3 . ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド に つ い て 学内ネットワークの不正利用防止とセキュリティを高めるために学内のコン ピ ュ ー タ ー は 、 ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド を 入 力 し て 個 人 認 証 を し た 後 、 コ ン ピ ュ ー タ ー を 使 用 で き る シ ス テ ム に な っ て い ま す 。 こ の シ ス テ ム は 、 CALL 教 室 、 情 報 処 理 演 習 室 、 マ ル チ メ デ ィ ア 自 習 室 MAICO、 外 国 語 自 律 学 習 支 援 室 NINJA、 大 学 院 生 研 究 室 、 図 書 館 、 キ ャ リ ア セ ン タ ー 資 料 室 、 留 学 情 報 室 に 設 置されているコンピューターと貸出ノートパソコンに導入しています。 マ ル チ メ デ ィ ア 教 育 研 究 セ ン タ ー で は 、こ の シ ス テ ム に 必 要 な ユ ー ザ ー ID と 仮パスワードを入学時に発行し、全学生に配付しています。 3.1 ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド と は ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド は 、 皆 さ ん が 在 学 中 に 学 内 の コ ン ピ ュ ー タ ー を 使 用 す る 時 を は じ め 、 本 学 の e メ ー ル シ ス テ ム ( Gmail) の 利 用 、 京 都 外 大 Web Campus へ の ロ グ イ ン 、 e-learning 教 材 を 使 っ た 学 習 を す る 際 に 、 本 人 確認をするものです。自分自身のプライバシーとセキュリティを守るもので すので、各自が責任をもってしっかり管理してください。 3.2 パスワードは本人確認のため ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド は 、個 人 認 証 の た め の 大 切 な も の で す 。も し 、ユ ー ザ ー ID と 仮 パ ス ワ ー ド が 記 載 さ れ た カ ー ド や パ ス ワ ー ド を メ モ し た 学 生 手 帳・ス マ ー ト フ ォ ン を 紛 失 し た り 、自 分 の ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド を 第 三 者 に 教 え て 悪 用 さ れ る と 、次 の よ う な ト ラ ブ ル を 引 き 起 こ す 危 険 性 が あ り ま す 。 ・ パスワードが無断で変更され、学内のコンピューターが使用できなくなる ・学外者が不正に学内のコンピューターを使用する ・無断でeメールを読まれたり、削除されたりする ・他人があなたになりすましてeメールを送信する ・無断で履修登録科目の取消をされる ・[ ド キ ュ メ ン ト ] フ ォ ル ダ に 保 存 し た フ ァ イ ル を 削 除 さ れ る ・刑事事件や民事事件につながる違法行為をされる パ ス ワ ー ド の 重 要 性 を し っ か り 理 解 し た 上 で 、配 付 さ れ た 仮 パ ス ワ ー ド を 、 他 人 に 類 推 さ れ に く く 、自 分 自 身 が 忘 れ な い パ ス ワ ー ド に 変 更 し て く だ さ い 。 ま た 、 自 分 の ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド を 簡 単 に 教 え た り 、 友 達 等 に ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド を 尋 ね る こ と は 絶 対 に し な い で く だ さ い 。 万 一 、本 人 以 外 の ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド で ロ グ オ ン し て い る こ と が 判 明 した場合、コンピューターの使用中止を命じるとともに、一定期間、学内コ ンピューターの使用を停止する等の措置をとることがあります。 -4- な お 、他 人 の ユ ー ザ ー ID と パ ス ワ ー ド を 無 断 で 使 用 す る こ と は「 不 正 ア ク セス禁止法」に違反し、違反者は刑事上、民事上の処罰をされることになり ます。 3.3 パスワード変更の条件 入学時に配付した仮パスワードはあくまで仮のものですので、自分自身が 忘れないパスワードに変更してください。パスワードの変更は、情報処理演 習 室 、 マ ル チ メ デ ィ ア 自 習 室 MAICO の コ ン ピ ュ ー タ ー 、 貸 出 ノ ー ト パ ソ コ ン ( Windows) で で き ま す 。( 自 宅 等 学 外 の コ ン ピ ュ ー タ ー で は 、 パ ス ワ ー ド の 変 更 は で き ま せ ん 。) なお、パスワードを変更するには以下の2つの条件を満たしてください。 条 件 1 . 6 文 字 以 上 10 文 字 以 内 と す る 条 件 2 .以 下 の 4 種 類 の 文 字 種 か ら 少 な く と も 3 種 類 以 上 の 文 字 を 含 め る 英 小 文 字 ( a~ z) 英 大 文 字 ( A~ Z) 数 字 ( 0~ 9) 記号( ! # $ % & ( ) - = ^ ~ | @ [ ] : ; . / { } * + < > ? _ ) 注 )自 分 で 変 更 し た パ ス ワ ー ド が わ か ら な く な ら な い よ う 、変 更 前 に ど の よ う な パ ス ワ ー ド に す る か を よ く 考 え て 決 め て か ら 、自 分 自 身 が 忘 れ ないパスワードに変更してください。 ○パスワードの変更例 例1)好きな言葉や単語をローマ字にして、その中の文字の一部を数字や 記号に置き換える。 ① 「 京 都 大 好 き 」 を 「 kyotodaisuki」 と ロ ー マ 字 に す る 。 ② 「 to」 を 「 10」 に 、「 dai」 を 「 > 」 に す る 。 「 京 都 大 好 き 」 → 「 kyotodaisuki」 → 「 kyo10>suki」 例 2 )自 分 が 絶 対 に 忘 れ な い 言 葉 を 1 文 字 ず つ 次 の 文 字 に ず ら し て 、キ ー ボードに書かれた「かな」部分のキーを押し数字や記号を加える。 ①「 ま る ち め で ぃ あ 」を 1 文 字 ず ら し て「 み れ つ も ど ぅ い 」と す る 。 ま る ち め で ぃ あ み れ つ も ど ぅ い ② キ ー ボ ー ド の か な 部 分 で「 み れ つ も ど ぅ い 」と 入 力( n;zms@$e と 入 力 さ れ る )し 、 好 き な 数 字 ( 例 え ば 7 ) を 足 す 。 「 ま る ち め で ぃ あ 」 → 「 み れ つ も ど ぅ い 」 → 「 n;zms@$e7」 -5- 3.4 パスワードの変更方法 1.デスクトップにある『認証パス ワード変更』のアイコンをダブ ルクリックします。 2. 「 パ ス ワ ー ド 変 更 シ ス テ ム 」の 画 面が表示されますので、①ユー ザ ー ID 欄 と ② 現 在 の パ ス ワ ー ド 欄 に 、配 付 さ れ た ユ ー ザ ー IDと 仮 パ ス ワ ー ド を 入 力 し ま す 。③ 新 パ ① ② ③ ④ スワード欄と④新パスワード再 入 力 欄 に 、前 ペ ー ジ の 条 件 1 と 条 件2を満たした新しいパスワー ⑤ ドを間違いのないように入力し て 、⑤《 変 更 》ボ タ ン を ク リ ッ ク します。 注 )入 力 間 違 い の な い よ う 、ゆ っ く り 丁寧に入力してください。 3 .「 正 常 に パ ス ワ ー ド が 変 更 さ れ ま し た 」と い う 画 面 が 表 示 さ れ れ ば パスワードの変更は完了です。 《閉じる》ボタンをクリックし て、画面を閉じてください。 ※「 エ ラ ー が 発 生 し ま し た ! 」と い う 画面が表示された場合は「エラー 内 容 」を 確 認 し 、《 戻 る 》ボ タ ン を ※ ク リ ッ ク し て 、上 記 2.の ① ユ ー ザ ー IDか ら 入 力 し 直 し て く だ さ い 。 ※エラーの内容については、本冊子 91 ペ ー ジ の Q 2 を 参 照 し て く だ さ い。 -6-
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