見ています。米国の利上げは、
2年以上にわたりアジアを含む新興国市場の懸念材料となってきましたが、他方では2年以上織り込んでいる材料であるとも言え、利上
げの実施は既に所与のものとして現在の相場が形成されていると考えます。今後は市場参加者の視点がマクロ経済から企業活動にシ
フトすることが期待されます。
今後の運用方針
引き続き、企業の成長性と株価の割安度等に着目したボトムアップ・アプローチにより、株価の上昇が見込まれる世界の中小型株式に投
資していく方針です。
上記は、2015年10月現在のJ.P.モルガン・アセット・マネジメントの見解であり、将来予告なく変更されることがあります。
運用方針については、実質的な運用を行うマザーファンドに係る説明を含みます。
1/6 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
販売用資料
商品の特徴
 ファンドの目的:
日本を含む世界の中小型株式*1を実質的な主要投資対象として運用を行い、信託財産の中長期的な成長をはかること
を目的とします。
*1「中小型株式」とは、委託会社、運用委託先または運用再委託先のいずれかがそれに該当すると判断する株式をいい
ます。
※「運用委託先」および「運用再委託先」については、投資信託説明書(交付目論見書)をご参照ください。
 ファンドの特色:
・日本を含む世界の中小型株式に主として投資します。
・企業の成長性と株価の割安度等に着目したボトムアップ・アプローチ*2により、その時々の市場環境にあわせた『ベスト
アイデア』銘柄*3でファンドを構築します。
*2「ボトムアップ・アプローチ」とは、経済等の予測・分析により銘柄を選定するのではなく、個別企業の調査・分析から銘
柄の選定を行う運用手法をいいます。
*3「『ベストアイデア』銘柄」とは、より株価の上昇が見込まれると判断される銘柄をいいます。ただし、当該銘柄の価格の
上昇を保証・示唆するものではありません。
・J.P.モルガン・アセット・マネジメントのグローバルなネットワークを活用し、運用を行います。
・為替ヘッジは行いません。
 商品概要:
信託期間:2023年10月24日(休業日の場合は翌営業日)まで
決算日:毎年10月24日(休業日の場合は翌営業日)
設定日:2013年10月25日
注意事項
お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。
ファンドは、国内外の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、
為替相場、その他の市場における価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を
被る恐れがあります。
・ロンドン証券取引所またはニューヨーク証券取引所のいずれかの休業日および委託会社が指定する日には、購入・
換金の申込みの受付は行いません。
2/6
| 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
販売用資料
投資リスク
基準価額の変動要因
ファンドは、主に国内外の株式に投資しますので、株式市場、為替相場、その他の市場における価格
の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需給・流動性に
よる影響を受け、変動することがあります。特に中小型株式は大型株式に比べ、株価がより大幅に変
動することがあります。
流動性リスク
中小型株式は大型株式に比べて、市場での売買高が少ない場合があり、注文が成立しないこと、売
買が成立しても注文時に想定していた価格と大きく異なることがあります。
為替変動リスク
ファンドは、為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動します。
カントリーリスク
新興国*に投資した場合は、以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資産の価値が変動する
可能性があります。
*
「新興国」とは、国内経済が成長過程にあると判断される国をいいます。
■ 先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、株式や通貨の価
格に大きく影響する可能性があります。
■ 株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくなる場合があ
ります。
■ 先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済の仕組み
が異なること、政府当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない運用上の制約を受
けることがあります。
■ 税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の適用がある場合があり
ます。
デリバティブ取引のリスク
ファンドは、デリバティブ取引を用いる場合があります。デリバティブ取引は、その他の投資手段と比
較して、株価等の変動に対してより大きく価格が変動・下落することがあります。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響することがありま
す。
投資者の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込む
ことがあります。運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて投資者に帰属します。したがっ
て、ファンドは預貯金とは異なり、一定の投資成果を保証するものではありません。
3/6
| 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
販売用資料
ファンドの費用について 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載していません。
■投資者が直接的に負担する費用
【購入時手数料】
手数料率は3.78%(税抜3.5%)を上限とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
【信託財産留保額】
かかりません。
■投資者が信託財産で間接的に負担する費用
【運用管理費用(信託報酬)】
日々のファンドの純資産総額に対して年率1.9116%(税抜1.77%)がファンド全体にかかります。信託財産に日々費用計上し、決
算日の最初の6ヵ月後、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。
【その他の費用・手数料】
1. 以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。ただし、間接的にファンドが負担す
るものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・外貨建資産の保管費用
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
2. 原則として、ファンドの目論見書の印刷に要する実費相当額を、信託財産に日々計上します。
(注)上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方法が
異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。また、上記2の実費相当額は、実際に
かかる費用が目論見書ごとに異なることから、具体的に記載していません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保
有する期間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載していません。
3. 純資産総額に対し、年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。た
だし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。
なお、上記1・2および3の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
(注) 本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。
投資信託委託会社
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
4/6
| 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
販売用資料
157
取扱い販売会社について
157000
33313
※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。
※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。
※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。
※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行ってい
る場合があります。
※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。
2015/10/27現在
金融商品取引業者等の名称
登録番号
日本証券業
協会
一般社団法人
第二種金融商
品取引業協会
一般社団法人
日本投資顧問
業協会
一般社団法人
金融先物取引
業協会
株式会社 SBI証券
関東財務局長(金商)第44号
○
○
○
SMBC日興証券株式会社
関東財務局長(金商)第2251号
○
○
○
○
楽天証券株式会社
関東財務局長(金商)第195号
○
○
○
5/6
| 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。
その他
販売用資料
本資料をご覧いただく上での留意事項
本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に
基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用する
ことによりお客さまが投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社およ
び当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を保証するものではございません。ま
た、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであ
り、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社が販売会社として直接説明するために作成したものではあり
ません。
投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するも
のではありません。投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象で
はありません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対
象ではありません。投資信託は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申込みの際は投資信託説明
書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認ください。最終的な投資判断は、お客
さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
6/6 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。