写真を拡⼤ (上段左から)⼩林豊、板尾創路、⽩⽯隼也、柴崎貴⾏監督、(下段左から)半⽥健⼈、井上正⼤、佐野岳、藤岡弘、、速⽔亮、菅⽥俊 3⽉29⽇に映画「平成ライダー対昭和ライダー 仮⾯ライダー⼤戦 feat.スーパー戦隊」の初⽇舞台あいさつが⾏われ、井上正⼤、半⽥健⼈、 佐野岳、⼩林豊、志⽥友美、⽩⽯隼也、速⽔亮、菅⽥俊、板尾創路、藤岡弘、と柴崎貴⾏監督が登壇した。 【画像】最後は佐野岳の掛け声で劇場に集まったファンと⼀緒に映画をアピール 本作は、タイトルにもある通り、平成になってから放送されたいわゆる「平成ライダー」と、昭和時代に放送された「昭和ライダー」の激突が ⾒どころのひとつ。エンディングも平成バージョンと昭和バージョンの2つが⽤意され、どちらを劇場で上映するかは投票結果によって決める という企画が⾏われていた。 その結果が発表され、平成ライダー138万7041票に対し、昭和ライダー138万6281票とわずか760票差で平成ライダーが勝利し、平成ライ ダーバージョンの上映が決定となった。インターネット投票では昭和ライダーが有利だったが、劇場での投票で⼦供たちの票を平成が多く集 め、平成ライダーの勝利となった。 平成ライダーを代表してコメントした「仮⾯ライダー鎧武」葛葉紘汰役の佐野岳は「すてきな先輩⽅の胸を借りるつもりで挑んだ作品です。平 成ライダーが勝ったということでとてもうれしく思います。ただどちらが勝っても素晴らしいドラマになっていると思うので、ぜひ劇場で楽し んでほしいです」と喜びをあらわに。⼀⽅、昭和ライダーの「仮⾯ライダーX」神敬介役の速⽔亮は「この差は、平成ライダーに花を持たせて やろうという昭和ファンの思いやりですよ(笑)。その思いやりは、作品にもすごく⽣きていると思います」と⼤⼈の余裕を⾒せ、「仮⾯ライ ダーZX」村⾬良役の菅⽥俊も「30年前に『ZX』が⽣まれて、あれからずっと地下に潜っておりました。昭和ライダーが負けたのも、僕が地下 に潜り過ぎたせいでしょうか(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。 そして、「仮⾯ライダー1号」本郷猛役の藤岡弘、は「若い世代に頑張ってもらわないと⽇本の未来はありません。私も本⼼では、平成に勝っ てもらいたいと思っていたんです。海外に⾏っても、⼦供たちが僕を⾒て『マスクドライダー』と⾔ってくるんです。未来ある若者を、われわ れ昭和ライダーが後押ししてね、ライダーをもっともっと未来へとつなげていきたい。世界中の⼦供たちが愛してくれる限り、仮⾯ライダーは 永遠です」と⼒強いメッセージを送った。
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