協豊会関東地区平成２６年度関東地区グループ活動「試乗会＆講演会」を開催協豊会関東地区では、１０月２８日(火)午後、メガウェブ(東京都江東区)に於いて本年度第３回目のグループ活動として、トヨタ自動車さんのご支援を頂いて「次世代環境車」をテーマにしたプリウス PHV 試乗体験会と講演会を開催した。当日は今話題のプリウス PHV の試乗とトヨタさんのご講演ということから、関東地区会員会社から４９社が参加し、また東海地区と関西地区からも加わり、総勢約６０名での開催となった。【会場のライドスタジオに集まった参加メンバー】プリウス PHV 試乗体験会では、先ずトヨタ自動車国内業務部、総括室の小林室長様からプリウス PHV の位置付けと特徴、販売の取組み状況についてのご説明を頂き、その後に４班に分かれてのプリウス PHV の試乗と給電展示デモの体験を行った。試乗はメガウェブの｢ライドワン｣を周回するコースで行われ、運転者の｢エコドライブ診断｣もして頂いたことから、その高スコアに満足する人あり、予想に反しての低スコアにがっかりする人ありで、とても楽しい試乗会となった。【エコドラ試乗にいざ出発】【PHV 給電展示デモの様子】試乗会に引き続いて、トヨタ自動車製品企画本部ＺＦの豊島ＣＥ様から、「次世代環境車の変態・進化・変異」をテーマにしたご講演を頂いた。その内容は、初代プリウスが生まれた背景から始まり、プリウスの PHV までの遷移や今後の方向性など、そして最後は「SAKURA プロジェクト」について、大変面白く分かりやすいお話をして頂いた。全体で３時間を超えるプログラムであったが、プリウス PHV の運転のしやすさ、乗り心地の良さを実感できたこと、そして豊島ＣＥ様のご講演を通じて次世代環境車についての理解を深めることができて、大変有意義な活動を行うことが出来た。参加メンバーには、今回の機会と場所をご提供くださったトヨタさんに深く感謝をしつつ、成功裡の閉会となった。【講演を拝聴する参加メンバー】