参考資料 横浜市福祉情報検索システム「よこはま福祉ナビ」について 1 趣旨 福祉施設の情報を掲載している横浜市の既存ホームページを、平成 26 年度当初、新システ ム(横浜市福祉情報検索システム「よこはま福祉ナビ」)へ移行します。本格稼働は、平成 26 年4月上旬を予定しています。 参考:現行システムURL (施設情報)http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/shisetsu-index.html (第三者評価)http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hyouka/ 2 新システム概略図 利用者(住民等) システム化対象範囲 横浜市役所 福祉情報検索システム(仮称) WAN 公開情報 PC (タブレット型PC含む) 事業所情報管理 (表示系・管理系) 拡充 非公開情報 ( 登録・更新・削除等 システム管理 (内部用) 新規 インターネット 公開情報 法人情報管理 (表示系・管理系) 拡充 外部機関 (内部用) 新規 検索・照会 スマートフォン 新規 非公開情報 ( 公開情報 監査情報管理 (表示系・管理系) 拡充 登録・更新・削除等 非公開情報 ( インターネット 各事業所 評価機関 等 (内部用) 新規 第三者評価情報管理 (表示系・管理系) 非公開情報 公開情報 ( 拡充 個別システム (内部用) 新規 携帯電話 (フィーチャーフォン) 新規 システム管理 (管理系) 拡充 連携(ファイル取込) 非公開情報 ( 新規 (内部用) 介護台帳システム 請求システム (障害関連) ※事業所毎に付与されたID・PWでシステムにログインし、事業所情報の更新・修正等を 行うことができます。施設の基本情報(施設名、住所、運営法人等)は、既存のデータフ ァイル(介護台帳等)から横浜市側が取り込みます。 事業所のPR情報、写真等は各事業所が適宜、修正・更新できるようになります。 3 現行システムからの変更点及び期待される効果 (1)市民サービスの向上 画面構成等を根本的に見直し、市民の方が必要な情報を検索しやすいよう、画面構成を 変更します。また、モバイル端末からの閲覧にも対応できるよう、システムを構築します。 (2)アクセシビリティの向上 障害者や高齢者にも見やすいデザイン及び配色とします。 (3)表示機能の拡充 。また、民 複数の事業所情報を並べて表示できる画面構成とします(最大5事業所程度) 間の地図情報サービスを活用し、検索時に複数の当該事業所を地図上に表示させます。 (4)提供サービス数の増加( 「4 新システムで取り扱う主な提供サービス」を参照) 提供サービス数を増加させ、利用者の本システム利用頻度を向上させます。 等 4 新システムで取り扱う主な提供サービス数の比較 高齢者事業所 現行システム 新システム 新システムで取扱う提供サービス 約 700 件 約 9,400 件 (介護保険サービス、高齢者施設の全て) (10 サービス) (31 サービス) ・居宅介護支援 ・通所介護(デイサービス) ・有料老人ホーム 等 障害者事業所 約 130 件 約 3,000 件 (障害者施設の全て) (14 サービス) (28 サービス) ・居宅介護 ・重度介護訪問 ・共同生活介護 ・地域定着支援 等 ※そのほか、地域ケアプラザ(約 130 施設) 、保護施設(約 73 施設) 、監査結果情報(約 2~ 3,000 件) 、法人情報(約 150 件) 、第三者評価結果情報(約 500 件)等については、現行システ ムとほぼ同数を管理。 5 システムの運用について (1)各事業所ごとに、固有のID・パスワードを郵送にて付与します。 (3月中旬) (2)システムログイン後、施設のPR情報や写真など、各施設が任意で入力できる情報を入 力していただきます。 ※各事業所固有のパスワードは、システムへの初回ログイン時、セキュリティ保持のため 任意のパスワードに変更していただきます。 ※システムプレ稼働期間中(3月中旬~4月上旬)は、一般利用者のシステム閲覧を防止 するため、ホームページ全体にベーシック認証用のID・パスワードを設定する予定で す。システムプレ稼働期間中は、ベーシック認証用のID・パスワードの入力後、施設 固有のID・パスワードでログインする、2段階の手続きを行っていただきます。 ※システムの操作マニュアルについては、システム上から閲覧していただきます。 6 スケジュール(予定) 25.12月 26.1月 システムの開発・構築 新システム 現行システム 26.2月 26.3月 I D ・ P W 付 与 ① シ ス テ ム プ レ 稼 働 ② 26.4月 新システムプレ稼働 後、各事業所におい て適宜データ入力③ 運用 ①事業所ごとに、ID・PWを郵送にて付与します(26 年3月中旬予定) 。 ②システムプレ稼働(26 年3月中旬予定) ③システム稼働後、各事業所において、任意情報(施設のPR等)を入力します。 (26 年3月中旬~26 年4月中旬。その後、必要に応じて適宜修正・更新) 。 ④現行システムを廃止し、新システムを本格稼働します(26 年4月中旬) ⑤新システムを本格稼働後、現行システムを廃止します(4月中旬) 。 シ ス テ ム 本 格 稼 働 ④ 廃止 ⑤
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