a-2(旧) 平成26年度 公社等経営評価シート (対象期間:平成25年4月1日~平成26年3月31日) 作成年月日 名 称 一般社団法人宮崎県肉用牛枝肉価格安定基金協会 所在地 宮崎市霧島1丁目1番地1 電話番号 0985-31-2130 ホームページ なし 設立年月日 概 要 平成26年 7月 18日 平成8年2月9日 総出資額 会長理事 新森 雄吾 代表者 61,660 千円 20,000 千円 県出資額 農政水産部畜産新生推 進局畜産振興課 県所管部・課 32.4% 県出資比率 設立目的 和牛枝肉価格の変動で生じる和牛肥育農家の損失を補填することにより、和牛肥育農家の経営安定を図り、もって本 県肉用牛の振興に寄与することを目的とする。 特記事項 平成25年11月1日付けで一般社団法人に移行 内容 平成24年度 平成25年度 平成26年度 ①公社等のあり 一般社団法人への認可の申 一般社団法人への移行・運営 一般社団法人へ移行した。 方見直し 請について協議した。 改 革 工 程 ② 公 社 等 の 経 営 見 直 し ③ 関県 係と 見公 直社 し等 の 経営・事 業運営改 善 財務改善 組織等適 正化 人的支援 見直し 財政支出 見直し ④情報公開推進 ホームページの開設 平成25年度(4月1日現在) (人) 合計 人 役員数 的 常 勤 支 援 非常勤 県 関 職員数 与 の (千円) 状 財 況 政 県委託料 支 出 県補助金 等 県交付金・負担金・ 出資金 県職員 県OB 平成26年度(4月1日現在) プロパー等 合計 県職員 県OB プロパー等 17 1 0 16 17 1 0 16 0 0 0 0 0 0 0 0 17 1 0 16 17 1 0 16 0 0 0 0 0 0 0 0 平成23年度 平成24年度 平成25年度 0 0 0 県借入金残高 0 0 0 0 0 (千円) 県の損失補償契約等 に基づく債務残高 県職員人件費 0 (県直接支給分) 平成23年度 平成24年度 平成25年度 0 0 0 0 0 0 0 0 0 その他の県からの支援等 主 な 県 財 政 支 出 の 内 容 事業名 ① ② ③ ④ ⑤ 事業内容 平成25年度 平成26年度 決算額(千円) 予算額(千円) 種別 a-2(旧) 実 施 事 業 基金造成及び補填金交付事業 指標名 算式(単位) 活 動 ① 基金造成額 指 標 ② 補填金交付額 目標値 平成25年度 実績値 平成26年度 平成27年度 達成度(%) 目標値 目標値 (千円) 54,608 53,925 98.7% 51,893 0 (千円) 50,010 53,160 106.3% 43,420 0 ③ 指標の設定に関する 平成27年度については、事業対象頭数が定まっていない。 留意事項 収支計算書 (千円) 収入 A 114,295 46,358 54,483 53,925 0 0 0 49,137 59,812 95,431 114,220 107,878 事業費 95,021 113,821 107,131 管理費 410 399 0 0 0 64 75 -273 補助金等収入 上記以外の収入 支出 B その他の支出 当期収支差額 A-B 指標名 ① 財 務 指 標 ② 平成23年度 平成24年度 平成25年度 85,178 89,654 103,015 流動資産 85,178 89,654 103,015 固定資産 0 0 0 21,560 87,620 101,254 流動負債 21,560 25,960 39,594 固定負債 0 61,660 61,660 63,618 2,034 1,761 61,660 0 0 64 75 -273 B 747 正味財産 A-B うち基本金 うち当期正味財産増減額 目標値 当期支出÷当期収入×100(%) 平成25年度 実績値 A 53,680 負債 算式(単位) 収支バランス (千円) 107,605 資産 95,495 事業収入 財 務 状 況 平成24年度 平成25年度 貸借対照表 平成23年度 100.0 平成25年度 実績値 100.3 平成26年度 平成27年度 達成度(%) 目標値 目標値 99.7% 100.0 100.0 107,878千円÷107,605千円 平成25年度 実績値 ③ 平成25年度 実績値 指標の設定に関する 営利団体でないことから、収支バランス(当期支出÷当期収入×100)を100%以内に収めることを指標とする。 留意事項 直近の県監査 の状況 公社等 自己評価 総 合 評 価 評価 (A.良好、B ほぼ良好、Cやや課題 あり、D課題多い) 平成25年10月18日 包括外部監査 (指摘事項なし) 枝肉相場は、消費が回復基調にあることなどに 県内の黒毛和種肥育農家の経営安定に対しての負託 より前年を上回る水準で推移した。しかしなが に応えるため、業務方法書に基づき、所得補償制度の ら、肥育素牛の高騰、飼料価格の高止まりによる 運営を行っている。 県所管部課 生産コストの上昇など、農家の経営はひっ迫して 昨年度の赤字の主な要因は、一般社団法人への移行 二次評価 いることから、当事業は和牛肥育農家の経営安定 に係る費用によるものであり、原則として、管理費も に重要な役割を担っている。 基本金の運用額の範囲内で賄っており、財務内容も良 当協会は流動資産の残額及び積立金額の範囲内 好である。 で事業を実施しており、財務内容も健全である。 改革工程 A 活動内容 A 0% 活動指標① 活動指標② 目 標 達成度 活動指標③ 財務指標① 財務指標② 財務指標③ 20% 40% 財務内容 A 60% 80% 組織運営 A 100% 評価 (A.良好、B ほぼ良好、Cやや課題 あり、D課題多い) 改革工程 A 活動内容 A 財務内容 A 組織運営 A 120% 枝肉価格安定基金については、資産の範囲内で 事業実施ができ、財務内容も良好であり、評価で 公社等改革 きる。 推進委員会 引き続き、資産の範囲内での事業の実施が求め 三次評価 られるとともに、定款や財務諸表等の書類を事務 所に備え置くなどの情報公開の推進を図る必要が ある。
© Copyright 2024 ExpyDoc