® スタートガイド 1. 始めに確認すること 動作環境をよくご確認の上、インストールしてください。 CODESOFT には以下のエディションがありますが、実際に動作するのは ご購入いただいたライセンスの CODESOFT のみとなります。 エディション 購入したエディションと動作環境を確認します CODESOFT 2014 Enterprise CODESOFT 2014 Runtime CODESOFT 2014 Win 2. インストールの開始 まだ PC には何も接続しないでください 動作環境 ・Windows XP SP3、Vista SP2、7 ※64bit 版は WOW64 で動作 ※サーバー OS は動作保証外 ・メモリ:1GB 以上 ・ディスクの空き容量:1GB 以上 ・.NET Framework 3.5 SP1 以降 ・IE7.0 SP1 以降 SP1、8および 8.1 の各バージョン ※Windows RT は除く ※いずれの OS も日本語版のみ対応 ・MDAC2.8 以降 ! 旧バージョンで作成したラベルを読み込むと、OS、プリンタードライバーの 差異などによってレイアウトが変更され、修正が必要になる場合があります。 ! システムにインストールされている旧バージョンの CODESOFT はアンインストールしてください。 ! CODESOFT に関する最新情報は弊社 Web サイトに記載されています。 手順1 手順2 インストール CD 内の cdsetup.htm を 画面の指示に従って、CODESOFT をインストールします。 エクスプローラ等から実行します。 手順3 ・ハードウェアキーの場合:同梱されているハードウェ アキー(USB キー)を PC の USB ポートに挿入 します。(LED が点灯し、デバイスの準備ができた 旨のメッセージが表示されるまでお待ちください) 途中で PC の再起動が必要になる場合があります。 PC USB ポート 手順4 続いてプリンターを取り付けて、 ドライバーをインストールしてください。 電子キー (プリンターの説明書をご参照ください) ・ソフトウェアキーの場合:CODESOFT を起動して、 ソフトウェアキーのアクティベーションを実行します。 (同梱の「ソフトウェアキープロテクト」をお読みください) ! ! インストールするには管理者権限が必要です。 Windows XP では PC がブルーストップするかもしれません。その場合は、裏面の注意事項を参照してください。 CODESOFT スタートガイド 2014 W356 x H236 mm 表面 2014/02/14 注意事項 CODESOFT 8以降では全てのデータを UNICODE として扱います Windows XP で PC がブルーストップするとき CODESOFT 6 シリーズの文字コードは、 Shift JIS コード(MS-DOS、 Windows 98、 ME などのコード) Windows XP SP2 以降の PC では、電子キードライバを危険なソフトと誤認する事があります。 です。 この間題を回避するには、Windows の boot.ini ファイルを編集してインストールします。 それ に 対して、CODESOFT 8 以 降では 全ての データを UTF-16LE UNICODE(Windows NT、 2000、XP、Vista のネイティブ形式)で扱います。この変更により、Windows が扱うことの出来る 全ての文字を利用でき、GNU/Linux システムなど他の OS とのデータ相互交換が容易になっています。 しかし、バーコードデータも UNICODE 化されるため、互換性について注意が必要です。 ブルーストップを回避するには 1.次の方法で boot.ini ファイルを編集します a.コントロ−ルパネルのパフォーマンスとメンテナンス -〉システムを選択し、システムのプロパ ティ画面を表示します。 互換性を維持するには b.詳細設定タブをクリックします。 1.明示的に Shift JIS 変換してコード化します(その1) d.起動システムの編集ボタンをクリックし、boot.ini ファイルのエディタを表示します。 数式変数に unicodetoDBCS 関数が新設されています。一旦フォーム変数などで入力データを 受け取り、unicodetoDBCS 関数を使って Shift JIS 変換します。 ① Var0 の値を Shift JIS 化する(数式変数 Formula0 を作成) unicodetoDBCS(Var0, Japanese ) (第 2 引数に Shift JIS を意味する Japanese を与えます) コードで使用できない記号( \ および { )をエスケープします。 ② ShiftJIS 変換したデータ内の "\" をエスケープする(数式変数 Formula1を作成) ReplaceString(Formula0, "\", "\\") c.起動と回復の設定ボタンをクリックし、起動と回復画面を表示します。 e. /NoExecute=Optln に設定されている場合は、/NoExecute=AlwaysOff に値を変更し、 ファイルを保存してください。 (大文字と小文字の区別はありません。以下同様) 2.または、起動ドライブのルートにある boot.ini の読み取り専用属性を解除して開きます 同様に /NoExecute=Optln に設定されている場合は、/NoExecute=AlwaysOff に値を変更し、 ファイルを保存してください。 3.PC を再起動して、再度インストールを行います a.電子キーを取り付けて正しくインストール出来たことを確認した後は、/NoExecute=Optln に戻してかまいません。 b.違う USB ポートに電子キーを取り付けた場合、再度ドライバのインストールが実行されます。 ③ さらに "{" をエスケープする(数式変数 Formula2 を作成) ReplaceString(Formula1, "{", "{{") この時にブルーストップしないように、一度良く使う全てのポートに抜き差ししておくと良いで しょう。 ④ Formula2 を 2 次元コードで表現する 2.明示的に Shift JIS 変換してコード化します(その 2) QR コードのプロパティ画面のオプションで「エンコードモード」を「Convert to Code Page」 とし、 「コードページ」で「Japanese(Shift-JIS) 」を指定します。 CODESOFT スタートガイド W356 x H236mm 中面 2013/09/03-A
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