(特例事業:農地売買等事業)メニュー

農地中間管理事業(特例事業:農地売買等事業)メニュー
特 例 事 業
買
等
支
援
事
業
い
手
支
援
タ
イ
プ
《売買(一時貸付)》
《売買(分割払い型)》
○4耕作までの一時貸付により、認定農業者
○6~10年間の代金分割払いで売買による
の計画的な規模拡大を支援
規模拡大を支援
不動産割賦売買契約を締結
農
担
区
分
【事業期間】
1、実施地域
2、特徴点
3、要件等
《売買(即売り&1作後の売り)》
○即売りの手法により認定農業者の自作地
拡大を支援
【平成27年度まで】
①公社が買入れた農地を、2~3ヶ月後、
または、希望により1耕作後(収穫後)
に売渡しする(使用貸借契約を結ぶ)
売買事業のうち、7割程度がこのタイプ
①売買・貸借する農地の面積制限はなし
②既耕作地と合わせて80a以上の団地を
形成すること
右の例示を参照
③受け手は認定農業者、プランの中心経営体
地
【平成27年度まで】
(高齢担い手が資金を借り入れる場合、後継者が連帯債務者になれること)
賃借料納入
期間満了後に売渡
【平成27年度まで】
半径 500m
新 50a
1.新規集積のみで
80a団地を形成
買入
出
し
2.既存地+新規
集積で80a団地
を形成
手
新 20a
農
業
公
社
6~10年の割賦売買
「不動産割賦売買契約」
使用収益権の設定(賃借料なし)
代金を分割納入
認
定
農
業
者
既 20a
【既存地とは】
自作地+借入地+受託地
4、補助等
①公社は農地売買事業・農作業受委託事業に要する資金を、次により調達する
・資金の10/10を全国農地保有合理化協会より借入(無利子資金)
②業務費 国6/10・県4/10で補助
5、手数料等
①買入:1件15,000円+取得原価×1%(公社買入手数料)
②売渡:1件15,000円+取得原価×1%(公社売渡諸経費)
③一時貸付手数料はなし
《農作業受委託促進事業》
○実質的な規模拡大につながる農作業の
受託者を支援するため、受託料相当額
を一括で融資する。
【平成27年度まで】
農 振 、農 用 地 区 域
①公社が買入れた農地を一時貸付し、最長、
①受け手農家は、土地購入資金の借入が不要
4耕作後に売渡しする
②代金は、最長10年間の分割納入
②一時貸付料は、標準賃借料程度とし、
※10年後に所有権移転登記
総納入賃借料の1/2を、買入原価から
③担保として、事業参加の時点で
差引いて売渡しする
1割の「保証金」を納入
(結果として、賃借料の1/2還元)
③このタイプの活用により、経営計画に合わせて
農地取得が可能になる。
◇農地集積の総てに係る団地化要件について
①要件は売買(即売り、一時貸付)と同じ
②売買する農地面積は50a以上
半径500mの地域内で
新 30a
次の要件を満たす場合
④拡大後は、市町村の「基準面積」を越えること
【受け手】
A 即売り
買入
出
認
農
B 1耕作後に売渡
定
業
し
農
公
業
手
社
者
C 2~4耕作貸付
売
半径 500m
(6~10年間)
代金回収後、所有権移転
既 40a
※一時貸付後の売渡原価は、買入原価から「賃借料納入総額×1/2」を差引いた価格です
①買入:1件15,000円+取得原価×1%
②売渡:1件15,000円+取得原価×1%
※1割の保証金は、分割納入が完了後に
返還いたします
①年間受託料×3~5年分の相当額を、一括で
無利子融資
②使途に厳しい制限が無く、例えば、資金
の借り換え等にも利用可能
③施設等の補助残への充当例などがある
①融資対象者は、認定農業者など
②市町村経由で「資金導入計画書」を提出
③基幹3種以上の受託で、概ね1ha以上の団地形成
※団地化要件は売買と同様
④契約書には、作業単価が明記されていること
※特定農作業受委託は対象となりません
⑤連帯保証人が必要(500万円ごとに1人)
【例】100万/年
委託者
契約
委託者 (5年間)
委託者
料金支払
100万/年
※連帯保証人が必要
受託者
認定農業者
特定農業法人
特定農業団体
5年分融資(500万)
償還(100万/年)
×5年=500万
①融資手数料
融資総額×1%(初年度のみ)
農
業
公
社