第51回ISSF世界射撃選手権大会グラナダ2014派遣について

[プレスリリース資料]
平成26年7月26日
第51回ISSF世界射撃選手権大会グラナダ2014派遣について
(公社)日本ライフル射撃協会
趣旨:日本ライフル射撃協会は本日の理事会で、9月6日よりスペイン国グラナダ市にて開催され
る、第51回世界射撃選手権大会グラナダ2014のライフル種目に、下記のとおりの選手
役員を派遣することを決定いたしました。
派遣チームと種目
①役員(4 名)
団長:溝部政司(常務理事選手強化委員長・JOCナショナルコーチ)
ピストルコーチ:エミール・ドゥシャノフ(JOC専任コーチ・ブルガリア国)
ライフルコーチ:トーマス・ファーニック(JOC専任コーチ・オーストリア国)
総務兼ピストルコーチ:佐々木廣郎(JOCアシスタントナショナルコーチ)
②ライフル選手(9名)
選手名 (所属) 種目/ ARM
山下敏和(自衛隊体校)
◎
谷島 緑(自衛隊体校)
松本崇志(自衛隊体校)
◎
小笠太志(自衛隊体校)
長谷川智彦(立命館大)
◎
岩田聖子(日立システムズ)
古野本真希(日立システムズ)
中村結花(堀場製作所)
湯浅菜月(日本大)
③ピストル(10 名)
選手名 (所属)種目/
APM
秋山輝吉(宮城県警察)
森 栄太(自衛隊体校)
松田知幸(神奈川県警察) ◎
中重 勝(広島県警察)
◎
堀水宏次郎(香川県警察) ◎
佐藤絹子(警視庁)
稲田容子(Y.I.S.S.C)
山田聡子(自衛隊体校)
小西ゆかり(飛鳥交通)
佐藤明子(警視庁)
◎:世界選手権代表出場
3×40
P60M
ARW
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
3×20
◎
◎
◎
P60W
◎
◎
◎
◎
50mP
RFP
◎
◎
APW
25mPW
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
◎
なお、ISSFルール上の国別出場枠のライフル男子に余裕があることから、ライフル非五輪種目であ
る大口径について2014年 7 月の300m日本選手権の3P、P60 種目の優勝者、準優勝者を自己
負担を条件に派遣対象とします。(2名の見込み)
2.目標成績
この大会で、全競技中最初の2016年リオデジャネイロオリンピックの出場権が配布されま
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す。日本選手団はこの出場権獲得を最大の目標としており、50m男子ピストルの世界ランキ
ング1位の松田選手を中心に、男子25mラピッドファイアピストルで2012年、2013
年のワールドカップミュンヘン大会金メダルの秋山選手などピストル種目での複数の出場権獲
得を目指しています。ライフルについては今年7月のワールドカップ北京大会で50m3姿勢
男子7位入賞の山下選手、昨年4月のWCチャンウオン大会で50m3姿勢女子6位入賞の岩
田選手を中心に出場権獲得を目指しています。
3.獲得QPと選手のロンドン五輪出場について
リオ五輪の出場権については最終的にJOCの決定によりますが、本大会で我が国が獲得した
QPについては、ライフル種目では現行のNT要綱に基づき、オリンピック開催前年(2015 年)
のWC4大会がすべて終了した時点で、該当種目ランキングトップの選手を代表選手として
JOCに申請することとしています。
ピストル種目については、本大会でのQP獲得選手本人について、いずれかの種目でのリオ
五輪出場をJOCに申請することを内定しました。
4.この件についてのお問い合わせ先 ―――――――――
公益社団法人 日本ライフル射撃協会
〒150-8050
東京都渋谷区神南 1-1-1 岸記念体育会館内
Tel:03-3481-2390 /Fax:03-3481-2392
溝部 政司:090-2678-1203
e-mail:[email protected]
担当:小林 e-mail:[email protected]
以上
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