第2次南相馬市男女共同参画計画(素案)概要版 [744KB pdfファイル]

概要版
第 2次
南相馬市
男 女共 同参 画 計 画
(素 案 )
∼∼∼敷 と協 聾 護 を分か う 多 〕
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き′lき とξらごる社会 を創 クます∼∼∼
平成 27年 1月
南
相
馬
市
◆計画策定の趣旨
平成21年 に策定 した「南相馬市 男女共同参画計 画」の基本理念 を継承 しつつ、関係
法令、国・ 県 との施策 との整合性を図 り、新たな問題や社会情勢の変化などに対応する
ため、新 しい計画 を策定 しま した。
本計画は、南相馬市復興総合計画の基本指針 である「市民の力を生 か した持続可能な
まち づ <り 」 を目指 し、「男女 がともに責任を分かち合 いいきいきと暮 らせる社会」を
基本理念 と して、5つ の基本 目標を掲 げ施策を体系 づけています。
◆計画 の期 間
平成 27年 度から始まり、日標年次を 31年 度までの 5年 間とします。
∼ 市民意識調 査結果 (平 成 26年 9月 実施)よ り∼
◇職場での仕事の内容や待遇面での男女平等について
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総 計
男性
女 性
口平 等
団女 性 が 優 遇
口男 性 が 優 遇
口無 口 答
◇女性が働き続けるため に必要な こと (上 位 6項 目)
就 葉 規 則に 柔 軟性 を 持 た せ る
育 児・ 介 議 休 暇 、 着 手 当 の 充実
託 児 施 設 、 託 児 サ ー ビス の 充実
家 族 の 理 解 と協 力
再 雇 用 制 度 の 充実
労 働 条 件 の 男 女 差 を な くす
自 H26
1‐
■ H20
24.8
◇各 役職 に 占め る女 性 の割 合
(平 成26年
4月 1日 現在)
各 役 職 に 占 め る女 性 の 親 合
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い わ き 市
相 馬 市
白 河 市
田村 市
郡 山 市
本 宮 市
伊 達 市
二本 松 市
福 島 市
南 相 馬 市
審議会等の女性委員の割合
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31年 度までの指標】
項
目
防災会議 におけ る女 性 委員 の害」
合
審議会等の女性委員登用率
フアミリー・ サポー トセンター登録会員数
子育て しやすい環境で ある と感 じて いる人の 割含
家族 介護 者教室 参 加人 数
職場での仕事の内容や待遇面で平等 と
感 じている人の割合
健 康 づ く りの ため運 動 して いる人 の害」
合
現 状値
指標値
5.7%
27.2%
106人
26.9%
517人
20.O%
35.O%
200人
50.O%
550人
37.7%
50.O%
59.7%
65.O%
市 民 の 力 を 生 か した 持 続 可 能 な ま ち 、 南 相 ∫
∼ 男女 が ともに責 任 を分 かち含 い
いきいき と暮 らせ る社 会 の創造∼
I復 興・ 防災 における男女共同参画 の推進
復興 の 過程で多様な意見 を反映 した取 り組み を進め る とともに、復興 の担 い
手 と して の女 性 の活 躍や 復興 に 向 けた地 域 活動 等 に男女 がバ ラ ンスよ <参 画
できる環境 づ くりを 目指 します。また、防災や災害対応 において、男女双方 の
視点や生活者 の 視 点 を取 り入れ た対策 が整備 され るよ う、施策・ 方針 の決定過
程 へ の女性の参画 を促進 します。
男女共同参画社会について 、広 <市 民の理解・ 協力が得 られるよう、行政機関・ 学
校・ 関係団体等による広報・ 啓発を推進 し、性別に関わ らずあらゆる年代の人長が性
別役害」
分担意識にとらわれず、伸びやかに生きることができる社会を目指 します。
Ⅲ 仕事 と生 活 の 調 和 を図 るた め の 環 境 の 整備
育 児・ 介護 につ いて、様 々 な 家 族 や 家庭 の あ り方 に応 じた支援 策 に取 り組み 、 男女
のバ ラ ンスの良 い参画 や職 場 に おけ る男 女 の均 等 な機 会 と能 力や意 欲 を生 かせ る環 境
づ <り を 目指 します。
Ⅳ 女性の人材育成 と意思決定過程 へ の 参画促進
女性が様々な分野に参画 し、能力を発揮 していきいきと暮 らし、働 <こ とができる
よう女性の経済的自立の促進 を図 り、施策・ 方針 を決定する場で男女の意見がバラン
ス良 <反 映されるよう、公的分野における意思決定過程 へ の女性の参画の促進を目指
します。
V男 女間のあ らゆ る暴力の根絶 と健康支援
生 涯 を通 じた健 康 づ <り の 支援・ 推進 を図 り、 男女 が互 いの人 権 を尊重 し合 い対 等
な関係 が 築 けるよ う関係機 関 との連携・ 協 力体制 の整 備 を進 め ます。
誰 もが一人の人間 と して尊重 され、お互 いを 認め含 いなが ら責任 を分かち含
い、自らの意思 によ つてあ らゆる分野 において対等 な立場 で参画する機会が確
保され、個性 と能 力を十分 に発揮で きる社会 を 目指 します。
:
復興 防災 における
男女 共同参画 の推進
│
(1)復 興 に向 けての男女共 同参画の推進
(2)防 災 にお ける女性の参画促進
ノ
‐
(1)啓 発 活 動 の 推 進
(2)情 報の収集・ 提供の充実
(1)就 労環境の整備の促進
(2)育 児・ 介護体 B限 取得の促進
(3)男 性の家庭生活 へ の参画支援
1男 女が共に家庭 と仕事を
担 うことができる環境 づくりの推進
(1)子 育て支援 の充実
(2)地 域 における子育て支援の促進
2安 心 して子育てできる
環境 づ くりの推進
β 介護支琴の充実
ト
(1)市 の附属機 関等 における
(2)市 女性刷 員の登用・ 適正配置の推進
(3)市 政 への 関心 を高 める学習の推進
男女 共 同参画 の推進
男女 間の あ らゆ る暴力 の 根絶
2生 涯 を通 じた男 女 の 健康 支援
(1)女 性 の 人 材 育 成
(2)働 く女 性の職業意識・ 能 力の向上支援
(3)国 際社会 における各種取 り組みの推進
)椰 技跡 制銃 零
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____」
*「 女 は家庭、男 は仕事」 という性別 による固定的 な役害」分担意識 を持たず
に、 家事、育児、介護な ど家族み んなで支 え含 って いき ま しょう。
*子 育て にあた って は、子 どもの 性別 に とらわれ ず、 一 人ひ と りの個性 と
能 力 を伸 ば して いきま しょう。
*パ ー トナ ーな どに対する暴 力は、重大 な人権 侵害です。
絶対 にや って はいけませ ん 。
*性 別 に関わ らず、働 <人 の 能 力 と意欲 を活かす人材育 成 を しま しょう。
*育 児・ 介護 体業 な ど支援制 度 につ いて 従業 員 に 周 知 し、 女性 は も とよ り、
男性 も取得 しや す い環境 を整 えま しょう。
また、職場 復帰後 も安心 して 働 ける職場 づ <り を しま しょう。
*セ ク シ ャル・ ハ ラスメ ン ト、パ ワ ー・ ハ ラ スメ ン トな どの防止 に取 り組み
ま しょう。
*管 理職 の登用な ど方針決定 過程 へ の女性の参画 を進め ま しょう。
*性 局」に とらわれ ず、幅 広 い 分野で活動 す る ことが当た り前 とい う意識 を
育て ま しょう。
*お 互 いを認め含 い、個 性 を尊重す る教育 を推進 しま しょう
*家 庭 と学校 が協 力 して、 命の大切 さや正 しい性教育 を しま しょう。
*男 女とも積極的に地域活動やボランテ ィア活動に参加 し、地域の交流を
広めま しょう。
南 相 馬市 健 康 福 祉 部 男 女 共 同 こ ど も課
〒975-8686福 島県南相馬市原町区本町 2丁 目 27番 地
T E L0244-24-5215 FA× 0244-24-5740
[email protected]]goiO
ホ ームページ http:〃 N/v― .ctty・ minamisomalgoip/
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