学 振 養 第 125 号 平 成 26 年 2 月 14 日 関係各研究機関代表者 殿 独立行政法人 理事長 日本学術振興会 安 西 祐 一 郎 (公印省略) 平成27年度採用分特別研究員(PD、DC)の募集について(通知) 平成27年度採用分特別研究員(PD、DC)の募集については、本会ホームページ掲載の募集要項に 基づき行います。下記の事項にご留意の上、関係各位へのご周知方よろしくお取り計らいください。 掲示用のポスターを併せて掲載いたしますので、機関内での周知にご活用ください。 本事業は、電子申請システムを利用して受付をしています。 貴機関において電子申請システムによる所定の手続きを行ったのち、申請書の電子情報及び申請書類を お取りまとめの上、下記期間中(必着)に本会までご提出願います。本会の電子申請システムを経由して 送信される電子情報と申請者から貴機関に提出された申請書類が併せて本会に提出された場合に有効な申 請となります。 また、申請手続きの詳細については、本会ホームページに掲載の募集要項ならびに各種チェック要領を ご参照ください。 なお、平成27年度採用分の各事業における、前年度からの主な変更点について別紙のとおりまとめま したので、関係者に周知してください。 最後に、特別研究員-RPD及び海外特別研究員についても募集しており、本募集の特別研究員-PDとの 併願も可能となっております。申請受付期間が本募集と異なりますので、ご注意ください。詳細について は、本会ホームページをご参照くださるようお願いします。 記 <申請受付期間> 特別研究員-PD、DC:(申請書類提出) 平成26年6月2日(月)~4日(水)(必着) 【注意】・申請書類の提出は、郵送・持参ともに最終日の17時までに必着するようにお願いします。 ・受付期間内に申請書類が到着しない場合には受け付けません。 ・郵便事情等による申請書類の紛失、遅配等については、本会では責任を負いません。 (本件担当) 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3―1 (麹町ビジネスセンター) 独立行政法人日本学術振興会 人材育成事業部研究者養成課 【特別研究員募集担当】 電話:03-3263-5070 E-mail:[email protected] <別紙> <今回の募集からの主な変更点> 1.申請書の入力項目の追加【PD】 ・ 現在(申請時)採択中の科学研究費補助金等の競争的資金について 2.申請書の別紙の追加 ・ ⑪学歴、⑫博士の状況、⑬研究・職歴等別紙(4 ページ)【PD】 ・ ⑪学歴、⑫博士の状況、⑬研究・職歴等別紙(3 ページ)【DC】 3.申請書の添付書類の一部簡素化【PD、DC】 申請書の研究業績における以下の書類について、添付不要となりました。 ・ 論文等の採録決定を証明する書類 ・ 国際会議等の発表申し込みの受理を証明する書類 4.科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)の一部に間接経費を措置【PD】 ・ 科学研究費助成事業(以下「科研費」という。) (特別研究員奨励費)へ申請した特別研究員-PD(SPD) に対し、研究費(直接経費)のほかに間接経費が措置される予定です。 5. 他の研究費の受給について【PD】 ・ 科研費における取り扱いの変更により、特別研究員奨励費以外の一部研究種目への応募が可能となりま した。 ・ 本会以外から助成される研究費を受給すること、又は助成を受けた研究者からの研究費の配分を受ける ことも可能です。 必要な詳細や手続きについて、本会ホームページ内の「日本学術振興会特別研究員遵守事項および諸手 続の手引」や「科研費公募要領」を参照してください。 特別研究員ホームページ URL http://www.jsps.go.jp/j-pd/index.html 科研費ホームページ URL http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html 6.学位取得に伴う資格変更の取扱いについて【DC】 特別研究員-DC1、DC2の採用内定後及び採用後の学位取得(我が国の人文学、社会科学分野において 「標準修業年限以上在学し、所定の単位を修得し退学した者(以下、 「満期退学者」という。)」を含む)に伴 う資格変更について、資格変更後に支給される研究奨励金も含め、取扱いを変更いたしました。 詳細につきましては、募集要項の別添を参照してください。
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