大会名称: 第36回男子ウィリアム・ジョーンズカップ 開催場所: 台北市立大學天母校區體育館 (チャイニーズ・タイペイ タイペイ市) 男子 予選ラウンド 第7戦 期 日: 2014(H26)年8月15日 (金) 開始時間: 17:00 終了時間: 18:45 試合区分: No. 127 アメリカ選抜 (通算5勝2敗) ○ 90 25 26 21 18 -1st-2nd- -3rd-4th-OT1-OT2-OT3- コミッショナー: 主審: WU Chien-Wu 副審: HSIEN Wen-Wei NG Yui-Wai 12 18 21 21 ● 72 日本 (通算0勝7敗) 第36回男子ウィリアム・ジョーンズカップは第7日目、1回戦総当たりで行われる予選ラウン ド最終戦。既に8位が決定している日本は、アメリカ選抜チームと対戦。ディフェンスでミス を誘いながらリバウンドを取ってチャンスを作る日本。しかし、アメリカ選抜のセンターがア ウトサイドに出て放つ3Pシュートや、リバウンドから速攻を出されて点差が離れていき、前 半を終えて30-51。後半になると、これまでの6試合とは見違えるようにボールがまわり、選 手が動いて連係プレイから得点が決まる。第4ピリオド中盤には11点差まで迫ったが、最後 は72-90と18点差で敗れ、1勝もできずに予選ラウンドを終えた。 第1ピリオド、日本は先発した#7野本がジャンプボールに勝ち、そのまま#15満原の得点で 先制。ディフェンスでは高さと強さに対抗し、リバウンドを取ってチャンスを作る。しかし、ア メリカ選抜は#35CHANDLER(元千葉ジェッツ)の2連続3Pシュートなどアウトサイドから得点 を許し、6-15と点差を離される。スティールなどディフェンスでは良い面も見られたが、なか なか得点に結びつけず、逆にアメリカ選抜に速攻を許す。12-25とされ、第1ピリオド終了。 第2ピリオド、アメリカ選抜の3Pシュートからスタートしたが、日本は#15満原が3Pシュートを 決めて追い上げにかかる。さらに、#9広瀬がオフェンスリバウンドを押し込み、#12比江島 の3Pシュートで22-31と序盤で点差を一桁にする。さらに得点を重ねた日本は、残り4分、 26-33とし7点差に迫る。しかしその後はミスが続き、相手に3Pシュートや速攻を出されて、 一気に点差を離される。30-51、日本は21点ビハインドで前半終了。 第3ピリオド、巻き返す日本は、ローポストやドライブなどペイント内から得点を挙げていく。 さらに#9広瀬が手を叩かれながらも、強引にねじ込みバスケットカウント。すると徐々に連 係プレイが出始め、日本にもようやく流れが生まれる。ディフェンスも良く、アメリカ選抜にタ フショットを打たせるが、セカンドチャンスを決められ点差を詰められない。それでも#16富 樫がブザービーターを決め、51-72と引くことなく最終ピリオドへ。 第4ピリオド、#12比江島の3Pシュートで勢いに乗った日本は、ボールが良くまわりチャンス を作る。リバウンドを粘りながら、チームプレイで得点を重ねていく。開始4分、#12比江島の 3Pシュートで63-74と11点差まで戻す。しかしリバウンドを取られると、再び点差は離れ、残 り5分で63-81。1点でも点差を詰めるべく積極的に攻め、体を張ったディフェンスを見せた 日本だったが、72-90と18点差で敗れ、最終戦を終えた。 次戦、8月16日(土) 13:00(日本時間 14:00)より、5-8位順位決定戦を5位・ヨルダンと対戦す る。 担当:公益財団法人日本バスケットボール協会 チャイニーズ・タイペイバスケットボール協会
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