「SAPP‿RO」(サッポロスマイル)グッズ制作業務 1 公募型企画競争実施要領 業務名 「SAPP‿RO」(サッポロスマイル)グッズ制作業務 2 本要領の目的 本要領は、札幌市が実施する「SAPP‿RO」(サッポロスマイル)グッズ制作業務の 委託の相手方を選定するための公募型企画競争について、必要な事項を定めることを 目的とする。 3 業務の内容 平成 24 年1月に策定した「魅力都市シティプロモート戦略」のテーマである「笑顔」 に基づき作成したサッポロスマイルロゴについて、ロゴを使用したグッズ開発を促す とともに、札幌の魅力発信を行う新たなサッポロスマイルグッズを整備することを目 的に、各種イベントやシティセールス、表敬訪問等で配布可能なロゴグッズを制作す る。 制作にあたっては、次のコンセプトを順守すること。 (1) 「笑顔になれる街」さっぽろを想起させるグッズであること。 (2) 下記いずれかのサッポロスマイルロゴが入っていること。また配置にあたっては、 別添「マニュアル」を順守すること (3) 身近において使えるもの(グッズの使用を通じて札幌が話題にのぼるなど札幌の 魅力発信が期待できるもの)であること (4) 使用期限のないもの(食品、飲料は不可) 4 想定する活用方法 下記機会等を通じ、主に市外から来札される方々への配布を想定している。 (1) 本市への表敬訪問、視察等来訪者への配布 (2) 当部で実施する事業をはじめ、シティプロモート戦略に沿った形で本市各部局が 実施する国際・国内交流、子ども関連事業等参加者への配布 (3) その他 5 参加資格 (1) 法人格を有する企業、団体等であること。 (2) 札幌市内に本店または支店等を有していること。 (3) 契約を締結する能力を有すること。 (4) 破産者で復権を得ない者でないこと。 (5) 市との契約等において、地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4第2項各号のいずれかに該当すると認められる者でなく、かつその者を代理人、 支配人、その他の使用人として使用する者ではないこと。 (6) 企画提案書の提出期限において、札幌市競争入札参加停止等措置要領(平成 14 年4月 26 日付財政局理事決裁)の規定に基づく参加停止の措置を受けていないこと。 (7) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づく更生手続き開始の申立てがなさ れている者でないこと。 ただし、更生計画認可決定又は再生決定認可決定がなされている場合は、この限 りではない。 (8) 市区町村税、消費税・地方消費税を滞納している者でないこと。 (9) 札幌市暴力団の排除の推進に関する条例第2条第1号に規定する暴力団その他 の反社会的団体である者又はそれらの構成員が行う活動への関与が認められる者で ないこと。 6 企画提案を求める項目 (1) 企画の優位性 デザインに創意工夫がみられ「笑顔」 「札幌」をイメージしたり連想できるもので あり、かつ、企画された商品が札幌を印象付け心に残る商品となり得るものを提案 すること。 (2) 実用性 身近で使われる品物を提案すること。また、使用言語など海外での使用も考慮し たものを提案すること。 (3) 市場性 他都市や民間企業等で制作しているノベルティグッズや販売商品等類似事例など を踏まえ現在の一般消費者のニーズに合わせたものを提案すること。 (4) 発展性 グッズの使用を通じて札幌が話題にのぼるなど札幌の魅力発信が期待できるとと もに、サッポロスマイルロゴの普及やシティプロモート戦略の理解促進などに寄与 するようなものを提案すること。 7 提出書類 (1) 申込書(様式1) (2) 法人登記履行事項全部証明書(発効後3か月以内の原本に限る) (3) 定款(複写可) (4) 本実施要領5(3)、(4)、(5)、(6)、(7)、(9)を満たしている旨の申出書(様式2。(6) は提出時点で満たしている旨で構わない) (5) 納税を証明する書類等 ア 市区町村税の納税証明書 本実施要領の配布開始日以降に発行された、課税されている全ての項目につい て、未納がない旨の証明書(契約の権限を委任しない場合は本店、委任する場合 は受任者となる支店等の所在地の市区町村が発行する納税証明書。所在地が札幌 市の場合は、札幌市が発行する「納税証明書(指名願)」とする。) イ 消費税及び地方消費税の納税証明書 本実施要領の配布開始日以降に発行された、未納がない旨の証明書(その3の 3)(本店所在地を所管する税務署が発行する納税証明書) ※ 納税義務がない場合は、その旨を記載した申出書(様式2)を提出すること。 (6) 企画提案書(様式なし、ただしA4サイズとすること) 作成にあたっては、下記点に留意すること。 ア デザイン、大きさ、特徴等の概要のほか提案の売り、独自提案などを記載する こと。 イ 表題として「サッポロスマイルグッズ制作業務 企画提案書」と記載すること。 ウ 正本として社名を入れたものを1部、副本として社名を記載しない企画書を6 部作成すること。 エ 企画内容は、確実に提案者が実現できる範囲で記載すること。企画書に記載し た内容は、予算額の中で実施できるものとみなします。 (7) 参考見積(様式3) ※ 積算根拠が分かるように記載すること。なお、本積算額は評価対象とはしま せん。また、企画提案が選定された者との契約額を確約するものではありませ ん。 8 申込方法・スケジュール (1) 実施要領の配布 ア イ 配布期間 実施要領公開日から平成 26 年 10 月 20 日(月)まで(土日祝日を除く) 配布時間 9時 00 分から 17 時 00 分まで なお、実施要領は下記ウェブサイトにも掲載しています。 ( http://www.city.sapporo.jp/kikaku/citypromote/proposal/h26goods/index.ht ml) (2) 質問の受付及び回答 ア 受付期間 本実施要領公開日から平成 26 年 10 月6日(月)17 時 00 分まで 質問書(様式任意)に要旨を簡潔にまとめ電子メールにより担当課まで送付し てください。(ご質問の際は件名を「【質問】サッポロスマイルグッズ制作業務に ついて」と記載してください。) イ 回答 質問に対する回答は、随時上記ウェブサイトで公表します(質問を行った法人 名等は公表しません)。 なお、意見の表明と解されるもの等については、回答しないことがあります。 (3) 申込及び企画提案書等の提出 ア 受付期間 平成 26 年 10 月6日(月)から平成 26 年 10 月 20 日(月)まで(土日祝日を 除く) イ 受付時間 9時 00 分から 17 時 00 分まで ウ 提出書類 上記7記載の書類 エ 提出方法 来庁日時を担当課に事前連絡の上、持参により提出してください。郵送による 受付はいたしません。 なお、提出にあたっては、一式をクリップで留めることとし、ステープラーは 使用しないこと。また、特別な製本も行わないこと。 (4) 実施要領の配布場所・提出先・問い合わせ先・書類の提出先 〒060-8611 札幌市中央区北 1 条西 2 丁目 札幌市市長政策室政策企画部創造都市推進担当 担当:村山・梶田 TEL:011‐211‐2136 FAX:011‐218‐5109 メールアドレス:[email protected] (5) その他 ア 申込書類の作成・提出に係る費用は申込者の負担となります。 イ 原則として、申込書類の撤回、修正、再提出は認めません。ただし、やむを得 ない事情があると市又は選定委員会が判断した場合には、内容変更及び追加を認 めることがあります。 ウ 申込書類に虚偽の記載があった場合は、失格とします。 エ 提出された書類は返却いたしません。 オ 同一法人からの複数の提案は認めません。 カ 申込書類の著作権は申込者に帰属しますが、札幌市が本件の選定の公表等に必 要な場合には、札幌市は当該著作権を無償で使用できることとします。 キ 申込書類は、札幌市情報公開条例に定めるところにより、公開される場合があ ります。 ク 申込後に辞退する場合は、辞退届(様式任意)を提出してください。 9 審査 (1) 審査委員会 業務委託契約の優先交渉団体選定のため、審査委員会を設置します。 審査委員会は4名以内の委員で構成します。 (2) ア 審査 企画提案書は、具体的な契約交渉を行う団体を選定するためのものです。 企画提案書によって企画力や実用性、市場性などを審査しますが、提案内容が そのまま契約内容となるものではありません。 具体的な契約内容及び委託金額は、本市との交渉を通じて決定します。 イ 審査に際しては、審査委員会でプレゼンテーションを行っていただき、審査委 員によるヒアリングを実施し、最低基準点(合計点数が満点の7割以上)を超え た者から上位4提案以内を契約候補者とします。 なお、日程は平成 26 年 10 月 22 日(水)~29(水)のいずれかの予定ですが、 詳細については、別途連絡します。プレゼンテーション及びヒアリングへの参加 者は、各団体3名以内でお願いします。 審査結果は、10 月 31 日(金)までに申込団体全員に文書で通知する予定です。 ウ 10 審査基準 審査基準は以下のとおりとし、総合的に判断します。 項目 着眼点 企画の優位性(40 点) ・ 「笑顔」 「札幌」をイメージ、連想できるなどデザ インに創意工夫がみられるか ・企画された商品が札幌を印象付け心に残るグッズ となり得るストーリーがあるか ・デザイン性に優れているか 実用性(30 点) ・身近で使われるグッズか ・持ち運びに支障をきたさない大きさか ・使用言語など海外での使用も考慮しているか 市場性(20 点) ・現在の一般消費者のニーズに合わせたグッズであ るか 発展性(10 点) ・上記のほか、サッポロスマイルロゴの普及に寄与 するような提案があるか ・グッズの使用を通じて札幌が話題にのぼるなど札 幌の魅力発信が期待できるものか ・グッズによりシティプロモート戦略の理解が促進 されるなどの工夫がなれているか(例:QR コード による公式 Web 誘導など) 11 契約の条件 (1) 契約期間 契約締結日から平成 26 年 12 月 26 日(金)まで (2) 事業費 総額 1,200 千円を上限とする ア 1社あたり1提案を上限とし、上記審査基準による審査を踏まえ最大4提案を 選定します。 1提案あたり 300 千円(消費税及び地方消費税を含む)を上限とし、提案ごと に契約を締結します。 (3) 契約 契約は、選定された優先交渉団体と本市の間で協議を行い、協議が整った場合 イ には、地方自治法施行令第 167 条の 2 第 2 項に定める随意契約にて、当該業務の 実施に係る役務契約を締結することを原則とします。 なお、プロポーザルの性質上、当該契約に当たり、企画提案内容(参考見積内 容を含む。)をもって、そのまま契約するとは限りません。 また、選定された優先交渉団体との協議が不調に終わった場合には、審査委員 会において次点とされた団体と協議を行い、協議が整った場合には、地方自治法 施行令第 167 条の 2 第 2 項に定める随意契約にて、当該業務の実施に係る役務契 約を締結することとします。 (4) 成果品 採用された提案のグッズ 600 個 (5) 権利関係について 契約の受託者は、受託業務の成果物に対し、著作権法(昭和 45 年法律第 48 号) 第 21 条(複製権)、第 23 条(公衆送信権等)、第 26 条の2(譲渡権)、第 26 条 の3(貸与権)、第 27 条(翻訳権、翻案権等)及び第 28 条(二次的著作物の利 用に関する現著作権者の権利)に規定する権利を、成果物の納入、検査合格後、 ア 直ちに委託者に無償で譲渡するものとする。 委託者は、著作権法第 20 条(同一性保持権)第2項に該当しない場合において も、その使用にために目的物の改変を行うことができるものとする。 イ 受託者は、受託業務の遂行に当たり、第三者の知的財産権(著作権、意匠権、 商標権等)、プライバシー又は肖像権・パブリシティ権その他の権利を侵害しない こと。 【実施要領別添】 サッポロスマイルロゴ グラフィックマニュアル ○余白 ロゴのよみやすさを保つため、ロゴの周囲には常に 0.7 x 0.7 x 最低限の余白を確保しましょう。背景の写真やパタ ーンなどに埋もれてロゴの印象が弱くならないよう、 0.7 x 0.7 x 0.7 x 0.7 x 背景から切り離すことが大切です。統一性を保って ロゴを運用することで、SAPPORO のブランドを確立 し、“札幌は笑顔が溢れる街である”というメッセー ジを伝えることができます。文字の高さを X とし、周 囲に 0.7Xの余白を保ちます。最少サイズは 15mm です。 0.7 x 0.7 x ○色 SAPPORO のロゴの基本色は以下に示す3色で す。それ以外の色を使用することはできません。 ○使用禁止例 ロゴは、回転や変形、色の変更、影付け、タイトルとしての使用、アウトライン化などを禁止していますので、ご 留意ください。統一性を保ったロゴ運用にご協力願います。
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