第１７回再生医療の実用化に関するニーズ発表会（参加無料） ●開催日時：平成27年2月20日 (金) 14：00 ～17：00 ●会場：神戸臨床研究情報センター(ＴＲＩ) 第１研修室 ●主催：公益財団法人先端医療振興財団 ●プログラム： 14：00-14：10 14：10-14：25 挨　拶京都大学再生医科学研究所　所長　岩田　博夫先生講演① 「再生医療をサポートする細胞培養機器の開発」アークレイ株式会社研究開発部生産技術研究チーム平野　邦生先生 14： 25-15：10 講演② 「医薬品製造としての細胞培養技術の確立にむけて」京都大学再生医科学研究所胚性幹細胞研究分野　准教授　末盛　博文先生 15：10-15：55 講演③ 15：55-17：00 講演者との個別懇談 ●お申込：医薬品製造としての細胞培養技術の確立にむけて京都大学再生医科学研究所胚性幹細胞研究分野准教授末盛博文先生 ES／iPS細胞を用いる再生医療では、細胞株の作製、未分化細胞の培養増幅、分化誘導、機能細胞の分離などを経て、移植に至るまで非常に複雑な工程がとられる。この細胞調製のプロセスを、医薬品製造と同等の安全性、信頼性を確保して実施するために必要となる開発課題について細胞の培養技術を中心に解説する。「講演内容　調整中」京都大学再生医科学研究所組織再生応用分野教授　戸口田　淳也先生下記いずれかの方法にて、(公財)先端医療振興財団・岡または青木までお申し込みください。 ①メール: [email protected] ②FAX: 078-306-0752 後援：神戸市、ＮＰＯ法人近畿バイオインダストリー振興会議関西ティッシュエンジニアリングイニシアチブ臨床用細胞培養施設と閉鎖系培養装置再生医療をサポートする細胞培養機器の開発アークレイ株式会社研究開発部生産技術研究チーム京都大学再生医科学研究所組織再生応用分野平野邦生先生教授戸口田淳也先生アークレイ株式会社は臨床検査機器・試薬およびデータ管理システムを主な事業領域としている。本セミナーでは新たな取り組みである超小型細胞培養機器について紹介する。微小流路構造を備えた本機器は細胞周囲の環境を安定に保つことができ、ヒトiPS細胞を1細胞から本来の性質を損なわずに増殖させることが可能であった。（右）細胞培養流路（下）流路中での増殖像 BBRC(2014) doi：10.1016/j.bbrc.2014.09.081 より転載講演内容　調整中