(仮称)西本町ビル

H26-27
計画概要書
■使用評価マニュアル: CASBEE 大阪みらい 新築(2012年版)、2012年追補版(BPI/BEI対応) ■使用評価ソフト: 「CASBEE大阪みらい 新築」2012年追補版 CASBEE-NCb_2010bpi&bei(v.2.0)
1-1 建物概要
1-2 外観
建物名称
(仮称)西本町ビル
建設地
西区西本町2丁目
建築用途
事務所(コンピュータ室)
建築主
設計者
敷地面積
1,626.96
㎡
建築面積
1,115.82
㎡
延床面積
12,528.06
㎡
構造/階数
S造一部SRC造
竣工年(予定)
2015年10月
/
地上11F、地下1F
2-1 建築物の環境効率(BEEランク&チャート)2-2 ライフサイクルCO2(温暖化影響チャート)
2-3 大項目の評価(レーダーチャート)
Q2 サービ
ス性能
B+
BEE 1.2
S: ★★★★★ A: ★★★★ B+: ★★★ B-: ★★ C: ★
3.0
100
1.5
標準計算
BEE=1.0
建設
修繕・更新・解体
運用
オンサイト
オフサイト
環境品質 Q
1.2
46
50
1
85%
③上記+②以外の
C
38
0
50
85%
0
40
LR3
敷地外環
境
LR2 資源・
マテリアル
80
( kg-CO2/年・m2 )
100
環境負荷 L
LR1
エネル
ギー
85%
0.5
④上記+
0
Q3 室外環
境
(敷地内)
3
100%
②建築物の取組み
B-
4
Q1
室内環境
2
①参照値
B+
A
S
5
30%: ☆☆☆☆☆ 60%: ☆☆☆☆ 80%: ☆☆☆ 100%: ☆☆ 100%超: ☆
このグラフは、LR3中の「地球温暖化への配慮」の内容を、一般
的な建物(参照値)と比べたライフサイクルCO2 排出量の目安で
示したものです
ラベル表示
無
2-4 中項目の評価(バーチャート)
Q のスコア =
Q 環境品質
Q1 室内環境
Q2 サービス性能
Q1のスコア=
Q2のスコア= 3.8
2.8
5
Q3のスコア=
5
4
4
3
3.4
2.6
2.6
音環境
温熱環境
2
2.8
4
4.1
3.8
3
3.4
空気質環境
3
2
1
光・視環境
耐用性
・信頼性
機能性
対応性
・更新性
2.0
2.0
2.0
生物環境
まちなみ
・景観
地域性・
アメニティ
1
LR のスコア =
LR 環境負荷低減性
LR1 エネルギー
LR1のスコア= 4.0
5
2.0
5
2
1
2.8
Q3 室外環境(敷地内)
LR2 資源・マテリアル
LR2のスコア= 3.1
3.4
LR3 敷地外環境
LR3のスコア= 3.0
5
5
4
4
5.0
4
4.0
3
3
3.0
1
3.4
3.0
3.0
3.2
2
2
建物の
熱負荷
自然エネ
ルギー
設備システ
ム効率化
効率的
運用
3.5
3
3.1
2.5
2
1
水資源
保護
非再生材料の
使用削減
汚染物質
回避
1
地球温暖化
への配慮
地域環境
への配慮
周辺環境
への配慮
3 設計上の配慮事項
総合
その他
周辺との調和を意識し、周辺建物と壁面線を近似させることで、連続感のあるまちなみの形成に配慮した全体計画
と、災害に対し高い信頼性を持つ建物。
特になし
Q1 室内環境
Q2 サービス性能
Q3 室外環境(敷地内)
1階のエントランスと2階のレセプションロビーには大きな開口部
を設け、敷地内の緑地を望むことができ、落ち着きのある空間の
演出を行う。1階のエントランスと2階のレセプションロビーは吹
き抜けにより繋がり、連続感のある空間は来訪者へ開放的な印象
を与える。最適な空調設備計画、照明計画等にもより、快適な室
内環境をつくりあげる。
来訪者のゾーンとサービスゾーンを明確に分けること
で、快適で最適なサービスの提供ができるように配慮し
ている。またセキュリティ的に安全なサービスが提供で
きるようセキュリティラインを明確にする等のセキュリ
ティ計画にも配慮している。
一階部分の一部はピロティとなっており、建物全体の圧
迫感を緩和させ、開放的な空間となっている。敷地内の
一角に緑地を設け、低木から高木まで様々な種類の植栽
を計画することで敷地内外に対し良好な環境をつくるこ
とで周辺環境にも配慮している。
LR1 エネルギー
LR2 資源・マテリアル
LR3 敷地外環境
特になし
既存建物の躯体を再利用し、現在の計画を行った。
既存躯体の再利用により、廃棄物の発生を抑え、周辺環
境への影響を抑えることで環境負荷を低減する計画と
なっている。
西側接道面の道路に面した部分に緑地を確保し街路からの眺望、
周辺環境に配慮している。緑地を設けることで、ヒートアイラン
ド対策、CO2削減等に配慮している。外周のさくや門扉などによ
り周辺住民や歩行者の安全性に配慮している。また、さくの上部
を視認性・通風の良好なフェンスとすることで、快適性にも配慮
している。
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「CASBEE 大阪みらい 新築」2012年版