岡三にいがた 県内企業レーティング情報 エクイティ情報部 ダイニチ工業(5951 東証1部) <<アナリストの視点>> レーティング 中立 ●前期は、加湿器で金額・数量ともにシェアトップに ●約1年間停止していた、JX向けの燃料電池システムが再開 ●昨年10月に取得した工場、新倉庫が稼働 (中立 ) ●高価格帯の商談は好調、季節要因次第で上振れも 目標株価 <<レーティングの根拠>> -円 (前回: - 円) 15年3月期は、春先の消費税増税にともなう駆け込み需要の影響が 株価 = 713 円 ( 07/22 ) 年初来高値 = 810 円 ( 01/06 ) 年初来安値 = 673 円 ( 02/04 ) 予想PER (単独) = 25.2 倍 ( 15/3 ) 予想PER (単独) = 20.7 倍 ( 16/3 ) 実績PBR (単独) = 0.55 倍 予想ROE (単独) = 時価総額 無かった上、昨年の暖冬の反動が出てくる可能性がある。一方で、 JX向けの燃料電池システムは受注を再開してるものの、影響は限 定的となろう。新倉庫の稼働や生産ラインの機械化など効率化でコ スト削減が進むことから15年3月期は会社計画を上回ると予想する。 ただ、今期予想PER25.2倍と割安感がなく、現在の株価水準は妥当 と判断し、レーティング「中立」を継続する。なお、燃料電池シス テムの量産次第では、レーティングを見直す可能性がある。 <<14年3月期は、燃料電池システム停止で減収・減益に>> 14年3月期は、主力分野である石油暖房機器業界では東日本大震 2.0 % 136 億円 発行済株式数 17,684 千株 (除く自己株) 予想配当利回り = 3.09 % 発行日 2014年7月29日 小森 卓 原田 俊介 <<業績推移>> 決算期(年/月) 2012/03 2013/03 2014/03 会社 2015/03(予) 弊社前回 弊社今回 弊社前回 2016/03(予) 弊社今回 災の復興需要の反動は落ち着いたものの、市場規模の縮小に加え、 需要期に気温が高めに推移したこと、及び灯油価格が上昇したこと から、全体の売上高は前年同期18.4%減の189億73百万円となった。 事業別では、主力事業である石油暖房機器は、1971年のブルー ヒーター生産開始以来、累計生産台数は2,500万台を超え、国内の 自社工場での生産による迅速な商品供給力と、品質保証体制が顧客 に評価されている。石油暖房機器は9タイプ28機種を投入し積極的 な販売活動を継続したが、近年の暖冬やエネルギー価格の上昇を受 け、売上高は同9.0%減の153億68百万円となった。 環境機器事業では、加湿器は運転音の静かさ、国内生産に加えア フターサービス体制の充実から、2003年に生産を開始してからの累 計生産台数は120万台を超え、5タイプ15機種を投入した結果、売上 高は前年実績を上回った。一方で、家庭用燃料電池システムの売上 は、委託元の要請により生産を中断したため前年実績を大きく 売上高 22,123 23,252 18,973 19,800 19,500 20,000 営業利益 2,383 1,827 384 620 450 640 経常利益 2,404 1,813 369 640 330 660 当期純利益 1,379 1,150 465 480 200 500 一株純利益 78.00 65.03 26.35 27.14 11.31 28.27 一株配当金 22.00 22.00 22.00 22.00 22.00 22.00 21,700 800 820 610 34.49 22.00 単位:百万円、一株純利益・配当は円 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 1 岡三にいがた県内企業レーティング情報 ダイニチ工業(5951東証1部) 下回り、結果事業全体の売上高は同56.2%減の25億33百万円となった。 その他事業では、加湿器の販売拡大に伴い加湿器フィルター等の部品販売が好調に推移したことから 売上高は同85.4%増の10億71百万円となった。 利益面では、生産ラインに多数のロボットを導入し自動化を進めるなど効率化を図ったものの、石油 暖房機器の売上が前年実績を下回ったことで、営業利益は同78.9%減の3億84百万円、経常利益は同 79.6%減の3億69百万円となった。純利益は、同社が生産受託した家庭用燃料電池システムで、委託元か らの生産中断要請により発生した損害に対する補償金3億50百万円を特別利益に計上したことで同59.5% 減の4億65百万円となった。 主要耐久消費財普及率(暖房機) (%) ファンヒーター <<新工場は、設備導入と稼働も視野>> 同社は、昨年10月に新潟市西蒲区の工業団地内にある 2階建ての工場と土地約3万2千平方メートルを取得し、 倉庫エリアを改修した。延べ床面積は約2万平方メート ルで新倉庫として6月より稼働している。なお、事業費 は改修費を含めて約12億円程度のようだ。 ルームエアコン 空気清浄器 100 90 80 70 60 50 40 30 20 出所:内閣府 消費動向調査 同社は、国内100%生産で季節商品である石油暖房機 98/3 00/3 02/3 04/3 06/3 08/3 10/3 12/3 器を年間を通じて生産していることから、通常よりも多 家庭用石油暖房機出荷台数 くのスペースが必要となる。これまでは、新潟市南区の (万台) 寒波 豪雪・寒波 寒波 暖冬 本社と配送センターの2ヵ所で計60万台程度を保管して 暖冬 350 寒波 345 豪雪 327 310 300 いたが、新倉庫の稼働により県内での保管能力が3割 285 291 灯油高等 288 255 250 249 250 (石油暖房機器約20万台保管可能)増加する。 236 227 200 また、従来は60万台を超える分は県外に借りている約 150 10ヵ所の倉庫に分けて保管していたが、自社の在庫施設 100 を拡充したことで、県外倉庫への製品輸送コストの削減 50 0 が期待できる。当面は、倉庫として使用するものの、場 2004年度 2006年度 2008年度 2010年度 2012年度 2014年度 (予測) 合によっては設備を導入し、工場の稼働を計画している。 出所:一般社団法人 日本ガス石油機器工業会 記録的な 年明けからの 記録的な 数年ぶりの 2004年~2013年度:実績/2014年度は予想 <<今期は、高価格帯商品の投入、燃料電池システムは受注次第で上ぶれも>> 15年3月期は、市場規模は縮小傾向にあるものの、石油ファンヒーターや加湿器で高価格帯の商品を投入 することで、利益率の改善を図る。主力製品である石油暖房機器は、春先の消費税増税に伴う駆け込み需要 の影響がなく、前年の暖冬の反動増も期待できる。環境機器事業で、JX向けの燃料電池システムは受注を再 開しているが、影響は限定的であることから、岡三にいがた証券では売上高を前年同期比5.4%増の200億円 を見込む。また、新倉庫の稼働によりコスト削減が進むことから、営業利益は同66.6%増の6億40百万円、 経常利益は同78.8%増の6億60百万、純利益は5億円を見込こむ。 同社はチャネル別販売割合で、家電量販店のシェアが高く、 情報量の多さや交渉力の高さが強みとなる。今冬に向けた商談 は、省エネ性能など付加価値の高い製品や高価格帯の商品を中 心に順調となっているようだ。 また、石油暖房機器を含め来期以降に新商品を投入すべく開 発部門を強化している。同社で製品化した1番静かな加湿器な ど、業界や世界で一番の製品を開発することで差別化を図って いく。現状、人員や場所は確保できており、新製品や燃料電池 システムの量産体制への移行はスムーズに進むと思われる。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 その他 (部品、コー ヒーメーカー 他), 5.60% 環境機器 (加湿器、家庭 用燃料電池シ ステム), 13.40% 事業別売上高構成比 (26年3月期) 石油暖房機器, 81% 各種資料を基に岡三にいがた証券作成 2 岡三にいがた県内企業レーティング情報 ダイニチ工業(5951東証1部) レーティングの基準など 強 気:今後6ヵ月以内の目標株価が現在の株価を10%以上上回ると判断される銘柄 中 立:今後6ヵ月以内の目標株価と現在の株価の差が±10%未満と判断される銘柄 弱 気:今後6ヵ月以内の目標株価が現在の株価を10%以上下回ると判断される銘柄 目標株価の定義と未達成リスクについて 目標株価は、アナリストによる当該企業の業績予想を基に、マルチプル法やDCF法等の岡三にいがた証券 エクイティ情報部が妥当と考える方法により算出したもので、対象期間は6 ヵ月以内です。目標株価達成を 阻むリスク要因としては、当該企業の主要市場における競合状況(企業買収・訴訟なども含む)、製品・商品・ サービス需要の変動、原材料及び燃料価格の変動のほか、当該企業を取り巻く経済状況、為替相場の変動、 国内外の金融・不動産市場の状況、各種規制変更、事故・災害(人災含む)、社会的責任などが考えられま す。なお、これらの要因以外にも、現時点で予想できないリスクが将来的に発生し、その結果として目標株価 達成が妨げられるおそれがあります。 本資料における個別銘柄に関する注記事項 ・個別銘柄のレーティングについては、執筆アナリストの変更があった場合でも、岡三にいがた証券として の個別銘柄のレーティングの継続性を保つため、前任者の付与したレーティングを「前回」レーティングと して記載しています。 ・株価は日付日の終値。年初来高値・安値は権利落ち修正後で、各取引所の立会市場の売買立会時 (前場・後場)における約定値段を用いています。 ・上場市場は東京証券取引所の場合、記載せず、複数市場上場の場合は売買高の多い市場を記載して います。 ・時価総額など、特に日付を記していない場合は、個別銘柄の株価日付に同じです。 ・PBRの根拠となるBPSは直近決算期末時点の会社公表数値を用いていますが、必要に応じて岡三にい がた証券が算出しています。 ・ROEの根拠となる自己資本は必要に応じて純資産から新株予約権と少数株主持分の金額を控除した金額 を用いています。 ・予想EPSは当期利益(会社計画、前回予想を含む)を記載の発行済株式数で除して計算しています。なお、 払い込み前の公募、権利落ち前の株式分割等は考慮しておりません。 ・時価総額は記載の株価と発行済株式数で計算しています。 ・発行済株式数は自己株を含んでおりません。株式数は直近決算期末時点の会社公表数値を原則として用 いておりますが、株式分割、公募増資、自己株買入れなど必要に応じて岡三にいがた証券の推定による試 算値を用いる場合があります。 ・米国会計基準の当期利益は、当社株主に帰属する当期純利益です。 ・指定国際会計基準(IFRS)の当期利益は、親会社の所有者に帰属する当期利益です。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 3 岡三にいがた 県内企業ウオッチ38 銘柄コード 5951 東証 1部 エクイティ情報部 金属製品 ダイニチ工業(株) ≪会社概要≫ 石油暖房機器メーカー。業務用大型ストーブ首位。加湿器、家庭用燃料電池システムなども製造。15年3月期は、 石油ファンヒーターや加湿器で高価格帯の商品を投入することで、利益率改善を図る。石油暖房機器は、春先 の消費税増税に伴う駆け込み需要の影響がなく前年の暖冬の反動増も期待でき、増収・増益へ。また、来期以 降に新商品を投入すべく開発部門を強化し、業界や世界で一番の製品を開発することで差別化を図っている。 ≪週足チャート≫ 716 現在値 13週移動平均線 07/23 (月/日)現在 円 26週移動平均線 1,050 1,000 950 900 850 800 750 07/26 07/05 06/14 05/24 05/03 04/12 03/22 03/01 02/08 01/18 12/28 12/07 11/16 10/26 10/05 09/14 08/24 08/03 07/13 06/22 06/01 05/11 04/20 03/30 03/09 02/16 01/26 01/05 650 月/日 700 〔テク二カルコメント〕 13年1月第3週の高値1,010円を基点とした下降トレンドの中にある。13年6月第1週に671円で下げ止ま り、14年2月第1週には673円で下げ止まるなど、670円近辺には下値での抵抗帯があるようだ。ただ、現 状は下向きの13週移動平均線や26週移動平均線に上値を抑えられており、様子を見たい。 〔参考指標〕 年初来高値 810 円 年初来安値 PER(会社予想) 28.43 倍 PBR(実績) 信用買い残 貸借倍率 59 千株 673 円 0.56 倍 1.69 倍 単元株数 100 株 ROE(実績) 1.90 % 発行済株式数 19,058 千株 最低購入代金 配当利回り 時価総額 71,600 円 3.07 % 13,646 百万円 〔業積推移〕 決算期 売上高 経常利益 2013/03 23,252 1,813 2014/03 18,973 369 2015/03 19,800 640 2015/03 は予想 単位:百万円 税引利益 1,150 465 480 EPS(円) 65.03 26.35 27.14 配当(円) 22 22 22 〔株主優待情報〕 ※株主優待は現在行っておりません。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 4 <有価証券や金銭のお預りについて> 有価証券や金銭を当社の口座でお預りする場合には、当社では料金を頂戴いたしません。 なお、証券保管振替機構を通じて他社へ株式等を口座振替する場合には、1 銘柄につき 1,080 円(税 込み) 、上限として 10,800 円(税込み)の口座振替手続料をいただきます。 お取引にあたっては「金銭・有価証券の預託、記帳及び振替に関する契約のご説明」の内容を十分 にお読みいただき、ご理解いただいたうえでご契約ください。 <株 式> 株式の売買取引には、約定代金(単価×数量)に対し、最大 1.242%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合は 2,700 円(税込み) )の売買手数料をいただきます。ただし、株式累積投資は一 律 1.242%(税込み)の売買手数料となります。国内株式を募集等により購入いただく場合は、購入対 価のみをお支払いいただきます。 外国株式の海外委託取引には、約定代金に対し、最大 1.35%(税込み)の売買手数料をいただきま す。 ※外国証券の外国取引にあたっては、外国金融商品市場等における売買手数料および公租公課その他 の賦課金が発生します(外国取引に係る現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応 じて決定されますので、その合計金額等をあらかじめ記載することはできません) 。外国株式を募 集等により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ・株式は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による株価の変動によっ て損失が生じるおそれがあります。 ・株式は、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等によ り、株価が変動することによって損失が生じるおそれがあります。 ・また、外国株式については、為替相場の変動によって、売却後に円換算した場合の額が下落するこ とによって損失が生じるおそれがあります。 <ETF(上場投資信託)> ETFは、株価指数、債券指数、商品価格(商品指数を含む) 、外国為替レートなどそのETFが 連動を目指す指標の変動や為替相場等の変動により元本損失を生じる場合があります。国内ETFの 売買にあたっては、約定代金に対し、最大 1.242%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合 は 2,700 円(税込み) )の売買手数料をいただきます。国内ETFを岡三にいがた証券との相対取引 (募集等も含む)により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。ただし、相対 取引による売買においても、別途手数料をいただく場合がございます。 <債 券> 債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により購入いただく場合は、購入対価のみ をお支払いいただきます。 ・債券は、金利水準、株式相場、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による債券価格の変動に よって損失が生じるおそれがあります。 ・債券は、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等によ り、債券価格が変動することによって損失が生じるおそれがあります。 ・また、元本・利子の支払いの滞りおよび支払い不能が生じるおそれがあります。 <転換社債型新株予約権付社債(転換社債)> 国内市場上場転換社債の売買取引には、約定代金に対し、最大 1.08%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合は 2,700 円(税込み) )の売買手数料をいただきます。転換社債を募集等によりご 購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。転換社債は転換もしくは新株予約権の 行使対象株式の価格下落や金利変動等による転換社債価格の下落により損失が生じるおそれがあり ます。また、外貨建て転換社債は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。 <投資信託> 投資信託のお申込みにあたっては、銘柄ごとに設定された費用をご負担いただきます。 ・お申込時に直接ご負担いただく費用:お申込手数料(お申込金額に対して最大 3.78%(税込み) ) ・保有期間中に間接的にご負担いただく費用:信託報酬(信託財産の純資産総額に対して最大年率 2.106%(税込み) ) ・換金時に直接ご負担いただく費用:換金手数料 (お申込金額に対して 1 口当り最大 1.08%(税込み) ) また、信託財産留保金(換金時に適用される基準価額に対して最大 0.5%) ・その他の費用:監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料、資産を外国で保管する場合の費用 等が必要となり、商品ごとに費用は異なります。お客様にご負担いただく費用の総額は、投資信 託を保有される期間等に応じて異なりますので、記載することができません(外国投資信託の場 合も同様です) 。 ・投資信託は、国内外の株式や債券等の金融商品に投資する商品ですので、株式相場、金利水準、 為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による、対象組入れ有価証券の価格の変動によって基 準価額が下落することにより、損失が生じるおそれがあります。 ・投資信託は、組入れた有価証券の発行者(或いは、受益証券に対する保証が付いている場合はその 保証会社)の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等による、対象組入れ有 価証券の価格の変動によって基準価額が変動することにより、損失が生じるおそれがあります ・上記記載の手数料等の費用の最大値は今後変更される場合があります。 <信用取引> 信用取引には、約定代金に対し、最大 1.242%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合は 2,700 円(税込み) )の売買手数料、管理費および権利処理手数料をいただきます。また、買付けの場 合、買付代金に対する金利を、売付けの場合、売付株券等に対する貸株料および品貸料をいただきま す。委託証拠金は、売買代金の 30%以上で、かつ 100 万円以上の額が必要です。信用取引では、委託 証拠金の約 3.3 倍までのお取引を行うことができるため、株価の変動により委託証拠金の額を上回る 損失が生じるおそれがあります。 ○平成49年12月までの間、復興特別所得税として、源泉徴収に係る所得税額に対して2.1%の付加税が 課税されます。 ○金融商品は、個別の金融商品ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異な ります。当該金融商品の取引契約をされる場合、その金融商品の「契約締結前交付書面」 (もしくは 目論見書)または「上場有価証券等書面」の内容を十分にお読みいただき、ご理解いただいたうえ でご契約ください。 ○この資料は岡三にいがた証券が信頼できると判断した情報に基づいて作成されたものですがその情 報の正確性、完全性を保証するものではありません。また、資料中の記載内容、数値、図表等は、 本資料作成時点のものであり、事前の連絡なしに変更される場合があります。なお、本資料に記載 されたいかなる内容も将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。投資に関する 最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いいたします。 ○岡三にいがた証券およびその関係会社、役職員が、この資料に記載されている証券もしくは金融商 品について自己売買または委託売買取引を行う場合があります。 ○自然災害等不測の事態により金融商品取引市場が取引を行えない場合は売買執行が行えないことが あります。 岡三にいがた証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 169 号 加入協会:日本証券業協会 (平成 26 年 4 月改訂)
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