平成 26 年 8 月 4 日 2014 年度前期微分方程式期末試験問題 以下の設問に解答せよ。解法は簡潔に書け(部分点はあるので) 。任意定数は C, C1, C2 というようにお くこと。最終的な答えは、解答欄の所定の位置に記せ。各 10 点。 1. y ' = xy 2. y ' = x+ y x− y 3. y ' + y = x , y (0) = 0 4. y ''''− 4 y '''+ 6 y ''− 4 y '+ y = 0 5. ydx + ( xy + x)dy = 0 6.3 階線形微分方程式 y ' ' '+ y ' '−2 y '+2 y = cos x を y1 = y , y 2 = y' , y 3 = y' ' とおいて、3 次元の連立微分方程式に変換せよ。 7. y ''− 5 y '+ 6 y = 0 8.連立微分方程式を解け y1' = 2 y1 + 3 y 2 y 2' = 3 y1 + 2 y 2 y1 = y2 C1 C のように行列・ベクトルを用いて解答すること。 2 9.連立微分方程式を解け。8 と同様の形式で解答すること。 y1' = y1 − y 2 y 2' = 2 y1 − y 2 10.微分演算子 D を用いて、 (D − α ) y = f ( x) のとき、 y = eα x ∫ e −α x f ( x)dx であることを証明せよ。
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