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プリンストン日本語教会/Princeton Japanese Church
May, 2014
「新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れなければなりません。」ルカの福音書 5 章 38 節
「イエス様の舟に乗って行こう」(ルカ8:22-25)
弟子たちが乗っていた舟が嵐に遭った。彼らは命の危機を感じ、焦り、慌て、恐れた。その舟にイエス様も乗っていた。イエス様は安
心して、静かに眠っておられた。弟子たちは恐れのあまり、眠っておられるイエス様に文句を言った。「先生、私たちがおぼれて死にそう
でも、何とも思われないのですか」(マルコ4:38)。イエス様は全てを天の父に委ね、またご自分がどなたであるかを知っておられたの
で、目に見える状況については全く心配せず、平安に満たされていた。
弟子たちにとって「嵐」は恐ろしいもの、邪魔、敵、ない方がよいものだった。イエス様にとって「嵐」は、恐れるに値しないものであると
同時に、天の父の力を体験するチャンス、また弟子たちのためにご自分がどなたである
かを現わす機会だった。
今 PJC が置かれている状況は「嵐」のようなものかもしれない。また私たち一人一人
が直面する日々の戦いや悩み、自分の力ではどうすることもできない人生の状況や誘
惑も「嵐」のようなものだと思う。嵐は必ずやって来る。神様を信じる人にも、キリストの
教会にも、例外なくそれは襲ってくる。しかし問題は、「嵐の中でどうするか?」だ。嵐が
来る時に、あなたはどのように応答するのだろうか?
嵐を静めることのできる主イエス・キリストを、創造主なる神様の全能の力を、心から
信じよう。嵐に揺られる舟の中で、イエス様は平安に包まれて眠っておられた。このイエス様が、私たちの舟に乗っておられる。いや、こ
れはイエス様の舟なのだ。そもそも最初に「さあ、湖の向こう岸へ渡ろう」と言われたのはイエス様ではないか!「それで弟子たちは舟を
出した」(ルカ8:22)と書いてあるではないか。このイエス様が乗っておられる限り、私たちの舟は必ず目的地に行くことができる。ただ
信じて、弟子たち皆で心を合わせて、舟を前に進めていこう。 (栗栖信之)
J-KIDs イースター・スペシャル
毎年、寒かったり雨が
降ったりしていた JKids イースターです
が、今年は朝から最
高に良い天気に恵ま
れました。参加を予定
していた 14 人の子供
たちは、みんな元気
いっぱい楽しみ、初
参加で最初に泣いてしまった子も、帰る時は笑顔でした。十字架
から 3 日目の朝、「ここにはおられません。よみがえられたので
す。」という天使の言葉を聞き、甦られたイエス様にお会いした 3
人の女性達の劇をし、卵染めやエッグハント、風船バレー大会な
ど、楽しい時間を過ごしました。子供たちの信仰が守られ、強めら
れ、これからもずっとイエス様と一緒に歩んで行けるように、子供
たちのためにお祈りください!(栗栖あゆみ)
J-Youth
J-Youth は現在5人のユース達、3人のリーダーで集まり、一緒
に食べ、祈り、賛美し、聖書を学んでいます。5月で卒業する二
人のユースは両方とも日本の大学に行くことになり、特に日本で
の信仰生活のための準備になったら良いなと思いながら今年の
J-Youth の為に祈ってきました。スペシャル・シリーズとして、日本
の大学で勉強し、今はプリンストン神学校で学んでいるジョシュア
君、そしてアメリカの大学で勉強しているありさちゃんから、大学
生活と信仰生活につい
てシェアしてもらいました。
この二人は今年の秋か
ら J-Youth のリーダーと
して奉仕してくださいま
す。神様がいつもよい時
に必要な働き人を送っ
てくださるのを本当に心
から感謝しています。こ
のグループを通して神様の愛を知り、イェス様の為に生きて行く
のがどんなことなのか、お互いを励ましながら一緒に歩んで行く
グループとしてもっと成長するようにこれからも J-Youth の為にお
祈りしてください。(イレ・ワーナー)
ECC(英会話クラス)
「私の証人になりますように。」 (使徒の働き 1:8)
どのように私たちはイエス・キリストの証人になることができるので
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しょうか?キリストの体として、どうやって PJC がプリンストン地域
の日本人コミュニティーにおける、福音の存在になれるでしょう
か?英語のクラスです!毎週、8-12 人の女性たちが英語を勉
強し、楽しむために来てくださいます。去る方々がいる一方で、
新しい方々が来られます。その中で、皆さんがチャペルの時間に
福音を聞きます。多くの生徒さんにとって、福音を聞くのは初め
てで、注意深く聞いてくださいます。
祈祷課題:
・彼女たちがキリストの愛を体験できるように。
・彼女たちの心が聖霊に開かれるように。
・父なる神様が ECC を行える場所を与えてくださるように。
・生徒の皆さんのご主人たちにも奉仕する方法を見つけることが
できるように。
(スティーブン・ワーナー)
イースター礼拝
今年は、長い NJ の冬が終わり、春の花が満開になり始める頃、
ちょうどイースターを迎えました。ゲストの方々もお迎えし、にぎや
かな礼拝になりました。今年もこうして、当たり前のように PJC に
集って、イエス様の復活をお祝いできる恵みを神様に改めて感
謝したいと思います。
礼拝後は、皆さんが作ってきてくださった美味しい料理をいた
だきながら、交わりの
時・グループに分かれ
て祈りの時を持ちました。
その後、イースターにち
なんで、大人も参加す
るエッグ・ハント!(写真
は PJC の Facebook
ページでもご覧いただ
けます。)集ってくださっ
た皆さんと楽しい時を過
ごせたこと感謝していま
す。イースター礼拝に来てくださった方々が普段の礼拝にも来て
くださるようにお祈りください。(山崎真由美)
PJC メンバー紹介
◆ヴァンアントワペン家
みなさん、こんにちは。今年の初めより、PJC に通い始めました
ヴァンアントワペン亜希子です。主人のドナルドの神学校での学
びのため、去年の夏より日本の東京からプリンストンに引っ越して
きました。2歳半になる娘の久麗愛(クレア)と、今年の年末に第2
子の誕生を予定しています。
日本にいる間は東京の東京ユニオンチャーチで礼拝をし、主人
は音楽のミニストリー、私は女性
と子供のミニストリー、そして共に
ホームレスの方々のミニストリー
で奉仕をしていました。主人とは
日本に住む前に、アメリカのミシ
ガン州の大学で出会いました。
私はそこでイエスキリストを救い
主として受け入れました。主人は
クリスチャンの家庭で生まれ育ち
ました。
プリンストンに引っ越して間もな
い頃は英語の教会に通っていたのですが、やはり母国語で賛美
したり、説教を聞きたいという願いを主人が尊重してくれ、また主
人は日本のミニストリーへの思いがあり、自然と PJC に導かれま
した。毎回栗栖先生の力強いメッセージを通し主に励まされ、チ
ャレンジされ、更に主と深い関係を結べることができるような気が
します。主に感謝です。また小さいながら、一人一人の教会員の
方達が賜物を分かち合い、奉仕している姿に、私も更に自分の
殻をやぶり主に仕えたいという気持ちが強くなりました。主人は、
神学校での学びの関係で 9 月からは違う教会に仕えることになり
ますが、全て主にあり季節が定められように、私はこの PJC で主
が与えてくださる機会をうまく用い、霊的に成長し、さらに PJC が
主により強められていく過程を教会員のみなさんと一緒に体験し
たい、主の素晴らしさをいろいろな方達(特にまだ主を知らない
日本人の方々)と分かち合いたいと思っています。今後も主にあ
り PJC に期待します。主人の学びの後は日本に戻ってのミニスト
リーを考えていますが、主の導く場所に行きたいと家族一同思っ
ています。(ヴァンアントワペン亜希子)
◆スローター夫妻
こんにちは、PJC の皆さん!
2013 年の 8 月に、米国海軍チャ
プレン・コープのご厚意によって、
国防省による大学院教育プログ
ラムを用いて、プリンストン神学校
で牧会に重きを置いた修士号を
得るために、友子と私は神奈川
県からアメリカへ引っ越してきまし
た。
意義ある交わりとキリストの愛と聖霊が豊かに宿る場所を探し、私
たちは PJC を見つけました。
友子と私は、私たちの短時間の滞在期間に、本当に祝福されて
きました。私たちを PJC に導いてくださったことを、神様に感謝し
ています。
NJ 州ニューブランズウィックにあるロバート・ウッド・ジョンソン病院
における、臨床牧会教育をこの夏に終了し、この 8 月、友子と私
はヴァージニア・ビーチ近くのタイドリバー・エリアへ移ります。そ
こで、私はポーツマスにある海軍医療センターでの米海軍牧師
の職務に戻ります。私たちはいつも PJC を覚え、また再び
PJC の皆さんに会えることを祈っています。(ロバート・
スローター)
PJC からのアライアンス教団(C&MA)宣教師
◆スティーブン、按手礼を受ける
5月25日の礼拝の中で、スティーブン・ワーナー師の按手礼
式が行われました。C&MA メトロポリタン教区南部地区リーダー、
ボブ・リコンダ牧師が証人
として来られ、また奨励の
メッセンジャーとしてデイ
ビッド・ワーナー師(スティ
ーブンの父上、C&MA 宣
教師として南米チリで30
年以上宣教)と栗栖師が
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立てられました。ワーナー師は「素晴らしい仕事(Noble task)と
それを成す人の条件」について、栗栖師は「謙遜」について、そ
れぞれ語られました。
◆スティーブン&イレを派遣する祈り
礼拝後半には、スティーブン&イレ・ワーナー宣教師夫妻を日
本に遣わすに当たり、PJC として「派遣の祈り」を捧げました。お
二人は2010年9月から現在まで約4年間 PJC に集われ、神学
生また副牧師として伝道と弟子訓練、ユースの働き、賛美の働き
などに力を尽くされました。
神様がご夫妻を用いて福
音の種を蒔かれ、人々の
人生に触れられた証とし
て、礼拝には通常の倍以
上の50名が集い、祝福と
別れの時となりました。夏
の間、ご夫妻はペンシル
バニアからコロラドへと移
動しながら9月に日本へと発たれる予定です。いよいよ日本宣教
の為に遣わされたワーナー宣教師夫妻を覚えて、どうぞお祈り下
さい!
◆ワーナー夫妻の今後予定
私たちは5月6日で C&MA のホーム・サービス(海外宣教の準備)
が終わり、5月25日(按手礼式)が PJC での最後の礼拝になりま
す。6月には、出発前オリ
エンテーションを一週間
受け、8月に、ミッション研
修所(Mission Training
Institute)で4週間セミナ
ーを受ける予定です。9
月8日に日本に着き、そ
れから1年間半は日本語
の勉強をすることになります。
続いて、私たちの為に祈ってくださる方は
http://www.twowoerners.tumblr.com/subscribe で 祈りレター
にサインアップ・シートがありますので、どうぞサインアップしてく
ださい。
Facebook ページは "A Tale of Two Woerners"です。神様の
導き、祝福がこれからも私たち二人の上にあるようにお祈りくださ
い。(イレ・ワーナー)
PJC 移転先アップデート
PJC の場所の為にお祈りくださり、心より感謝いたします。5月
26日現在、まだ行先は決まっていませんが、ここ数週間で新しい
動きがありました。
23年前に PJC 開拓を全面的にサポートしてくださったプリン
ストン・アライアンス教会(当時のスタッフはもうおられませんが)の
牧師の一人である、ジョシュ・ディーン牧師と2週間前にミーティ
ングを持つ機会が与えられました。PJC の歴史、神様から頂いて
いる使命、そして現状と必要についてお話させて頂きました。す
ると先週ディーン師から、「リーダーシップ・グループ」のミーティ
グで PJC の現状と必要について伝える。結論が出るまでに2,3
週間かかると思う。」との連絡を頂きました。
PJC のことを真剣に受け止め、毎日祈っていて下さるディーン
師との出会いを主に感謝します。引き続き、神様の御心だけが成
り、PJC が本当に行くべき所へと導かれますように。また PJC の
一人一人が神様を深く信頼し、忍耐と信仰と愛において成長す
ることができるように、どうぞ覚えてお祈りください。(栗栖信之)
PJC on line!!!
◆ PJC ホームページ http://www.wwjmpjc.org/
教会やミニストリーの紹介の他、毎週の礼拝メッセージを視
聴することができます。ニュースレター(日本語・英語)や様々
な行事の写真も更新しています。ぜひご覧ください!
◆ PJC Facebook Group
Facebook に PJC の Group ページを作りました。連絡や祈
祷課題の交換、行事の写真シェアリングなどに使っていきた
いと思います。気軽に書き込んでくださいね!
プリンストン日本語教会 (Princeton Japanese Church)
Building Address: 4565 Rt. 27, Kingston, NJ 08528
Website: www.wwjmpjc.org
Office: 19 Hawk Rd., Lawrenceville, NJ 08648
Telephone: (609) 731-0701(栗栖携帯)
牧師 (Senior Pastor) : 栗栖信之 (Nobu Kurisu)
E-mail: [email protected]
(E-mailアドレスがGmailに変わりましたのでご注意ください)
◆日本国内のご献金は・・・
銀行: 広島銀行 井口台支店 (Tel. 082-278-5611)
普通預金 店番: 127-00, 口座番号:1660947
口座名: プリンストン日本語教会(代表:栗栖英雄)
◆米国への直接のご献金は・・・
Princeton Japanese Church c/o Pastor Nobu Kurisu
19 Hawk Rd., Lawrenceville, NJ 08648
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