2014 年 7 月 2 日 No.326 6 月27～28 日に京都市内で京都民医連共同組織部主催の担当者研修会をおこない、共同組織部員と事業所の組織担当者２３名が参加しました。第４１回全日本民医連総会方針の実践を導き出すため、過去２回の日帰り研修から抜本的に運営を強化しました。冒頭に全日本民医連事務局次長の坂田匠さん（国民運動部・共同組織担当/宮城民医連事務局長）から共同組織の「画期」をテーマに講演があり、共同組織のそもそも論から始まり激突の情勢と課題を明らかにしました。また民医連の目指す地域包括ケアや、逆風の医療介護福祉政策を共同組織とともに大きく前進させることを確認しました。また組織担当者の集団的討論を研修の主眼に据えて、５つのグループワークとディベート企画を実施する濃厚な構成となりました。「なぜ共同組織を拡大強化するのか」「自らの組織の特徴は何か」「あるべき共同組織とは」など段階的に意見を出し合い、「未来に向けた共同組織づくり」として展望を語り、具体的数値をともなった個人目標をまとめました。この研修会にあたっては、事前課題として構成員の居住分布調査や各組織の詳細なアンケート調査をおこない、客観的な現状把握を求めたうえで臨みました。参加者からは、「従来とは違う満足感がある。目的がはっきりした」「じっくり考えることができて活動のイメージが持てた」「やるべきことが見えてきた」「各組織の悩みや問題などを知ることで、自分の組織の課題も改めて見ることができた」などと秋の月間に向けて元気を得た研修会となりました。６月２９日（日）松尾橋にて BBQ を開催しました。晴天に恵まれ、京都民医連各事業所から２４名の職員が参加。委員と合わせて３３名で楽しく交流しました。子供さん連れで参加してくれた職員の方もいましたよ！京都 JB として初めての企画となった今回は、とにかく京都 JB の存在を知ってもらうこと、そして職員同士の交流を目的に開催しました。委員も慣れない事だらけでしたが、お肉を食べながら色々な話をしたり、グループに分かれて民医連に関係するクイズゲームをしたり、それぞれ他施設、他職種の職員と交流できました♪これからも、随時企画を行っていく予定ですので、今回参加された方はもちろん参加できなかった職員の方々も、これからどしどし参加して頂けたらと思います！両総会に京都から総代５名とオブザーバー２名が参加しました。厚生事業協の総会では共済４０周年事業をはじめとした昨年度の取り組みの報告と今年度の事業計画として全国バレーボール大会・全国野球交流会・写真コンテスト・大縄跳び大会・全国クイズ企画等が提案されました。慰労会の総会では、全国理事会から出されていた慰労金制度の改定案について、全国討議の到達が報告されました。現行の退職時一時金制度の給付額の増額、５５歳以上で新たに入職した職員が加入期間 3 年以上経過して脱退する場合に、新たに退職時一時金を支給する事、慰労金受給資格発生年齢を男女とも５５歳以上に統一する等の改定案でしたが、シュミレーションの基礎データに、再雇用で慰労金の受給開始を先送りしている受給予定者４００名が含まれていないことが分かり、改めて財政見通しを検討することとなりました。両総会では、提案された決算・予算・事業計画等について全員一致で採択されました。７月１９日の事務集会にご参加ください事務政策（案）へのご意見もお寄せください京都民医連事務職員の力を合わせて事務政策をつくりあげましょう。ご意見・参加確認は県連事務局までお送りください。 FAX 075-314-5017 Email [email protected] 担当事務局中井です。ご連絡お待ちしております。 7 月 2 日（水）～7 月 8 日（火）月日県連会議日程 13:00 社保協医療部会　/県連A 15:00 共同組織部　/県連B 9:30 看護部　/県連Ｃ 7月3日木 15:00 歯科部　/九条診療所 19:00 県連医師委員会　/中央病院 15:00 育成部　/県連Ｃ 7月4日金 15:00 共闘委員会　/県連B 府立医大宣伝・医学生奨学金説明会 7月5日土 9:00 看護部師長研修　/県連AB 全日本・府関係会議 7月2日水 7月6日日 9:15 事務局朝礼　/県連Ｂ 9:30　看護学生委員会/県連Ｃ 7月7日月 15:00 ソーシャルワーカー部会事務局会議　/県連B-TV 17:30 介護福祉部　/保健会 9:30 初期研修委員会事務局　/中央病院 14:00 ヘルパーST委員会　/県連B 7月8日火 15:00 京都民医連会計監査　/県連A 15:30 研修医会議　/中央病院 13:30 TPP事務局会議　/保険医協会尾崎先生をかこむ会 14:00 ６．９行動　/清水寺