日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 2015年度 第17回全国大会 リフォーム市場規模倍増に向けて様々な政策が進められる中、住宅業界全体として「新築からリフォーム へ」という流れは強まり、これまで以上にリフォーム市場が活性化されています。またその中で、消費者が リフォーム事業者を選びやすくするための仕組みとして、国が事業者団体に“お墨付き”を与える「住宅リ フォーム団体登録制度」がスタートし、木耐協でも登録に向けた準備を進めています。 阪神・淡路大震災から20年を迎える2015年、私達木耐協はこれまでどおり“耐震”事業に取り組み 続けると共に、視野を広げて、消費者により必要とされる事業者・団体への変化が必要になります。 今回の全国大会でも、そのための様々なヒントが見つかることは間違いありません。年に1度の大会、皆 様のご参加を心よりお待ち申し上げております。 全国大会(参加費無料) 開催日 : 2015年1月22日(木) 時 間 : 13:00~17:55 (受付開始:12:30) 会 場 : 東京国際フォーラム ホールB7 定 員 : 500名(定員になり次第、締切となります) ※事業者の方のみご参加いただけます 交 通 : JR・地下鉄 有楽町駅 徒歩1分 、 JR・地下鉄 東京駅 徒歩5分 住 所 : 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-5-1 TEL:03-5221-9000 ◆大会プログラム・講師紹介 理事長ご挨拶 ※諸事情により講師・プログラム等は変更になる場合がございます。 13:00~13:20 日本木造住宅耐震補強事業者協同組合 理事長 小野 秀男 「高齢社会の住まいに必要なこと」 13:20~14:20 明治大学 理工学部建築学科 教授 園田 眞理子 氏 2009年より明治大学教授。専門分野は建築計画、住環境計画、住宅政策論。特に、 高齢社会に 対応した 住宅・住環境計画に つい て、多数の研究、政策提言やコンサ ルティングを行われています。 日本は4人に 1人が65歳以上とい う 高齢社会に なり、リ フ ォ ー ム 実 施 者 も 多 く が 高 齢者とい う 状況に なってい ます。今回は高齢 社 会 に 求 め ら れ る “ 住 ま い ” と い う 視 点からご講演いただきます。 「阪神・淡路大震災から20年~住宅耐震化に必要なこと~」 14:20~14:50 国土交通省住宅局 建築指導課 建築物防災対策室長 石崎 和志 氏 阪神・淡路大震災から20年が経とうとしています。あの震災以降、住宅の耐震化はどの よう に 進められてきた のか、また これからどのよう に 進められるのか。安全・ 安 心 な 住生活環境づく りを進めてきた 建築物防災対策室の石崎 室 長 に ご 講 演 い た だ き ま す。 休 憩(15分) 「想定外を生き抜く力 ~大津波を生き抜いた釜石の子どもたちに学ぶ~」 15:05~16:25 群馬大学大学院 理工学府 教授 片田 敏孝 氏 昭和35年11月19日、岐阜県生まれ。群馬大学広域首都圏防災研究センター長。 東日本大震災の時、釜石市内の小中学生はほぼ全員が津波の被害を逃れまし た。このことは「釜石の奇跡」とも言われますが、これは奇跡では無く"防 災 教 育 "のたまものだったのです。片田教授がどのよう に 釜石の人々の意識を変えて行っ たのか、人々の防災意識を高めるにはどうすれば良い のか、 ご 講演い た だ きま す。 休 憩(10分) 事務局連絡 16:35~16:45 「目標を持って生きることのすばらしさ」 16:45~17:55 アルピニスト 野口 健 氏 昭和48年8月21日、アメリカボストン生まれ。植村直己氏の著書「青春を山に賭けて」 に 感銘を受け 登山を始め、25歳の若さで 『 7 大 陸 最 高 峰 世 界 最 年 少 登 頂 記 録 』 を 樹立されました 。現在も世界の最高峰に 挑む傍ら 、 富 士 山 や エ ベ レ ス ト の 清 掃 登 山やシ ェルパ基金の開設、小中学生向け の環境 学 校 開 校 な ど 、 広 い 分 野 で 精 力 的に活動し続け てい ます。野口氏に とって“目標”とは何か、そ の“目標”の持つ意 味はどのようなものなのか、ご講演いただきます。 ◆賀詞交歓会 18:00~20:00 【2015年度】 木耐協第17回全国大会 参加申込書 貴社名 (MHP) TEL 様 参加者名 様 様 FAX送信先:048-224-8431
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