付属資料(2) (pdf, 905.49KB)

資料
2
駐車場一般平面図
資料
3
駐車場の概要
駐車場の概要(平成 27 年 1 月現在)
1
契約台数
26 台
2
月極料金
25,200 円/台
(ただし、26 枠一括契約により 21,420 円に割引を実施)
現管理運営業務受託者の口座に利用当月分を直接振込
64,260 円/台(月極料金の3ヵ月分)×26 台=1,670,760 円
3
契約保証金
4
電動式ゲート用リモコン保証金
10,000 円/個×26 個=260,000 円
5
公募部分の駐車ますに関する補修の実績
6
光熱水費
無し
電気代:約 9,000 円/月
(駐車場全体の電気代を駐車ます数で按分したもの。実際の支払額は募
集要項4(2)④Ⅳに記載のとおり調整により決定していただきます。
)
7
駐車場使用契約書
8
地元団体による一時預かり駐車場運営状況
①
利用料金
別紙Ⅰ参照のこと
四輪車
二輪車
500 円
250 円
夜間(23 時∼翌 8 時)
1,000 円
500 円
1日(前納制 8 時∼23 時)
1,500 円
500 円
一時預かり(1時間)
※優待会員制度があり、会員は
・駐車料金の最初の 30 分無料(1日1回)以降の料金は 10%割引
・1日(前納制 8 時∼23 時)を 10 回利用につき1回分無料
・二輪車は1時間 200 円
この他、地元団体が店舗に販売している駐車チケット A(280 円/1 時間)
駐車チケット B(420 円/1 時間)あり。
②
供用日時
1月2日∼12 月 31 日
8時∼23 時
(有人管理・23 時∼翌8時は出入口2箇所のチェーンゲートを起動し、
一時預かり利用者の出入庫を不可としている)
③
9
利用状況
別紙Ⅱ参照のこと
駐車場施設
・アスファルト舗装、区画線・車止め有
・ネットフェンス
・電動式ゲート2箇所(他、通用門有)
・防鳥ネット
・カーブミラー2基
・駐車場に関する設備については別紙Ⅲ参照のこと
資料3−Ⅰ
甲は、契約名義人(以下乙という)との間に、次のとおり駐車場使用契約を締結する。
第1条
甲は、次のとおり自動車、自動二輪車または原動機付自転車(以下「車両」をいう。
)
を駐車させる目的をもって次条以下の各条項により乙が使用することを承諾する。
・駐車場名
・駐車枠番号
・所在地
・契約期間
・使用料・保証金・リモコン保証金
・契約車両(車名・登録番号)
2
乙は、前項の契約車両を他の車両に変更しようとする時は、あらかじめ書面により甲
に届け出をしなければならない。
3
乙は、商号、代表者又は住所に変更があった場合は、すみやかに書面により甲に届け
出をしなければならない。
第2条
2
契約期間は、第 1 条記載のとおりとする。
契約期間満了の前月末までに甲乙いずれからも文書による特段の意思表示がない場合
には、この契約は、同一条件で 1 年間更新されるものとし、更新された契約についても同
様とする。ただし、契約期間が 1 年に満たない場合はこの限りではない。
第3条
使用料は、第 1 条記載のとおりとし、乙は契約締結時に契約当月分(月途中契約
の場合は 1 カ月の定数を 30 日として日割計算による)及び翌月分を甲に支払い、以後は、
毎月末日までにその翌月分を甲に前納するものとする。ただし、契約期間が 4 カ月以下の
場合、乙は、契約締結時に契約期間内の使用料全額を甲に支払うものとする。
2
使用料の支払方法は、口座振替によるものとし、振替手数料は甲が負担する。ただし、
口座振替開始手続き期間中等、乙が甲の口座に振込みを行う場合は、乙が振込み手数料を
負担するものとする。なお、振込みの際の銀行等からの受領書は、領収書に代わるものと
し、甲は乙に改めて領収書を発行しないものとする。
3
甲は、契約期間中であっても、経済事情の変動、公租公課その他の負担の増減等によ
り、又は近隣駐車場使用料に比較して不相応となった場合は、使用料を改定することがで
きる。
4
甲は、使用料改定を行う場合は、1 ヵ月以上の予告期間をもって乙に通知する。
5
使用料を改定したことにより、乙が甲に納付している保証金が使用料の 3 ヵ月分に満
たない場合には、不足額を甲に納付しなければならない。
第4条
乙は、使用料の支払い、損害賠償、その他本契約から生じる債務を担保するため、
保証金として使用料の 3 ヵ月分を本契約締結時に甲に納付するものとする。ただし、保証
金には利息を付さない。なお、契約期間 4 カ月以下の場合、甲は、保証金の納付を免除す
ることができる。
2
甲は、本契約が終了し駐車場の明渡しを受けた後、乙の請求により保証金を返還する。
ただし、使用料の未払い、損害賠償、その他乙が甲に対して負担する債務が残存する場合
は、その債務を保証金から控除して返還する。
第5条
乙が使用料、その他本契約に基づき発生した金銭債務を予定の期日までに履行し
ない場合には、乙は履行を遅延した期間につき日歩 4 銭(年 14.6%)の割合の遅延損害金
を支払うものとする。
第6条
乙は、次の各号に掲げる事項を遵守しなければならない。
(1)駐車場内に引火性、爆発性を有する危険物、臭気、騒音を発する物、汚物又は汚染す
る恐れのある物を持ち込まないこと。
(2)駐車場内において火気を使用しないこと。
(3)駐車場内での運転は、最徐行で安全運転に努めること。
(4)駐車場内に、ゴミその他不潔なもの又は不用品を投棄しないこと。
(5)駐車場内において、営業、宣伝、運動、集会その他駐車場の利用を妨げ、又は近隣の
住民の迷惑となるような行為をしないこと。
(6)駐車場の施設、設備、備品、又は他の車両に損傷を与えないよう注意すること。
(7)前各号に定めるほか、甲の指示に従うこと。
第7条
乙は、次の各号に掲げる行為をしてはならない。
(1)駐車場を物品等の保管、放置など駐車目的以外に使用すること。
(2)契約車以外の自動車を甲に無断で駐車すること。
(3)通路又は所定以外の駐車場所に駐車すること。
(4)駐車場内の設備及び敷地に一切の工作を加えること。
(5)この契約の権利を転貸し又は担保に供すること。
(6)この契約の権利及び義務を第三者に譲渡すること。ただし、甲の承認がある場合はこ
の限りではない。
第8条
乙は、自己の責任において契約車両を保管するものとし、甲は、保管の責に任じ
ないものとする。
2
甲は、上空からの雨水、汚水、落下物、鳩の糞のほか盗難、悪戯等により乙が被った
被害について、その賠償の責を負わない。
第9条
乙又は、乙の家族、使用人その他乙の関係者が故意又は過失により、駐車場の施
設、設備、備品、他の利用者の車両等に損害を与えたときは、乙は直ちにその旨を甲に報
告し、遅滞なくその損害を賠償しなければならない。
第 10 条
解約の申し入れは、契約期間満了前といえども、甲又は乙が相手方に対し、解約
しようとする月の前月末までに申し入れ、甲が郵送する駐車場使用契約解約届を届け出る
ことにより、申し入れをした月の翌月の末日をもって本契約は終了する。
第 11 条
甲は、乙が次の各号のいずれかに該当する場合には、7 日以上の期間を定めた催
告をした後、本契約を解除することができる。
(1)本契約の各条項に違反したとき。
(2)無線式自動開閉ゲートの「送信機(リモコン)の取扱いについて」に違反したとき。
2
甲は乙が各号のいずれかに該当する場合には、前項の規定に関わらず、催告を要せず、
本契約を解除することができる。
(1)使用料を 3 ヵ月以上滞納したとき
(2)破産等により、支払不能の状態に陥った時
3
天災地変その他の事由により駐車場の供用が不能になったとき、又は道路管理者等の
指示により駐車場を閉鎖するに至ったときは、前二項の規定に関わらず、本契約は解除さ
れるものとする。
第 12 条
本契約が終了したときは、乙は直ちに原状に回復して駐車場を明渡さなければな
らない。
2
乙が前項の原状回復措置を取らない場合は、甲は乙の費用でこれを行うことができ、
乙は残置した車両その他の物件の所有権を放棄したものとし、甲が任意に処分しても異議
を申し立てない。
3
乙が第 1 項の明渡しをしないときは、乙は、本契約終了の日から明渡しに至る日まで
の間の使用料相当額を甲に支払わなければならない。
第 13 条
契約車両は、
駐車場の車室に収納できる自力走行可能な車両でなければならない。
普通車
全長 4.8m 以下、全幅 1.8m 以下
中型車
全長 7.5m 以下、全幅 2.5m 以下
大型車
全長 7.5m 以上 18.0m 以下、全幅 3.0m 以下
自動二輪車又は原動付自転車
2
全長 2.3m 以下、全幅 1.0m 以下
日本橋西駐車場及び堀川筋南第 1 駐車場については、戎神社祭礼期間中の駐車場の使
用制限があるので、別途甲の指示に従い、これに協力しなければならない。
第 14 条
乙は、駐車場の改修や、その他工事が施工される場合は、全て甲の指示に従うと
ともに、これに協力しなければならない。
2
乙は、火災又は犯罪等の発生により、消防又は警察機関から、駐車施設の使用等の要
請があった場合には、これに協力しなければならない。
3
乙は、甲から駐車場の運営等により乙の使用する駐車枠の変更の要請があった場合に
は、これに協力しなければならない。
第 15 条
乙が甲に対し、甲所定の申請書を提出し、保管場所使用承諾証明書の発行を求め
たときには、乙は、発行手数料として1件当たり 3,000 円を支払わなければならない。
第 16 条
甲は、無線式自動開閉ゲートが設置されている駐車場については、これの操作の
ため送信機を契約台数 1 台につき 1 個乙に貸与する。
2
前項の送信機の貸与にあたっては、乙は甲に保証金を納付するものとする。ただし、
保証金には利息を付さない。
3
送信機に関することについては、本契約に定めるほか甲が別に定める「送信機(リモコ
ン)の取扱いについて」によるものとする。
本契約を証するため本書2通を作成し各自1通を保有する。
平成
年
月
日
甲
管理者
(所在地、名称、代表者名
印)
乙
使用者
(所在地、名称、代表者名
印)
資料3−Ⅱ
平成23年度
(単位:台・円)
月
計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
1,272
1,305
1,140
1,216
1,170
1,059
1,042
1,073
1,066
948
991
1,087
13,369
利
用
台 数
現
金
売 上 276,000 413,000 309,750 343,250 387,500 276,000 295,500 445,250 396,550 219,700 232,400 257,550 3,852,450
駐 車 チ ケ ッ ト A 875,840 861,560 715,680 780,640 680,960 700,840 705,320 587,160 568,960 666,960 647,080 779,520 8,570,520
30,240
24,360
26,880
34,440
29,400
23,520
29,400
36,120
36,960
28,980
40,320
37,800 378,420
駐 車 チ ケ ッ ト B
売
上
計 1,182,080 1,298,920 1,052,310 1,158,330 1,097,860 1,000,360 1,030,220 1,068,530 1,002,470 915,640 919,800 1,074,870 12,801,390
平成24年度
月
計
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
1,047
1,209
1,070
1,065
968
883
904
966
1,161
982
992
1,008
12,255
利
用
台 数
現
金
売 上 311,500 482,850 326,850 313,850 281,450 210,600 168,050 241,300 345,750 302,875 301,300 216,800 3,503,175
駐 車 チ ケ ッ ト A 671,440 653,240 626,920 638,400 566,440 540,400 589,680 626,360 679,280 606,200 614,880 702,240 7,515,480
36,960
43,260
60,060
54,600
43,680
40,740
41,160
36,960
38,220
31,920
40,740
37,800 506,100
駐 車 チ ケ ッ ト B
売
上
計 1,019,900 1,179,350 1,013,830 1,006,850 891,570 791,740 798,890 904,620 1,063,250 940,995 956,920 956,840 11,524,755
平成25年度
月
4月
1,049
利
用
台 数
現
金
売 上 330,700
駐 車 チ ケ ッ ト A 673,120
49,980
駐 車 チ ケ ッ ト B
売
上
計 1,053,800
計
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
1,012
894
901
1,075
988
938
979
1,009
887
819
868
11,419
254,700 250,000 258,100 322,500 372,300 205,300 299,050 259,050 256,350 188,250 206,900 3,203,200
665,840 540,680 479,080 687,400 602,000 621,600 598,360 593,320 547,960 547,960 533,960 7,091,280
44,520
38,640
47,030
31,080
47,040
45,340
34,440
38,220
43,280
43,280
31,500 494,350
965,060 829,320 784,210 1,040,980 1,021,340 872,240 931,850 890,590 847,590 779,490 772,360 10,788,830
平成26年度
月
利
用
台 数
現
金
売 上
駐 車 チ ケ ッ ト A
駐 車 チ ケ ッ ト B
売
上
計
4月
890
247,850
562,800
34,860
845,510
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
818
869
935
979
969
1,033
1,028
237,300 247,050 310,150 257,500 280,750 317,050 370,350
442,400 454,440 525,560 651,000 640,080 681,520 655,200
31,920
33,180
42,840
36,960
35,280
39,900
32,340
711,620 734,670 878,550 945,460 956,110 1,038,470 1,057,890
12月
1月
2月
3月
計
7,521
2,268,000
4,613,000
287,280
7,168,280
資料3−Ⅲ
九条駅前第2駐車場設備概要
本表は九条駅前第2駐車場内(今回の公募範囲外を含む)に設置されている設備を記載したものである。
設備等
消火器
設備等
移動式
粉末
消火設備
NO
型式
種別
製造年
検定番号(消第)(号)
製造者名
使用期限
1
SP-10X
粉末(加圧式)
2009
3−14
ハツタ
2017.9
2
SP-10X
粉末(加圧式)
2009
3−14
ハツタ
2017.9
3
SP-10X
粉末(加圧式)
2010
3−14
ハツタ
2018.9
4
SP-10X
粉末(加圧式)
2009
3−14
ハツタ
2017.9
5
ME-10
粉末(加圧式)
2008
13-44
モリタ
6
SP-10X
粉末(加圧式)
2010
3−14
ハツタ
7
ME-10
粉末(加圧式)
2008
13-44
モリタ
8
YP-10
粉末(加圧式)
2012
23-106
ヤマト
2022.12
9
YP-10
粉末(加圧式)
2012
23-106
ヤマト
2022.12
10
ME-10
粉末(加圧式)
2008
13-44
モリタ
11
SP-10X
粉末(加圧式)
2010
3−14
ハツタ
2018.9
NO
型式
種別
認定番号
製造者名
加圧用容器弁
製造年月(容器弁)
位置表示灯
1
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
AC24V
2
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
AC24V
3
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
AC24V
4
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
AC24V
5
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
AC24V
6
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
AC24V
7
SHA-30-M
加圧用ガス
C-432号
ミヤタ
よ-069号
1994.05
AC24V
8
SHA-30-M
加圧用ガス
C-432号
ミヤタ
よ-069号
1994.05
AC24V
9
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
ソーラー式
10
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
ソーラー式
11
HDA-75PD
加圧用ガス
C-455号
ハッタ
よ-069号
2003.11
ソーラー式
設備等
電気設備
照明設備
配分電盤
吊下げ灯
2
独立水銀灯
9
引込柱
引込柱
取付け
金属ポール
コンクリート柱
共架水銀灯
設備等
2018.9
照明灯ポールに引込
ゲート装置
監視カメラ
固定カメラ
出庫注意回転灯
3
黄色
イーエス(株)製
その他
設備
ES−102
又は
ES−201
2
DVR
(SDカード式)
デジタルビデオレコー
ダー)
コムプランニング(株)製
DVR
(HDD式)
デジタルビデオレコー
ダー)
コムプランニング(株)製
センサーライト
2
資料
4
占用許可条件
※
本資料の占用許可条件については、業務開始時に想定されるものを記載しておりますので、
実際の許可条件と異なる場合があります。
また、占用料や継続更新、届出手続き等、本市のみが負う許可条件もそのまま記載しており
ます。
1
占用物件の位置・構造・占用数量を、変更する場合は、事前に道路管理者の許可を受けること。
2
占用物件の維持管理は十分に行うこと。
3
本占用に起因して第三者に損害を与えた場合は、占用者の責任において迅速かつ誠実に処置
すること。
4
本占用に起因して道路施設を損傷又は汚損した場合は、道路管理者の指示を受けて占用者の
負担で原形に復旧すること。
5
占用を廃止する場合は、道路管理者に届け出のうえ、所定の手続きを経た後、占用物件を撤去
すること。
6
占用許可期間満了後継続して占用をする場合は、期間満了の1ヶ月前までに占用更新許可申請
書を提出し、許可を受けること。
7
道路管理又は道路工事等のため道路管理者が必要と認める場合は、占用者の負担において 道
路管理者の指示どおり占用物件の撤去又は位置の変更を行うこと。
8
道路法令及び大阪市道路占用規則等関係例規を厳守すること。
9
道路並びに軌道の調査、点検、修繕工事等の際は、作業の支障とならないよう、建設局、交通
局及び阪神高速道路株式会社の指示に従い、必要な措置を講じること。
10
占用区域内には、易燃性もしくは爆発性物件又は悪臭、騒音等を発する物件を設置、保管しな
いこと。
11
駐車場の使用に際しては、道路の構造及び道路の通行に支障とならないよう、また、道路の
美観を損なわないよう、十分な維持管理を行い、安全確保に努めること。
なお、占用区域内で生じた事故については、占用者において迅速かつ誠実に処置すること。
12
占用区域内の清掃は十分に行い、フェンスにポスター、看板等が掲出された場合は速やかに
除去すること。
13
占用区域内において及び占用区域外へ突き出して設置する看板等広告物は、自家用のものを
除いて一切設置しないこと。
14
本件道路占用が原因で、道路施設又は軌道施設を損傷した場合は、占用者の費用負担により、
建設局、交通局及び阪神高速道路株式会社の指示どおり復旧すること。
15
市有地を利用した駐車場の今後の方向性が定められたことにより占用物件の撤去等が必要と
なる場合には道路管理者の指示どおり、手続きを行うこと。
16
建設局及び阪神高速道路株式会社は高架道路及び高架軌道の振動、高架道路及び高架軌道から
の雨水等の落下もしくは浸透又は鳩の排泄物等の落下(以下「高架道路等の振動等」という)
その他不可抗力により占用物件に支障を及ぼし、又は損害を与えた場合といえども、その責任は
負わないので留意すること。また、建設局及び阪神高速道路株式会社は高架道路等の振動等の防
止措置はとらないので留意すること。占用者においてその防止措置を取る場合は、事前に許可を
得ること。
17
占用場所は、公共的駐車場として、公平かつ健全な経営に努めること。
18
占用物件は、許可した占用目的以外の目的に使用しないこと。
19
占用物件の設置又は工事施工に伴い、視覚障がい者誘導用ブロックの機能を阻害する恐れの
ある場合は事前に所轄工営所と協議の上、視覚障がい者誘導用ブロックの移設その他の措置を
採ること。
資料
契
※
約
5
書
本資料については、募集要項配布開始日時点での案であり、締結時に条項を追加・変更
する可能性があります。
九条駅前第2駐車場(東側)の管理運営業務に関する契約書
大阪市(以下、
「発注者」という。)と【事業者名】
(以下、「受注者」という。)とは、発
注者が関係法令の規定により占用許可等を取得する九条駅前第2駐車場(東側)
(以下、
「駐
車場」という。
)の管理運営に関する業務(以下、
「本業務」という。)を受注者に委託する
ことについて合意したので、次の通り業務委託契約を締結する。
本契約の証として本書2通を作成し、当事者がそれぞれ記名押印のうえ、各自1通を保有
する。
平成
発注者
月
大阪市
契約担当者
受注者
年
大阪市建設局長
【所在地】
【受注者名】
【受注者の代表者名】
○○
○○
印
日
(管理受注者への委託)
第1条
発注者は、本業務を実施するため、受注者を駐車場管理運営業務受託者として委託
し、受注者は、その委託を受けて、本契約に基づき、善良な管理者の注意をもって円滑に
本業務を実施しなければならない。
(信義誠実の原則)
第2条
発注者及び受注者は、互いに協力し信義を重んじ、本契約を誠実に履行しなければ
ならない。
(用語の定義)
第3条
本契約で用いる用語の定義は次の各号のとおりとする。
(1) 「駐車場料金収入」とは、当該駐車場の利用料金収入及び本業務におけるその他の
収入の全てのことをいい、未収額を含む売上相当額とする。
(2)
「納付金等」とは、別表2に示す基本納付金及び変動納付金のことをいう。
(3)
「計画書」とは、本契約締結後に受注者が発注者に提出する、当該駐車場の管理
運営計画書のことをいう。
(4)
「管理者」とは、道路法第 18 条第1項に規定する道路管理者のことをいう。
(5)
「利用者等」とは、駐車場の契約者及び利用者のことをいう。
(6)
「駐車施設等」とは、駐車場の施設及び設備機器のことをいう。
(契約期間)
第4条
2
本契約の期間は、平成 27 年4月1日から平成 32 年3月 31 日までとする。
本業務に係る会計年度は、毎年4月1日から翌年3月 31 日までとする。
(管理範囲)
第5条
受注者が実施する本業務の対象となる管理範囲は、別紙の平面図に示す駐車場の
範囲とする。
(業務の範囲)
第6条
受注者が実施する本業務の範囲は、次のとおりとする。
(1)
駐車場の管理運営に関すること。
(2)
駐車施設等の新設、改良、更新、補修及び維持管理業務。
(3)
前2号に掲げるもののほか、発注者が必要と認める業務。
(供用日の変更)
第7条
2
駐車場の供用は、原則として1月1日から 12 月 31 日までとする。
受注者は、
機器の点検等やむを得ない理由で、
駐車場の供用を休止する場合であっても、
可能な限り、多くの駐車場施設等を利用可能な状態にするなどして利用者等の支障となら
ないように配慮しなければならない。
3
受注者は、駐車場の供用を休止する場合は、事前にその内容を発注者に通知するととも
に、利用者等へ周知するものとし、事故等緊急の措置として駐車場の供用を休止するなど
やむを得ない場合は、事後速やかにその内容を発注者に通知するものとする。
(優先順位)
第8条
本契約書に定めのない事項については、
発注者が平成 27 年1月 19 日から行った本
業務の受注者の募集(以下「公募」という。
)に関する募集要項、公募に関する質問回答
書での記載内容が適用されるものとし、それらに記載が無い場合には、法律の定めるとこ
ろに従い、必要に応じて発注者と受注者で協議して定めるものとする。
2
前項の規定にかかわらず、計画書にて要項等の業務の水準を上回る提案がされている
場合は計画書に示された水準によるものとする。
(法令等の遵守)
第9条
受注者は労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)、職業安定法(昭和 22 年法律
第 141 号)
、労働安全衛生法(昭和 47 年法律第 57 号)その他関係法令のほか、本契約書
及び計画書の内容を遵守し、当該駐車場が円滑に運営されるよう管理しなければならない。
(一括再委託等の禁止)
第10条 受注者は、業務の全部を一括して、
又は、
月極駐車場賃貸契約の締結に関する業務、
本業務に関する総合的企画、業務遂行管理・業務手法の決定及び利用者の安全に係る
事項・駐車施設等の補修に係る総合的判断を第三者に委託してはならない。
2
受注者は、本業務の一部を第三者に委託する場合は、事前に発注者が指定する書面に
より承諾を得なければならない。
3
発注者は、受注者に対して、当該業務の一部を他に委任し、又は請け負わせた者の商号
又は名称その他必要な事項の通知を請求することができる。
4
発注者は、受注者に対して、第2項に規定する書面に記載した事項の他、必要な事項の
通知を請求することができる。
5
発注者は、第2項、第3項の規定により受注者から得た情報について、必要に応じて
公開するものとする。
6
受注者は、第2項の規定により第三者に委任し、又は請け負わせる場合は、当該委任、
又は請け負いの相手方に大阪市個人情報保護条例(平成7年大阪市条例第 11 号。以下、
「個人情報保護条例」という。
)第 15 条の規定を遵守させなければならない。
7
受注者は、
第2項の規定により第三者に委任し、
又は請け負わせる場合、
発注者に対し、
その第三者の受任又は請け負いに基づく行為全般について責任を負うものとする。
8
受注者は大阪市競争入札参加停止措置要綱に基づく入札参加停止期間中の者又は
大阪市契約関係暴力団排除措置要綱に基づく入札等除外措置を受けている者を当該業務
の処理の一部の委任、又は請け負いの相手方としてはならない。
9
受注者は、第2項の規定により第三者に委任し、又は請け負わせる場合は、当該委任、
又は請け負いの相手方から大阪市暴力団排除条例(平成 23 年大阪市条例第 10 号。以下
「暴力団排除条例」という。)第2条第2号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」と
いう。
)又は同条第3号に規定する暴力団密接関係者(以下「暴力団密接関係者」という。)
でないことを表明した誓約書を徴し、発注者に提出しなければならない。ただし、発注者
が必要でないと判断した場合はこの限りでない。
10
受注者は、第2項の規定による委任又は請け負いの相手方の役員等が暴力団員又は
暴力団密接関係者に該当することを知ったときは、直ちに発注者に報告し、その指示に
従い、必要な措置を取らなければならない。
(権利義務の譲渡制限)
第11条
受注者は、本契約により生ずる権利又は義務を第三者に譲渡し、承継させ、又は
その権利を担保の目的に供することは出来ない。ただし、あらかじめ書面により発注者の
承諾を得た場合は、この限りではない。
2
受注者は、当該業務を実施するうえで得られた記録等を第三者に譲渡し、貸与し、又は
質権その他担保の目的に供してはならない。ただし、あらかじめ書面により発注者の承諾
を得た場合は、この限りではない。
(秘密の保持)
第12条 受注者は、この契約の履行に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。
2
受注者は、自己の業務従事者その他関係人に前項の義務を遵守させなければならない。
3
受注者は当該業務に関わって作成し、又は取得した文書、図面及び電磁的記録(以下、
「対象文書等」という。
)並びにその写しを他人に閲覧させ、複写させ、又は譲渡しては
ならない。
ただし、あらかじめ書面により発注者の承諾を得た場合は、
この限りではない。
4
受注者は、事業期間の満了又は委託の取消し、辞退、解除(以下、
「取消し等」という。
)
後においても、第1項から前項までの義務を遵守しなければならない。
(事故等への対応)
第13条 受注者は、発注者と協議の上、事故、災害等に対応するための体制を整備しなけれ
ばならない。
2
当該業務の実施中に事故(個人情報の漏えい、滅失、き損等を含む。)が発生した場合、
受注者は当該事故発生の帰責の如何にかかわらず、直ちに事故拡大の防止策を講じると
ともに速やかに発注者にその旨を報告し、その指示に従わなければならない。
3
前項の場合、受注者は当該事故の詳細について遅滞なく書面により発注者に報告すると
ともに、その後の具体的な再発防止策について発注者の指示に従わなければならない。
(文書管理及び情報公開)
第14条 受注者は別表1に示す対象文書等について適正に管理し、
保存しなければならない。
2
発注者は、発注者が保有していない対象文書等について開示の申出があったときは、
受注者にその写しを提出するよう求めるものとする。
3
受注者は、特段の事情が無い限り、前項の規定による求めを拒むことができない。
4
受注者は契約期間の満了又は契約の取消しと同時に、発注者の指示に従い、対象文書等
及びその写しを発注者又は新たな受注者に引き渡し、又は廃棄しなければならない。
5
受注者は、前項の規定による引渡又は廃棄を完了したときは、書面により発注者に
その旨を報告しなければならない。
(個人情報の保護)
第15条
受注者は、この契約の履行に当たって個人情報及び当該業務に係る全てのデータ
(以下、「個人情報等」という。
)を取り扱う場合は、個人情報保護条例の趣旨を踏まえ、
この契約の各条項を遵守し、その漏えい、滅失、き損等の防止その他個人情報等の保護に
必要な体制を整備し、措置を講じなければならない。
2
受注者は、自己の業務従事者その他関係人に前項の義務を遵守させなければならない。
3
受注者は、契約期間の満了又は契約の取消し後においても、第1項及び前項の義務を
遵守しなければならない。
4
受注者は、当該業務に係る個人情報等の取扱いに関する苦情の適切かつ迅速な処理に
努めなければならない。
(個人情報等の管理)
第16条 受注者は、当該業務の実施のために受注者の保有する磁気ディスク、磁気テープ、
パンチカード、紙その他の記録媒体及び発注者から提供された資料、貸与品等(以下、
「記録媒体等」という。
)に保有するすべての個人情報等の授受、搬送、保管、廃棄等に
ついて、個人情報の安全管理を総括し、統一的な管理に必要な連絡調整を行わせるため、
台帳等を作成するなど適正にこれを管理しなければならない。
2
受注者は、施錠可能な保管庫又は施錠及び入退室管理の可能な保管室に格納するなど
記録媒体等を適正に管理しなければならない。
3
受注者は、記録媒体等について、発注者の指示に従い、廃棄、消去、返却等を完了した
際には、その旨を書面により発注者に報告しなければならない。
4
受注者は、発注者からの求めに応じ、個人情報等の管理状況について書面により報告
しなければならない。
5
受注者は、記録媒体等及び記録媒体等上の個人情報等を他の用途に使用し、又は第三者
へ提供してはならない。
6
受注者は、発注者が指定する場合を除き、記録媒体等及び記録媒体等上の個人情報を
外部へ持ち出してはならない。
7
受注者は、記録媒体等及び記録媒体等上の個人情報を複写又は複製してはならない。
ただし、書面による発注者の同意を得た場合はこの限りではない。
8
前項ただし書きの同意を得て作成された複写複製物の管理については、
第1項から前項
までの規定を準用する。
9
受注者は、受注者が保有する個人情報に関し、個人情報保護条例の規定に基づき、その
個人情報の本人から開示、訂正若しくは利用停止の請求又は是正、再調査若しくは情報の
提供の申出があったときは、発注者の指示に従い、必要な措置を取らなければならない。
10
受注者は、契約期間の満了又は指定の取消しにより当該業務を終了したときは、発注者
の指示に従い、個人情報等の返却、廃棄等の措置を取らなければばらない。
11
前項の個人情報等の廃棄に当たっては、焼却、裁断、消去等当該個人情報等が第三者の
利用に供されることのない方法を取らなければならない。
12
受注者の故意又は過失により個人情報等の漏えい、滅失、き損等を行ったときは、
受注者は、これによって生じた損害を賠償しなければならない。
13
個人情報等の管理が適切でないと認められる場合、発注者は受注者に対し、改善を指導
するとともに、
発注者が受注者の管理状況が適切であると認めるまで当該業務の全部又は
一部を停止させることができる。
14
発注者は、受注者が個人情報保護条例第 15 条の規定に違反していると認めるときは、
同条例第 16 条第1項の規定に基づき、行為の是正その他必要な処置を講ずるべき旨を
勧告することができる。
15
発注者は、受注者が前項の勧告に従わないときは、個人情報保護条例第 16 条第2項に
定める事実を公表するために必要な措置を取ることができる。
(公正な職務の執行に関する責務)
第17条 受注者及び受注者の役職員は、当該業務の実施に際しては、職員等の公正な職務の
執行の確保に関する条例(平成 18 年大阪市条例第 16 号。以下、
「公正職務条例」という。
)
第5条の責務を果たさなければならない。
2
受注者は、当該業務について、公正職務条例第2条第1項の公益通報を受けた時は、
速やかにその内容を発注者に報告しなければならない。
3
受注者は、公益通報をしたもの又は公益通報に係る対象事実に係る調査に協力した者
から公正職務条例第 12 条第1項の申出を受けたときは、直ちにその内容を発注者に報告
しなければならない。
4
受注者及び受注者の役職員は、
公正職務条例の規定に基づく発注者又は大阪市公正職務
審査委員会の調査に協力しなければならない。
5
受注者の役職員又は受注者の役職員であった者は、正当な理由なく、公益通報に係る
事務の処理に関して知り得た秘密を漏らしてはならない。
(暴力団員又は暴力団密接関係者による不当介入)
第18条 受注者は、当該業務の実施にあたり、暴力団員又は暴力団密接関係者から妨害又は
不当要求を受けたときは、速やかに発注者に報告するとともに、警察への届出を行わなけ
ればならない。
2
受注者は、当該業務に関して下請負又は受託をさせた者が暴力団員又は暴力団密接
関係者から妨害又は不当要求を受けたときは、速やかに発注者に報告するとともに、警察
への届出を行わなければならない。
3
受注者は、第1項又は前項の規定により報告を受けた発注者の調査及び届出を受けた
警察の捜査に協力しなければならない。
(人権研修の実施)
第19条 受注者は、提案書において提案した各研修を実施しなければならない。
2
受注者は、前項の定めのほか、当該業務の従事者が人権について正しい認識を持ち当該
業務を遂行するよう、適切な研修を実施し、その研修内容について発注者に報告しなけれ
ばならない。
(占用許可条件等の遵守)
第20条
受注者は発注者が本業務を実施するにあたり取得する予定である関係法令に規定
する占用許可等に附される条件を遵守しなければならない。
2
受注者は、発注者に対し、受注者が本件敷地に関し何らの占有権原を有しないことを
確認する。
(管理者等工事等への協力義務)
第21条 受注者は、駐車場内において管理者等による工事等が実施された場合には、発注者
と協同して管理者等に協力し、契約車両の移動、駐車ますの供用中止等について、施工者
及び駐車場利用者と調整しなければならない。
(駐車場の管理運営)
第22条 受注者は、駐車場の管理運営にあたっては、次の各号を遵守しなければならない。
(1)
駐車場の使用を一時利用(定期利用を含む)及び月極として運用すること。
(2)
月極の運用にあたっては、発注者が保有する駐車場使用契約を受注者の名義に
おいて使用するとともに、契約の締結及び解約手続きを受注者の名義において行う
ものとする。
(3) 利用案内及び利用約款の内容を発注者と協議を行い、発注者の承認を得て、利用者
等に対して見やすく表示することとし、内容を改定する場合も同様とすること。
(4)
利用者等からの問い合わせ、苦情等への窓口を設置し表示する等して迅速に対応
すること。
(5) 駐車施設等を点検、補修、
清掃等の維持管理を行い良好な状態を維持するとともに、
実施内容を報告すること。
(6) 収益向上及び利用促進等のための施策の実施並びに駐車施設等の新設、改良、更新
にあたっては、事前に発注者と協議し、発注者の承認を得て実施すること。
(7)
利用者等からの問い合わせや苦情等の対応、駐車車両が被害を受けたとき、駐車
施設等の点検において応急対応が必要となったときは適切に対応するとともに、
速やかに報告すること。
(8) 事故が発生した場合は応急補修等の対応を含め適切に対応するとともに、当該日中
に報告すること。
(9)
その他、公募要項及び公募にあたっての質問回答書にある業務を行うこと。
(業務開始前の準備)
第23条 受注者は、本業務の開始に先立ち、発注者及び現在の受注者(以下、
「発注者等」
という。)から受注者の費用で業務の引き継ぎを受けなければならない。なお、受注者は、
現在の受注者から本業務を引き継ぐにあたり、その方法並びに時期等について、発注者等
と十分調整を行い、円滑な事務引き継ぎに努めること。また、駐車場の利用者が利用する
にあたり支障を来さないよう最大限配慮しなければならない。
2
受注者は、本業務の開始に先立ち、本業務の実施に必要な資格者及び人材を確保し、
接遇等必要な研修を行わなければならない。
3
受注者は、本業務の開始に先立ち、受注者が発注者に提出した駐車場の管理運営業務
受託者選定にかかる申請書(受注者が提出した一切の書類のことをいう。
)に記載してい
る事業計画について、必要な準備行為を行わなければならない。
(計画書の提出)
第24条 受注者は、本契約締結後、計画書を発注者と協議のうえ作成し、本業務の開始まで
に提出しなければならない。
2
3
前項に規定する計画書には、次の事項を記載し、受注者が記名押印しなければならない。
(1)
使用印届
(2)
駐車場運営方針
(3)
業務実施体制図
(4)
駐車場管理運営計画
(5)
駐車施設等整備計画
(6)
駐車施設等維持管理計画
(7)
災害対策計画
(8)
事故対策計画
(9)
個人情報保護計画
(10)
個人情報保護管理者・責任者設置届
(11)
個人情報取扱事務開始届
(12)
リスクに応じた保険に加入していることを証する書面の写し
(13)
その他、本業務の実施に関し発注者が指示する事項
前2項において、提出した内容に変更が生じた際は、速やかに変更計画書を提出する
こと。
(駐車場の管理運営に関する禁止事項)
第25条 受注者は、駐車場の管理運営にあたって、次の各号の行為を行ってはならない。
(1)
発注者の承認を得たもの以外のもの(飲料等自動販売機、広告物等)を駐車場に
搬入及び設置すること。
(2)
駐車施設等に広告物その他これらに類するものを貼付、表示すること。
(3)
駐車場において、業務初年度を除き、受注者以外のものが収益事業を行うこと。
(4)
合理的な理由なく、利用者等の利用を拒むこと。
(利用料金)
第26条
受注者が駐車場の利用者等に請求する利用料金等は、事前に発注者と協議し、
発注者の承諾を得なければならない。
2
受注者が駐車場の利用者等に請求する利用料金等を変更しようとするときは、事前に
発注者と協議し、発注者の承諾を得なければならない。
3
回数券等の駐車場利用券を販売する場合は、
使用があった時点で売上計上するものとす
る。なお、駐車場利用券には使用期限を必ず記載することとし、本業務の契約期間を超え
て使用期限を定めることは出来ない。
4
受注者は利用料金を明確にするため、駐車場料金収入を独立した口座において管理する
とともに、日々の利用状況や駐車場料金収入が容易に把握出来る日計表を作成し、また、
日別に領収書の控え並びに使用された駐車場利用券を料金体系別に整理保管しなければ
ならない。
(利用料金の帰属)
第27条 駐車場料金収入は、受注者の収入として受注者に帰属させるものとする。
(業務委託費)
第28条 発注者から受注者への業務委託費は、
前条に規定する駐車場料金収入から納付金等
を減じた額をもって充てるものとし、新たな金銭の移動を伴わない。
2
基本納付金が駐車場料金収入を超えた場合には、業務委託費は無いものとする。その
場合でも発注者は当該基本納付金を受注者に返還しない。
(基本納付金)
第29条 受注者は、別表2の基本納付金を発注者に支払うものとする。
2
受注者は、発注者の請求に基づき、別表2に定める基本納付金を所定の納付期限までに
納付するものとする。
(変動納付金)
第30条 受注者は、駐車場料金収入が別表2における当該年度の収入見込額を上回った場合
には、上回った金額の 50%を変動納付金として、発注者に納付するものとする。
2
受注者は、前項に規定する変動納付金にかかる算出根拠を記載した書面を、各会計年度
の最終月の翌月 15 日までに発注者に提出し、別表2に記載する変動納付金の支払期限ま
でに納付するものとする。
(納付金の変更)
第31条 原則として、納付金等の減額はしないものとする。ただし、管理者等が行う工事等
の実施に伴う供用休止等により駐車場料金収入が工事等着手前の実績に対し大幅に減少
した場合は、発注者と受注者が協議のうえ、納付金等を減額することができる。
(第三者損害賠償責任)
第32条
受注者は、本業務の遂行に関連又は起因して、利用者その他第三者に損害を
与えた場合には、自己の責任と費用において賠償するなど対応するものとする。
2
受注者は、利用者等その他第三者との間で紛争等が生じた場合には、自己の責任と費用
にてこれを解決するものとし、発注者を巻き込まない。
3
前2項の規定にかかわらず、発注者が利用者等その他第三者との紛争等に巻き込まれ、
また、損害の賠償を余儀なくされた場合には、受注者は発注者に対して発注者の負担した
金額(紛争解決に要した弁護士費用その他一切の費用を含む。)を直ちに支払うものと
する。
(負担区分)
第33条 本業務の実施にあたっての負担区分については、別表3のとおりとする。ただし、
別表3に定めのない事項については、発注者と受注者が協議のうえ、決定するものとする。
(保険加入)
第34条 受注者は、本業務を実施するにあたっての事故等に対応するため、リスクに応じた
必要な保険に加入しなければならない。
(点検及び指導監督)
第35条
受注者は、利用者の意見、要望等を把握し、管理運営に反映させるため、自己
点検を行わなければならない。
2
発注者は、管理運営の適正を期するため、受注者に対して、本業務又は経理の状況等に
ついて報告、資料等の提出を求め、実地調査を行い、
又は必要な指示をすることができる。
3
受注者は前項の規定による報告の請求若しくは調査があったときはこれに協力し、又は
指示があったときはこれに従わなければならない。
(業務内容の変更、中止等)
第36条 発注者は、必要があると認めるときは、本業務の内容を変更し、又は本業務の一時
中止を指示することができる。
この場合において、
納付金等を変更する必要があるときは、
発注者と受注者が協議のうえ、決定するものとする。
(月次報告書)
第37条 受注者は、事業開始した翌月から毎月 10 日までに前月の業務に関する月次報告書
を作成し、提出しなければならない。
2
前項に規定する月次報告書には、次の事項を記載し、受注者が記名押印しなければ
ならない。
(1)
駐車場の利用状況に関する事項
(2)
駐車場料金収入に関する事項
(3)
清掃実施状況
(4)
施設・設備の維持管理に関する事項
(5)
その他、本業務の実施について発注者が指示する事項
3
発注者は、第1項の月次報告書の受理後、速やかに確認を行い、必要があると認める
ときは、受注者に対して、本業務又は経理の状況等について報告、資料等の提出を求め、
実地調査を行い、又は必要な指示をすることができる。
4
第35条第3項の規定は前項の規定による報告の請求、
調査又は指示があったときについ
て、これを準用する。
(事業報告書)
第38条
受注者は、当該会計年度の翌年度の 5 月末までに発注者に対して事業報告書を
提出しなければならない。
2
前項に規定する事業報告書には、次の事項を記載し、受注者が記名押印しなければ
ならない。
(1)
駐車場の利用状況に関する事項
(2)
駐車場料金収入に関する事項
(3)
駐車場の管理に要した経費等の収支に関する事項
(4)
利用促進の実施状況に関する事項
(5)
清掃実施状況
(6)
施設・設備の維持管理に関する事項
(7)
その他、本業務の実施について発注者が指示する事項
3
発注者は、第1項の事業報告書の受理後、速やかに確認を行い、必要があると認める
ときは、受注者に対して、本業務又は経理の状況等について報告、資料等の提出を求め、
実地調査を行い、又は必要な指示をすることができる。
4
第35条第3項の規定は前項の規定による報告の説明請求、
調査又は指示があったときに
ついて、これを準用する。
(委託の取消し又は本業務の停止)
第39条 次の各号のいずれかに該当するときは、発注者は、委託の取消し、又は本業務の全
部若しくは一部を停止させることができる。
(1)
受注者が第35条第3項、第37条第3項又は第38条第3項の指示に従わないとき。
(2)
受注者が正当な理由なく本業務に着手しないとき。
(3)
受注者が選定又は当該業務の実施について不正な行為を行ったとき。
(4)
受注者が本契約に違反したとき。
(5)
受注者が正当な理由なく公正職務条例の規定に基づく調査に協力しないとき又は
同条例の規定に基づく勧告に従わないとき。
(6)
受注者の役員等が暴力団員又は暴力団密接関係者に該当するとき。
(7)
前各号に定めるもののほか、受注者による業務を継続することが適当でないと
認めるとき。
(委託の辞退等)
第40条
受注者は契約期間内において、管理受託者の地位を辞退しようとするときは、
本業務を行わないこととなる9箇月以上前までに発注者に申し出なければならない。
2
発注者は、
前項の申出がやむを得ないと認められる場合は受注者の委託を取り消すこと
ができる。
(委託の取消し又は本業務の停止による損害賠償)
第41条 受注者は第39条又は第40条第2項の規定により委託を取り消され、
又は当該業務の
停止を命じられた場合、発注者に損害が生じたときは、受注者は、その損害を賠償しなけ
ればならない。
(事情変更による委託の取消し等)
第42条
第39条又は第40条第2項に定める場合のほか発注者が事情変更により当該業務の
継続等が困難と判断した場合は、委託の取消し又は当該業務の全部若しくは一部の停止に
ついて、受注者に協議を求めることができるものとする。
2
発注者は前項の規定による協議に基づき、委託の取消し又は当該業務の全部若しくは
一部の停止を行うものとする。
3
前項の場合における損害賠償額は発注者と受注者が協議のうえ、決定する。
(受注者の解除権)
第43条
受注者は、次の各号のいずれかに該当するときは、この契約を解除することが
できる。
(1)
第36条の規定により業務内容等を変更したため、別表2の収入見込額に比して
3分の2以上減少したとき。
(2)
発注者が契約に違反し、その違反によって本業務を終了することができないと
認められたとき。
(業務の終了に伴う原状回復)
第44条
受注者は、契約期間の満了又は委託の取消し等により本業務が終了したときは、
発注者と受注者との協議の上、駐車施設等の原状を変更し、又は破損若しくは汚損した
部分を当該業務の終了までに原状を回復しなければならない。
2
前項の規定による原状回復に係る費用は、受注者が負担するものとする。
(引継ぎ)
第45条 受注者は、契約が終了する際には次の各号を引継ぐものとする。
(1)
保有する駐車場使用契約を発注者に無償で帰属すること。
(2) 別の管理運営受託者が新たに委託を受けたときは、発注者が指示する事項について、
その者への引継ぎを誠実に行うこと。
2
前項の規定による引継ぎに係る費用は、受注者が負担する。
(駐車場の目的外使用)
第46条 受注者は、当該駐車場をその用途又は目的以外に使用してはならない。
(重要事項の変更届出)
第47条 受注者は、定款、寄附行為その他これに相当するもの、主たる事務所の所在地又は
代表者等に変更があったときは遅滞なく発注者に届けなければならない。
(様式等)
第48条 本契約に関する発注者と受注者との間の請求、通知、申出、報告、協議、承諾及び
解除は本契約に特別の定めがある場合を除き、書面により行わなければならない。
2
前項の規定による書面の様式のうち特に定めるものについては、発注者より受注者に
通知する。
3
本契約の履行に関して、発注者と受注者との間で用いる言語は、日本語とする。
4
本契約に定める金銭の支払いに用いる通貨は、日本円とする。
5
本契約の履行に関して、発注者と受注者との間で用いる計量単位は、本契約に特別の
定めがある場合を除き、計量法(平成4年法律第 51 号)の定めるところによる。
(裁判管轄)
第49条 本契約に関する紛争については、大阪地方裁判所を第一審の管轄裁判所とする。
(契約の変更)
第50条 本契約に関し、業務の前提条件や内容を変更したとき又は特別な事情が生じたとき
は、発注者と受注者が協議のうえ、本契約の規定を変更することができるものとする。
(権限の委任)
第51条 受注者は本店以外の事業所等に権限の一部又は全部を委任する場合は、代理人を定
め、権限を委任することができる。
(補則)
第52条
この契約に定めのない事項については、大阪市契約規則(昭和 39 年大阪市規則
第 18 号)及び大阪市会計規則(昭和 39 年大阪市規則第 14 条)に従うものとし、その他
は必要に応じて発注者と受注者が協議の上、決定する。
別表1
文書等の保存
文書名
保存年限
使用済の利用券類
1年
利用券類の管理簿
5年
日々の売上に関する書類・個々のジャーナル
1年
年次及び月次の売上に関する書類・集計ジャーナル
5年
利用料金の割引及び還付並びに免除に関する書類
5年
駐車場利用契約書(証明及び変更等の契約に関する書類を含む)
常用後5年
納付書の領収証書
5年
領収書の控え
5年
設備点検記録簿
5年
不法使用及び長期滞留車両に関する書類
5年
利用者等対応に関する書類
5年
巡回点検記録簿
1年
日常点検記録簿
1年
清掃実施状況記録簿
1年
※
保存年限「1年」のものは、作成年度の翌年度末まで保存
※
保存年限「5年」のものは、作成年度の5年後の月末まで保存
※
保存年限「常用後5年」のものは、常に管理し、利用契約の終了又は本業務終了の
5年後の月末まで保存
別表2
基本納付金
納付期限
平成 27 年 10 月に消費税及び地方消費税率が
納付額
10%に改定された場合の納付額
平成 27 年 7月 31 日
円
円
平成 27 年 10 月 30 日
円
円
平成 28 年 1 月 29 日
円
円
度
平成 28 年 4 月 28 日
円
円
平
平成 28 年 7 月 29 日
円
円
平成 28 年 10 月 31 日
円
円
平成 29 年 1 月 31 日
円
円
度
平成 29 年 4 月 28 日
円
円
平
平成 29 年 7 月 31 日
円
円
平成 29 年 10 月 31 日
円
円
平成 30 年 1 月 31 日
円
円
度
平成 30 年 4 月 27 日
円
円
平
平成 30 年 7 月 31 日
円
円
平成 30 年 10 月 31 日
円
円
平成 31 年 1 月 31 日
円
円
度
平成 31 年 4 月 30 日
円
円
平
平成 31 年 7 月 31 日
円
円
平成 31 年 10 月 31 日
円
円
平成 32 年 1 月 31 日
円
円
平成 32 年 4 月 30 日
円
円
平
成
27
年
成
28
年
成
29
年
成
30
年
成
31
年
度
変動納付金(利用料金収入見込額及び納付期限)
事業年度
利用料金収入見込額
納付期限
初年度(平成 27 年度)
7,862,000円
平成 28 年 4 月 28 日
2年度(平成 28 年度)
7,862,000円
平成 29 年 4 月 28 日
3年度(平成 29 年度)
7,862,000円
平成 30 年 4 月 27 日
4年度(平成 30 年度)
7,862,000円
平成 31 年 4 月 30 日
5年度(平成 31 年度)
7,862,000円
平成 32 年 4 月 30 日
別表3
負担区分
リスクの種類
内容
発注者
受注者
法令等の変更
事業運営に影響のある法令等の変更
物価
管理運営事業者として決定後の物価変動
○
金利
金利変動
○
不可抗力
自然災害による業務の変更、中止及び延期等
申請コスト
申請、又はそれに附随する費用の負担
○
資金調達
必要な資金確保
○
引継コスト
施設運営の引継コストの負担
○
需要変動
当初の需要見込みと異なる状況
○
運営費の膨張
発注者以外の要因による運営費の膨張
○
駐車施設等の損傷
○
管理上の瑕疵による火災等の事故
○
第三者による駐車施設等の損傷
○
施設損傷
債務不履行
性能リスク
第三者賠償
運営リスク
発注者の契約内容の不履行
協議事項
協議事項
○
受注者の契約内容の不履行
○
提供水準の不適合に関するもの
○
駐車施設等の不備
○
本業務による公害、生活環境阻害等による場合
○
駐車施設等管理上の瑕疵による事故
○
駐車施設等の不備、駐車施設等管理上の瑕疵又は火災等
の事故による臨時休業等に伴うリスク
○
運用形態変更にかかる経費(案内看板等)
○
駐車施設等の設置並びに改造にかかる経費
○
管理者等の維持工事等に伴う駐車ますの供用休止等に伴う損失
一部協議事項
駐車施設等の増設に伴う納付金の増額
○
駐車施設等の日常維持管理費
○
事業終了時の原状回復に要する経費
○