第 3 回原子力若手討論会のご案内 - 原子力青年ネットワーク連絡会 YGNJ

第 3 回原子力若手討論会のご案内
下記内容で第 3 回原子力若手討論会を開催します。
==== 第 3 回原子力若手討論会 ===
主催:日本原子力学会原子力青年ネットワーク連絡会(YGNJ)
日程:平成 26 年 10 月 3 日(金)- 4 日(土)
会場:東京都市大学世田谷キャンパス 3 号館五島メモリアルホール(http://www.tcu.ac.jp)
参加申込締切:平成 26 年 9 月 30 日(火)
参加費:無料
原子力若手討論会は日本国内の原子力関連企業・組織に所属する若手社会人が自由に討
論を行い、視野を広げ、考えを深め、将来について考えるきっかけとするとともに、組織
や企業を越えた同世代のネットワーク構築を目的としています。
討論会に参加を希望される方は、下記の企画内容を良くご確認のうえ、参加申し込みフ
ォームに必要事項を記入して(E-mail: [email protected])宛に電子メールをお送りください。
お問い合わせは YGNJ 事務局(E-mail: [email protected])にご連絡ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
YGNJ 事務局
http://www.ygnj.org
(YGNJ 公式ホームページ)
https://www.facebook.com/ygnjapan (YGNJ コミュニティサイト)
------第 3 回原子力若手討論会参加申込フォーム----
氏名(フリガナ):
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所属機関
:
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身分
:
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E-mail
:
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原子力学会員の有無:
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討論会 10 月 3 日(金)への参加:参加 / 不参加
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討論会 10 月 4 日(土)への参加:参加 / 不参加

懇親会(10 日 3 日(金)夜、実費)に
学会員 / 非加入
参加 / 不参加
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第 3 回原子力若手討論会
参加申し込みフォーム
フリガナ
氏
名
所属
身分
E-mail
原子力学会
学会員
・
非加入
会員有無
討論会 10 月 3 日(金)
参加・不参加
討論会 10 月 4 日(土)
参加・不参加
懇親会 10 日 3 日(金)夜
参加・不参加
【個人情報の管理】本登録用紙にご記入頂いた情報は、本討論会に係るご連絡、ご案内や、
本討論会の準備を行うために必要な範囲でのみ使用し、他の目的には一切使用致しません。
また、情報漏えいがないよう適切に管理し、第三者への提供、開示等は一切致しません。
本申込用紙の提出先
:
第 3 回原子力若手討論会実行小委員会<[email protected]>
メール本文に申込内容を直接記入するか本申込用紙を記入の上メールに添付して申込くだ
さい。
1. 原子力若手討論会の開催に至った背景と目的
東日本大震災・東京電力福島第一原子力発電所事故(以下、「1F 事故」という。)から 3
年以上が経過しました。しかし、依然として現地では事故対策が継続しています。また、
新安全基準対応など再稼働に向けて精力的な活動が実施されていることに加え、将来の日
本の原子力利用のあり方や今後の研究開発、人材確保・育成など、様々な取り組みが行わ
れています。これらは、原子力に携わる私たち若手世代の将来そのものであり、原子力業
界と自分自身の現在そして将来について考え、自ら取り組む必要があると考えます。
このような状況の中、原子力青年ネットワーク連絡会(以下、「YGN」という。) では、
同じ若手世代で集まり、我々が置かれている現状や課題等について語り合い、自らのある
べき姿と原子力業界の理想的な将来像を模索したいと考え、原子力人材育成ネットワーク
殿および日本原子力産業協会殿にご協力頂き、2012 年に「日常の業務や生活を通じて感じ
ている疑問や矛盾」をテーマとして、2013 年は「今後 10 年内に若手が実施すべきこと」を
テーマとして「原子力若手討論会」を実施しました。ご参加された多くの方々や所属組織
が本討論会に関心を示され、貴重な異業種間交流の場と意見交換を通じた若手啓発に資す
るものとして、今後の継続開催を要望する声が多数あり、2014 年度も継続して若手討論会
を実施致します。
2014 年度は「原子力の課題!専門を越えてできること」と題して討論会を開催します。
現在直面する原子力の課題解決に向けて、様々ステークホルダーとの議論や専門分野の協
力やなどが必要とされています。原子力に携わる我々にとっても、原子力分野の中の専門
分野にとらわれず、当事者意識をもって原子力の課題解決に取り組むべきであると考えま
す。そこで本年度は 1 日目にディベート形式の討論会を行います。また 2 日目は、原子力
に関するテーマについてアイディア創造型のグループ討論を行います。前回までは、事前
アンケートによって興味のあるテーマについてグループ分けを行っていましたが、専門分
野が偏ってしまう問題がありました。そこで今回は無作為にグループ分けを行うことで、
実際に携わっている課題だけでなく、他の原子力の課題についても当事者意識をもって、
自分の専門が生かせないかと考えるきっかけにしたいと思います。
本討論会への参加が、原子力に携わる若手世代にとって、視野を広げ、考えを深め、将
来について考えるきっかけとなるとともに、組織や企業を越えた同世代のネットワークを
構築し、自らのあるべき姿と原子力業界の理想的な将来像の実現に向けた具体的な活動へ
つながることを期待します。
2.企画概要
名称
第 3 回原子力若手討論会
NEFY: Nuclear Energy Forum of Young generation
日時
平成 26 年 10 月 3 日(金)13:30-18:00、4 日(土)10:00-16:30
(※)業務の都合等をご勘案し、参加日(どちらか一方のみ、もしくは
両日)を選択下さい。
場所
東京都市大学世田谷キャンパス 3 号館五島メモリアルホール
東京急行大井町線(尾山台駅下車徒歩 10 分)
http://www.tcu.ac.jp/campuslife/introduction/setagayacampus/index.html
目的

原子力の課題について、専門性にとらわれずディベート・グループ討
論を行うことで論理的思考やコミュニケーション能力を鍛えると共に
視野を広げ、考えを深めることで当事者意識を持つきっかけとする。

また、これらの活動を通じて、若手自身のモチベーションの維持・向
上や組織を越えた若手間の人脈を築く。
内容

「原子力の課題!専門を越えてできること」をテーマとして議論する。

形式は、1 日目は原子力の課題について設定したテーマについて賛否
に分かれディベートを行う。

2 日目は参加者全員によるグループ討議とする。
(テーマ毎に少人数グループを構築)
参加者
申込方法

日本国内の原子力関連企業・団体に所属する若手社会人

YGN
第 3 回原子力若手討論会
約 100 名
実行委員(約 10 名程度・YGN)
9 月 26 日(金)までに登録フォームを記入のうえ、電子メールにてお申
し込みください。申込受領後、受領確認メールを送付いたします。
送付先:第 3 回原子力若手討論会実行小委員会<[email protected]>
参加費
討論会参加費:無料
懇親会費(任意参加者のみ):2,000 円
(※)当日、受付にて集金させて頂きます。また、必要な方には領収書
を発行させて頂きます。出来るだけお釣りが不要となるように、
ご協力のほど、宜しくお願い致します。
時間割(案)
1 日目
平成 26 年 10 月 3 日(金)
(13:00 受付開始)
13:30~14:00 開会、趣旨説明
14:00~15:00 ディベート ①核燃料サイクル政策
15:15~16:15 ディベート ②高レベル放射性廃棄物最終処分地
16:30~17:30 ディベート ③廃炉・再稼働
17:30~17:45 まとめ
閉会後
18:00~ 懇親会(任意参加)
2 日目
平成 26 年 10 月 4 日(土)
(9:30 受付開始)
10:00~10:30 開会、趣旨説明
10:30~12:00 グループ討論
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~14:00 グループ討論まとめ
14:00~15:00 ポスター発表
15:00~16:20 特別講演
大江弘之氏
「原子力発電所を巡る訴訟を視る」
16:20~16:30 まとめ、閉会のあいさつ
(※)時間割は現時点での目安です。参加者数等に応じて、適宜、調整させて頂くことがござい
ますので、ご了承願います。
募集方法
原子力人材育成ネットワークおよび日本原子力産業協会への参加企

業への周知【依頼】
YGN ネットワーク(HP、Facebook、メーリングリスト、前回参加者

へのメール等)
今後の展開

原子力学会メーリングリスト
等

討論会の結果は、日本原子力学会の学会誌や大会/年会企画セッショ
ン、人材育成ネットワーク等に報告する。(YGN にて実施)
その他

非公開(チャタムハウスルールを適用)
(※)チャタムハウスルール:会議参加者の行為規範として、英語圏を中心に広く一般的に用
いられているルールであり、具体的には当該会議で得られた情報を利用できるが、その情報の
発言者やその他の参加者の身元および所属に関して秘匿する(明示的にも黙示的にも明かにし
ない)義務を負うというもの。
(ウィキペディアより)

より多くの方が参加できるよう、1 日のみ、あるいは両日ともの参加
どちらでも可能とする。