戸津＝' 希∼ 「日本は昔、どこと戦争をしていたの？」「今って戦後？」そんな声が若者からも、国会議員からも聞かれます。２０１５年は第二次世界大戦から７０年を迎えますが、戦争のことを知らない戦後生まれの人達が大多数となりました。「日本は正しい戦争をした」「これからは力強い国にならないと」と、安倍政権は政権内外の右翼的な発言を都合良く利用して、次々と戦争のできる国につくりかえようとしています。あのとき、あの「戦争」で、実際に何が起きたのか？それを、わたしたちがしっかりと知って、伝えていかなければならないでしょう。今回ロラネットでは、「日本さえよければ」という風潮を見つめ直すきっかけになることを期待して、第二次世界大戦の被害と加害を伝える写真、映像、トークの数々を用意し、３日間にわたる催しをご案内致します。う°画グラム･写実：山本宗補さん８年に渡る取材で満州・中国・シベリア、東南アジア、南洋・沖縄、また本土空襲によって、いまだに加害と被害に苦しむ民衆の叫びを、７０人の証言と写真集に収めました。｡パネル展：女たちの戦争と平瀧資料館(wanri)所蔵中学生の世代の視点からアジア各国における戦時性暴力被害の実態、証言を収めました。４｡映画上映「カタ画ウガン：ロラたちに正義壷！」監督竹見智恵子（フィリピンで『慰安婦」とされたおばあさんたちの証言）・トークイベント１月２４日(土)１３:30∼山本宗補さん１８:30∼鳥居靖さん（軍医学校跡地人骨問題）．１月２５日（日）１３:30∼映画「カタロウガン！」上映と竹見智恵子さん季︾一一麹︸＝、ノー霊ルズ −−−DAIビルNo-1 鰹︷一一三一蒜木ビル E-mail：hachinoko＠ba2・so-net・ne・jｐ一一一一一鯛霊評郡多︾﹀一一宮︾郷ＴＥＬ：０４２２−３４−５４９８ＦＡＸ：０４２２−３２−９３７２嘉蕊 1 ，訟盛聯︾ (ロラネツト）三麗市野崎3-22-16ピナット気付筆﹂﹂耐 ☆主催：お問い合わせ先☆ フィリピン元「慰安婦」支援ネット・三多摩北口バスロータリー韮、ⅧⅧ﹃１討雪︲］Ｒ中央線「三厩駅」北口下車徒歩１分岬、︲竺三 ●会場：武蔵野芸能劇場幽購Ｉ ※２３日は１７時∼２１時、２４．２５日は１０時∼２１時１，７１勺’ｆ０■０．ｆＦｊＪ ⑧日時：２０１５年１月２３日(金)∼２５日（日）トークゲストプロフィール凸セ山本宗補（やまもと。むねすけ）ｈ虻で蕊 1953年長野県生まれ、フォトジャーナリスト。ｈ珊声印← 日本ビジュアル・ジャーナリスト教会(JVJA)会員｡８５年からフィリピン、８８年からビルマ（ミャンマー)軍事政権下の少数民族や民主化闘争を取季＝器一一一きき＝… 材。日本国内では「老い」と「戦争の記憶」のテーマで取材。「３．１１」 har の翌日１２日から福島県に入り、広河隆一氏らフリーランスの仲間６人で原発祝言での放射能汚染の実態を伝え、原発事故と大津波被災地に通い続ける。版 1 １寮延〆事 ⋮Ｉ，，＜主著＞ ' 画･噸悪蕊 & 唾聴b訂陛., ．、勺虻 L 亀劇画Ｌ垂『鎮魂と抗い３．１１後の人びと』（彩流社)、『３．１１メルトダウン大津波と核汚染の現場から』（凱風社、共著)、型『TSUNAMI３．１１−東日本大震災記録写真集』（大三書館、共著)、｡『また、あした一日本列島老いの風景』（アートン)、『世界の戦場から−フィリピン最底辺を生きる』（岩波書店)、『ビルマの大いなる幻影』（社会評論社)、『｢戦地」に生きる人々』（集英社新書、共著）ほか多数。 −“ー＝一垂?Ｆ恥一竹見智恵子（たけみ・ちえこ）け戸。．ー二季雨ユ - 法政大学社会学部でマスコミ専攻。卒業後、1963年から７０年までコピーライターとして化粧品会社に勤務。夷_一＝その後、子育てをしながら教育問題や環境問題などの市民運動に参加。画弓削厚８７年から、フィリピン・レイテ島の農村を支援するＮＰＯ「水牛家族」のメンバー。９０年代、フィリピン・レイテ島で日本軍「慰安婦」の被害女Ｐ電性と出会い、衝撃を受ける。その後、裁判支援にかかわりながら取材を ’勾殉的つづけ、初となるドキュメンタリー映画『カタロウガン１ロラたちに正義を！』の監督を務める。現在、フリーのジャーナリスト。＆畠＜主著＞士昭 L 鳥蕊蕊 ■ 一『登校拒否はとまらない』（三一書房)、『こつき・こつか考』（径書房）ほか。げ一壱空夢中学生のための「慰安婦」展。ミニセットのパネル展(WAM提供） ◆日本軍「慰安婦」制度とは今慰安所は、誰が、どのような目的で作ったのですか？ ◆「慰安婦」は、誰が、どのようにして集めたのですか？ ◆誰が、どのように管理。運営したのですか？ ◆戦後、「慰安婦」制度は裁かれたのですか？ほか多数 ◆どのような女性たちが、どこへ連れて行かれたのですか？今慰安所での生活はどのようなものでしたか？ ◆戦後、「慰安婦」たちはどうなったのですか？ｋＩ