蛋白質結晶UV観察システム JANSi UVEX UVEX-m / UVEX-p / UVEX-ps ■ 微小な蛋白質結晶 / 塩結晶の識別に ■ 結晶化条件スクリーニングの効率化に ■ LCP法での蛋白質結晶の識別に本装置は、UV蛍光を活用することにより、蛋白質結晶化における蛋白質の結晶と、塩や界面活性剤の結晶を判別することができ、不透明な結晶化溶液や、高濃度の沈殿剤の中に存在する蛋白質の微結晶の検出に役立ちます。最適化された光学系を用いて、短時間で高感度に蛋白質のUV蛍光を検出することが可能です。一般的な蒸気拡散法（シッティングドロップ法・ハンギングドロップ法）はもちろん、 LCP法（Lipid Cubic Phase法）における判別にもお使いいただけます。イメージ比較（上：透過光、下；UV蛍光）蛋白質塩透過光 UV蛍光 UV吸収 LCP（5倍） LCP（20倍） LCP（40倍） Crystal Detectソフトウェア透過光/UV蛍光/UV吸収（オプション）の切替・撮影がソフトウェア上で簡単にできます。撮影した画像上でカーソルを動かすとそれぞれのモードで撮影した画像が連動して移動するため、比較する際に大変便利です。また、結晶サイズの測定機能も有しています。 Auto-Z スライス機能自動観察モデル UVEX-pをベースにご要望に応じてプレートホテルインキュベーターを複合させた拡張モデル（UVEX-ｐｓ）もご用意しております。データ管理ソフトウェア（WebView）により、観察のスケジューリングやスコアリングが可能です。 Z軸方向にスライス撮影した画像を合成して表示します。ドロップ内の結晶の見落としを防ぎます。