旅館業施設数の推移<平成26年10月

■旅館業の平成 25 年度の施設数、7 万 9,519 施設
厚生労働省は、10月30日、「平成25年度衛生行政報告例」を公表しました。
これによると、平成25年度末の全国のホテル・旅館等の旅館業の施設数は、7万9,519施設。そのうちホテル営業が9,809施設(82万7,211室)、旅館営業が4万3,363施設(73万5,271室)となっ
ています。
旅館業全体では、減少傾向が続いており、平成24年度比で893施設の減少(1.1%減)。
ホテル営業は、平成 24 年度に前年度比で減少したものの、再び増加に転じ平成 24 年度比で 13 施設の増加(0.1%増)。客室数は増加傾向を続け平成 24 年度比で 1 万 2,227 室の増加(1.5%
増)となっている。
旅館営業は、施設数・客室数ともに減少傾向が続いており、平成 24 年度比で 1,381 施設の減少(3.1%減)、5,706 室の減少(0.8%減)となっている。
<旅館業の施設数(客室数)の推移>
平成 10 年度
18 年度
19 年度
20 年度
21 年度
(1998)
(2006)
(2007)
(2008)
(2009)
旅館業
22 年度
※
(2010)
23 年度
24 年度
25 年度
(2011)
(2012)
(2013)
94,910
86,818
85,566
84,411
82,952
81,087
81,404
80,412
79,519
ホテル営業
7,944
9,180
9,442
9,603
9,688
9,710
9,863
9,796
9,809
(客室数)
(595,839)
(721,903)
(766,297)
(780,505)
(798,070)
(803,248)
(814,355)
(814,984)
(827,211)
67,891
54,107
52,925
50,846
48,966
46,906
46,196
44,744
43,363
(974,036)
(843,197)
(822,568)
(807,697)
(791,893)
(764,316)
(761,448)
(740,977)
(735,271)
25,150
22,590
22,900
23,050
23,429
23,719
24,504
25,071
25,560
1,869
941
929
912
869
752
839
801
787
旅館営業
(客室数)
簡易宿所営業
下宿営業
※平成 22 年度は、東日本大震災の影響により(平成 23 年調査)、宮城県の仙台以外の市町村、福島県の相双保健福祉事務所管轄内の市町村が含まれていない。
<対平成 24 年度比較>
旅館業
24 年度
25 年度
(2012)
(2013)
対平成 24 年度
増減数
増減率(%)
80,412
79,519
△893
△1.1
ホテル営業
9,796
9,809
13
0.1
(客室数)
(814,984)
(827,211)
(12,227)
1.5
44,744
43,363
△1,381
△3.1
(740,977)
(735,271)
(△5,706)
△0.8
旅館営業
(客室数)
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