ＮＰＯ法人　全日本インラインスキー連盟　事業報告書項目内容報告日平成26年10月20日報告者坂本　優事業名 INSA北陸支部　検定会兼認定会開催団体ＮＰＯ法人全日本インラインスキー連盟　北陸支部日時 2014年10月3～5日場所極楽坂スキー場（富山）・八尾水辺プラザ・富山県立大学ピロティ役員集合講習講師　坂本優ＳＶ　/　検定員　谷川信雄ＳＶ　坂本優ＳＶ参加者数 FI　1名　AI　1名　（B1　1名）事業内容 10月3日翌日のインストラクター検定会に必要なB1テストを夕方に谷川SVと坂本SVで特例措置として開催した。 10月4日　集合講習午前9時から12時30分まで連盟の骨子と安全に上達するためのメソッドを平地でTRした。午後からは場所を移し、傾斜地を利用し初級者から上級者に対応する技術内容の確認やレッスンの展開や進行の仕方など、インストラクターとして必要な技術と資質について細かく勉強した。夕方からは、アナリシスも含め、DVDを見たり、先日の北陸大会の映像等をみて、指導法の確認や、目合わせ、自分の滑りに対するセルフチェックも行った。 10月5日　検定会朝から雨が降っていたため、先にアナリシステストを実施した。昼過ぎまで、待ったが雨はやまず、降っていたものの、安全を配慮した上での実技試験となった。スリッピーな状況下でも、インストラクターとして、しっかり表現しようとしているのが伺えた。足場の悪い状況下でも、指導者として表現する様は非常に頼もしかった。状況や条件を選ばす、その時のBESTで状況・条件に合わせて滑走する技術は、非常に良い評価に値するものと判断した。無事、2名のインストラクターが誕生した。人口減少が進む中、若い2名のインストラクターの活躍には期待したい。