評 価 結 果

建築物総合環境性能
評価システムによる
■使用評価マニュアル:
CASBEE札幌(ver.1.0)
■使用評価ソフト:
CASBEE_Sapporo2007v1.0
評 価 結 果
(1) 建物概要
7,870 m2
北海道薬科大学共用校舎棟新築工事 敷地面積
建物名称
建物用途
学校
建築面積
3,604 m2
建設地
札幌市手稲区前田7条15丁目419-2,-36,-38,-39,4-1,-2
延床面積
気候区分
地域区分Ⅰ
階数
12,786 m2
地上4F
地域・地区
市街化区域、27m高度地区
構造
竣工年
2014年4月
平均居住人員
1,280 人
年間使用時間
2,085 時間/年
予定
外観パース等
図を貼り付けるときは
RC造
シートの保護を解除してください
(2)-1 環境性能評価結果 (バーチャート)
Q 建築物の環境品質・性能 (居住環境のアメニティを向上させる性能評価)
Q-1 室内環境
Q-2 サービス性能
スコア(評価点):
SQ1= 3.4
SQ=
3.4
Q-3 室外環境(敷地内)
SQ2= 2.9
SQ3= 3.8
5
5
5
4
4
4
4.3
4
3
3
4
3
3.3
3.2
3.1
3.1
3
3
2.6
2
2
1
1
音環境
温熱環境
光・視環境
2
1
空気質環境
機能性
耐用性
・信頼性
対応性
・更新性
LR 建築物の環境負荷低減性 (環境負荷を低減させる性能評価)
LR-1 エネルギー
LR-2 資源・マテリアル
スコア(評価点):
SLR1= 4.6
まちなみ
景観
生物環境
地域性・
アメニティ
SLR=
3.9
LR-3 敷地外環境
SLR2= 3.2
SLR3= 3.7
5
5
5
5
5.0
5.0
4
4.5
4
4
4.2
4
4.0
3.6
3
3
2
2
3
3.1
1
3
1
建物の
熱負荷
自然エネ
ルギー
設備システ
ム効率化
効率的
運用
Q -2
(2)-2 環境性能評価結果(レーダーチャート)
サービ
ス性能
3
3
2
1
大気汚染
低環境
負荷材
水資源
保護
騒音・振動
・悪臭
BEE=3.0
S
100
4
2
Q-3 室
外環境
(敷地
内)
BEE =
建築物の環境負荷 L
1
0
25×(SQ-1)
= 25×(5-SLR)
LR-3
敷地外
環境
LR-1
エネル
ギー
LR-2
資源・
マテリ
=
60.0
26.5
⇒
A
=
2.2
建築物の環境品質・性能 Q
建築物の環境品質・性能 Q
3
地域イン
フラ負荷
(2)-3 環境性能効率(BEE)
5
Q-1
室内環
境
ヒートアイ
ランド化
光害
風害・
60
BEE=1.5
A
BEE=1.0
B+
B-
2.2
50
BEE=0.5
27
C
0
0
50
100
建築物の環境負荷 L
(3) 環境配慮概要(環境負荷低減措置その他の環境への配慮に関する措置)
(3)-1 重点評価項目についての環境配慮概要
「W(Global Warming):省エネルギー・省資源」、「G(Green):緑化」、「S(Snow):雪処理」についての環境配慮
W:
・断熱性能の高い外皮を採用・配管更新間隔の長い材料を採用
・自動ダンパを採用・高効率設備システム採用・BEMS導入・節水器具多用・オール電化 等で省エネ・省資源に貢献
G:
・中広域に渡る綿密な環境調査を実施し計画方針立案・既存樹木の保存(移植)・プラタナス(郷土種)を保存 等で生物環境に配慮
・空き地率の確保・地被類など多植・排熱影響の抑制 等で敷地内温熱環境の向上に貢献
S:
・敷地内はもとより近隣通路などの雪を敷地内に集積し地域に貢献
・冷房熱源に融雪を利用し、エネルギー削減に貢献
(3)-2 その他の環境配慮事項