タウランガ● 私たちの住む地球のうえには多様な文化が存在しています。多様な文化に触れることは多様な価値観を知ることにつながり，より広い視野でものごとを考え行動することができるようになります。今，私たち一人ひとりは地球市民としてお互いを尊重し，理解しあいながら生きていくことが求められています。プログラムの特長 ★ ★ ★ ★ ★ 短期留学プログラム（中学生・高校生） ESL（英語特別クラス）の受講 ※ マオリ伝統文化体験スクールキャンプ・自然体験 Japan Day（日本文化の集い） ※ 授業の詳細は各学校にて異なります。もうひとつの新しい文化の出会いを求めて，ラボ・ニュージーランド青少年交流は 2002 年より開始されました。マオリ語でアオテアロア「白く長い雲のたなびく地」という意味のニュージーランドは，二つの主要な島と，多くの小さな島々からなる美しい自然の国です。『十五少年漂流記』のブリアン，ドニファンのようなまぶしい瞳の待つ国，ニュージーランドへ，きみも船出してみませんか。公益財団法人ラボ国際交流センター昨年参加者の感想ホストファミリィといっしょに暮らすうち，「ずっと前からこの家で暮らしていたんじゃないか」という錯覚まで起こりました。だから家を出るとき「日本に帰る」という感覚ともうひとつ，「何処かへ旅に出る」と言う感覚が入り混じり，とても複雑な気持ちになりました。積極的な態度も大事だと思っていたけど，いちばん大事なのは笑顔なんじゃないかなと思いました。理由は自分も笑顔でいれたらホストファミリィも学校のお友だちも先生も笑顔で話しかけてくれて，私もうれしいし，ホストファミリィやお友だち，学校の先生もうれしいと思うからです。練習しておいてよかったプログラム概要 ●短期留学プログラム：ホームステイを楽しみながら，北島のプレンティ・ベイを臨むタウランガ市にある各学校（中学・高校）に通学します。ホストの年齢が離れている場合は，学校では同性同年代のお世話係（スクールバディ）がつきます。 ●マオリ文化：伝統的なマオリ族の文化が国を挙げて大切にされており，マオリの文化施設訪問をはじめ，マオリ文化を体験する機会がたくさんあります。 ●スクールキャンプ・自然体験：ニュージーランドならではの大自然に囲まれたキャンプ場でカヌー，ハイロープ，アーチェリーなどをインストラクターの指導の下に楽しみます。ホストとの散歩，お菓子作り，休日の買い物，登山，MOVIE DAYS，OVER SLEEP など何気ない毎日をいっしょにすごせたことが何よりも宝物です。ニュージーランドの人たちはみんな温かく，1 か月間は何だかゆったり時間が流れていた気がします。かけがえのない時間をくれたホストファミリィに心から感謝の気持ちを伝えたいです。 ● Japan Day：ラボっ子が主役の日本文化紹介プログラムです。ラボっ子が通う学校の関係者，ホストファミリィはじめタウランガの地域の人々が集まります。マオリってすごくフレンドリーで明るくて，たくさんみんな話しかけられてとってもうれしかったです。飛行機を作ってあげたとき，教室中を折り紙の飛行機が飛び交っていて，とてもうれしかったです。募・集・要・項訪問期間： 2015 年 7 月 26 日（日）∼ 8 月 23 日（日）の予定 ※7 月 25 日は成田にて前日泊訪問地：ニュージーランド北島タウランガ市参加資格：参加時に中学生・高校生のラボ・パーティ正会員・公益財団特別会員申込受付：「ラボ国際交流参加申込書」に記入・捺印の上，所属テューターへご提出下さい。締め切り： 2015 年 1 月 30 日（金）（募集定員に達した時点で締め切りとさせていただきますので，予めご了承下さい）参加費： 2015 年 3 月に決定（2014 年度は 605,000 円） ※ 参加費に含まれないもの公益財団特別会員費，パスポート取得料，集合地（成田）までの交通費，国内諸経費（出発前日宿泊費，渡航手数料など），燃油サーチャージ募集人員： 80 名（中学生 40 名，高校生 40 名先着順）の予定協力団体： Let's Homestay，タウランガ市提携学校，New Zealand Navi ※ 通学に関しては，原則としてホストと同一の学校となりますが，各学校の受入れ人数やホストとの年齢差などにより，ホストとは異なる学校を訪問する場合もあります。 We are the Hobbits お問合わせ公益財団法人ラボ国際交流センター〒 160-0023 東京都新宿区西新宿 6-24-1 西新宿三井ビル 16F TEL.03-5324-3430