エジプトの Flash Flood に関するワークショップのご案内 京都大学防災研究所 (一財)ダム技術センター 近年、気候変動に伴う降水パターンの変化により、エジプトやサウジアラビアなどのワジ(涸れ)川 流域において短時間集中豪雨(Flash Flood)被害が続発しており、降水予警報システムや洪水調節施設 の整備、さらには、適切な洪水貯留による水資源化などの発想の転換が求められています。洪水貯留施 設としては、日本で開発された台形 CSG ダム技術による堰堤の構築も検討されています。 本ワークショップは、エジプトにおける Flash Flood 対策の現状と台形 CSG ダム技術の適用性、さら には、統合流域シミュレーションモデル Hydro-BEAM を用いた Flash Flood の流出解析モデリングなど を紹介し、日本とエジプトの今後の国際技術協力の展開について検討することを目的に開催します。 日時 :平成 27 年 3 月 26 日 14 時 30 分~17 時 30 分 場所 :(一財)ダム技術センター A・B 会議室 〒110-0008 東京都台東区池之端 2-9-7 池之端日殖ビル 2 階 TEL: 03(5815)4161 *東京メトロ千代田線・根津駅 2 番出口徒歩 3 分 プログラム : 14:30-15:30 Presentation by Gamal Kotb Deputy Director of Water Resources Research Institute (WRRI), National water research center, Egypt 「Flash Flood Management in Egypt」 15:30-16:00 Presentation by Mohammed Saber Assistant Professor, Geology Department, Faculty of Science, Assiut University, Egypt 「Rainfall-Runoff Modelling of Flash Flood by Hydro-BEAM and GSMaP」 16:00-17:30 定員 Q&A and Discussion for future steps :35 名(定員になり次第、締め切らせていただきます)、参加費は無料です。 *参加申し込み方法 参加ご希望の方は、下記申込先まで、所属、氏名、連絡先を明記の上、E-mail にて お申し込みください。 申し込み先:(一財)ダム技術センター 企画部 高木、澤田 E-mail:[email protected]、[email protected] ■ ワークショップ 会場 会 場:(一財)ダム技術センター(A,B会議室) 住 所:〒110-0008 東京都台東区池之端 2-9-7 池之端日殖ビル2階 TEL:03-5815-4161 FAX:03-5815-4162 ①根津駅 (一財)ダム技術センター ②上野駅 ※ 最寄りの交通機関 ①東京メトロ千代田線 ②JR線 根津駅下車(2番出口) 上野駅下車(不忍口) 徒歩 徒歩 15 分 3分
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