情報通信 <協力方針> 短期的には、SEA Games( 2013年12月)及びASEAN議長国と してのサミット等開催(2014年)に必要な緊急性の高い通信 網整備を支援。 中期的には、基幹網や国際回線等の容量拡張、地方部へ の通信網拡大を支援。 中長期のネットワーク整備計画策定・更新、民間オペレータ 等との相互接続、ユニバーサルサービス展開等に向けたイ ンフラ整備全般に係る政策的支援も行う。 <基礎データ> 通信普及率:固定1.08%、携帯2.57%、インターネット0.98% (2011年。アセアン諸国の中で最低水準) 通信需要: 2011年3月現政権発足以降、携帯電話の利用料引 下げ、ウェブサイトの閲覧制限緩和、格安SIMカード 販売開始等により、通信サービスの利用者数が急増。 政府は、携帯電話の普及率を2015年までに50%、 2016年には75~80%まで引き上げることを目標とし ている。 セクター改革 2013年8月に新たな通信法が議会で承認。 2013年6月に新たに民間オペレータ2事業者(Telenor とOoredoo)を選定、ライセンスを発行。また、政府傘 下のMPTはKDDI/住商と共同オペレーションに関する 契約を締結。 <案件一覧> <実施中> 情報通信インフラ改善アドバイザー(専門家派遣) <実施済> 通信網緊急改善計画(無償) <実施予定> 通信網改善事業(円借款) 事例:通信網緊急改善計画(無償) (背景・目的) 国際的な経済制裁下における長 年の輸入制約及び資金不足に より、通信インフラの整備が遅延、 回線の容量不足、通信の品質も 低い。 主要3都市(経済の中心地で国 の玄関口であるヤンゴン、第2の 都市マンダレー、首都のネピ ドー)の携帯電話を含む通信の 改善及びインターネットを通じた 情報へのアクセスの向上を目指 すもの。 SEA Gamesの開催、ASEAN議長 国就任、投資促進等に向け、円 滑な情報通信の実現を支援。 Muse Kutkhain g Teinni Monyw a Myinmu Yesagyo Mandalay Lashio Shwebo Kyaukme Saga Manda Pyinoolwin lay ing Yatanarpon Kyaukse Nay Pyi Taw Pakokku Meiktila Thazi Taunggyi Yenanchaung Nay Pyi Taw Magway Pyinmana Pinlaung Taungdwingyi Taungoo Pyay Penewgon Zeegon Yangon Kyaikhto Hmawbi Bago Beli n Yangon Hpa-an Thahton Mudon Ye Nabule Dawei
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