~内務大臣令改訂に伴う一時滞在許可証発給申請時の警察証明書の提出義務化について~ 5月19日、リトアニア内務省管轄移民局は、一時滞在許可証発給に関する内務大臣令 が改訂され、外国人に対する一時滞在許可証の発給のための申請書類として、当該外国人 がリトアニア入国前に居住していた、又は現在住んでいる国が発行する警察証明書の提出 を義務付けると発表しました。 日本の警察証明書は、日本国内では警視庁・都道府県警察本部で発行されます。海外に お住まいの方は在外公館が申請窓口となり、警察庁に対し発給の取次依頼を行います。 在外公館での警察証明書の発給までには、概ね2ヶ月から3ヶ月を要し、さらにリトア ニアにおける一時滞在許可証の発給までの審査期間は、最大4ヶ月となっておりますので、 リトアニアに入国後に手続きを開始した場合に間に合わないおそれがあります。一時滞在 許可を得てリトアニアに滞在をご検討の方は、日本国内で事前に取得することをお勧めし ます。 詳細につきましては、当館ホームページ内の警察証明書(犯罪経歴証明書)に関する記 載内容をご確認ください。 なお、リトアニア移民局によりますと、警察証明書の提出が義務づけられるのは、初回 発給申請時に限られ、既にリトアニアにおいて一時滞在許可証を受け滞在している外国人 が、更新を行う場合には警察証明の提出は求められません。
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