~「長岡京市景観計画」第3章より抜粋 ~ 一戸建て住宅や、 ハイツ型のマン ションなど 大規模な行為以外の行為の届出 ■建築物の景観形成基準 建 築 物 の 形 態 意 匠 意 匠 屋根 景観形成基準 ・西山の眺めや周囲の景観との調和に配慮したデザインとする。 ・建築物の壁面の位置は、周囲のまちなみとの連続性に配慮したものとする。 ・西山の眺めや周囲のまちなみと調和したデザインとする。 駐車場 ・駐車場の構造は、周囲の景観と調和したものとするよう配慮する。 壁面 建築物の色彩 建築物の色彩は、西山の眺めや周囲の景観と調和するよう工夫し、守るべき色 彩範囲内の色を使用することとする。 ただし、建築物の着色していない木材、土壁、石材などの自然の素材およびガ ラスなどの材料によって仕上げられる部分の色彩または建築物の見付面積の 5%未満の範囲で外観のアクセントカラーとして着色される部分の色彩につ いては、この限りではない。 守るべき色彩範囲 敷地内の緑 注1 注2 使用する色相 明度 彩度 R・YR・Y系 4.0~9.0 5 以下 R・YR・Y系以外 4.0~9.0 2 以下 N系については、明度を定めない。注1 屋根については、明度や彩度の低いものとする。注2 ただし、伝統的な様式の建築物については上記の色彩の限りではない。 ・植栽については、道路側にできるだけ設置し、道路から見えるように工夫を 行うとともに、西山の眺めや周囲の景観に配慮する。 ・歩行者や車の通行の妨げにならないように配慮する。 N系は明度を定めていませんが、外壁の全面に黒を使うことは避け、明度 4 程度の濃い灰色とする、 あるいは黒と他の色を組み合わせるなど、圧迫感を軽減するよう配慮してください。 屋根の明度、彩度は以下を目安としてください。また、光沢の強いものは避けてください。 (色相)R・YR・Y系 (明度)4 未満 (彩度)4 未満 (色相)R・YR・Y系以外 (明度)4 未満 (彩度)2 以下 見付面積とは? けた行方向または張間方向の 鉛直投影面積のことを言います。 見付面積の5%未満の範囲で、 外観のアクセントカラーとして 着色される部分の色彩については、 色彩基準が適用されません。 また、アクセントカラーの面積は、けた行方向、張間方向の各々の面の見付面積の5%未 満の範囲とします。 4mを超える広告 物など確認申請を 要する工作物 ■工作物の景観形成基準 工 作 物 の 形 態 意 匠 意 匠 形態 壁面 駐車場 工作物の色彩 景観形成基準 ・周囲の景観に与える威圧感および突出感を軽減するようなデザインとする。 ・西山の眺めや周囲の景観との調和に配慮したデザインとする。 ・工作物の壁面の位置は、周囲のまちなみとの連続性に配慮したものとする。 ・駐車場の構造は、周囲の景観と調和したものとするよう配慮する。 工作物の色彩は、西山の眺めや周囲の景観と調和するよう工夫し、守るべき色 彩範囲内の色を使用することとする。 ただし、工作物の着色していない木材、土壁、石材などの自然の素材およびガ ラスなどの材料によって仕上げられる部分の色彩または工作物の見付面積の 5%未満の範囲で外観のアクセントカラーとして着色される部分の色彩につ いては、この限りではない。 守るべき色彩範囲 敷地内の緑 使用する色相 明度 彩度 R・YR・Y系 4.0~9.0 5 以下 R・YR・Y系以外 4.0~9.0 2 以下 N系については、明度を定めない。 ただし、伝統的な様式の工作物については上記の色彩の限りではない。 ・植栽については、道路側にできるだけ設置し、道路から見えるように工夫を 行うとともに、西山の眺めや周囲の景観に配慮する。 ・歩行者や車の通行の妨げにならないように配慮する。 (注意事項)広告物を掲出する場合は、屋外広告物法に基づく許可が必要です! 屋外広告物法に基づく許可申請が必要なものについては、別途屋外広告物法に基づく許可申請 を行っていただく必要があります。なお、先に屋外広告物の許可を受けている場合、景観条例に 基づく届出(工作物の建設)は不要です。 ● 広告物に関するお問合せ先:都市計画課計画・景観担当 075-955-9521
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