鳥取大学 教育研究・事業成果報告会 平成25・26年度 事業報告 鳥取大学地(知)の拠点整備事業・地域志向教育研究 鳥取大学地域貢献支援事業 鳥取大学では文部科学省「地(知)の拠点整備事業」 で 地域の課題解決に向けた 「地域志向教育研究」 に取り組んでいます。 また、地域の課題やニーズに対し、県や市町村といった自治体との連携により、 解決を目指す「地域貢献支援事業」 に取り組んでいます。 上記事業について、平成25・26年度の研究成果をみなさまにご紹介します。 平成27年 米子 会場 ● 月 2月9日■ と き ● 18:00∼20:00 ● ところ ● 米子コンベンションセンター 第 7会議室 発表①地域志向教育研究 移動販売を核とする生活支援サービスの設計と 地域における実践プロセスへの参与 工学研究科 土屋 哲 人口減少や少子高齢化が進む中山間地域において、生活支援サービスの一形態として移動販売に よる買い物支援があり、 おもな利用者である高齢者にとっては、付随的な福祉サービスが商取引と同 等に重要な役割を果たしています。今回はこうした生活支援の新たな仕組みについて日野郡をモデ ルに報告します。 発表②地域志向教育研究 デジタル・ファブリケーション技術を活用した、市民工房ネットワーク 産学・地域連携推進機構 長島 正明 「ファブラボとっとり」創設に向けた取組 鳥取大学は新たに市民工房ネットワーク 「ファブラボ (FabLab) とっとり」 を鳥取市内に創設しました。 今回はFabLabとっとりの創設や取組み内容、及び中部・西部地区への展開について報告します。 発表③地域貢献支援事業 中山間地における大腸がん検診の課題 医学部 渡邉 ありさ 大腸がんは早期治療により完治しやすい病気ですが、中山間地においては医療機関や医師が少な く、早期発見が課題となります。 日南町が抱えるがん検診の課題と受診率を高めるために取り組んだ 対策についてご報告します。 どなたでも参加いただけます。事前申し込みは下記まで。 〆切り:2月5日 (木) お問い合わせ先 鳥取大学 TEL: (0857)31 5922 FAX: (0857)31 5921 地 (知) の拠点整備推進室[COC推進室]E-mail:[email protected]
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