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FOREX WEEKLY REPORT
SFXM-1501266541
(株)新生銀行 市場営業部
2015/1/26
'Homepage: http://www.shinseibank.com
I. 今週の予想
♦要旨
通貨
ドル/円
ユーロ/ドル
ユーロ/円
先週のレンジ
116.93-118.87
1.1115-1.1680
130.91-137.64
今週予想
116.90-119.00
1.0990-1.1300
129.90-134.00
コメント
レンジ
軟調
軟調
♦先週の動き
【19日】東京時間のドル円は、日経平均株価の堅調推移に117.67まで上昇。しかし、仲値近辺で売りが持ち込まれた事で、ドル円は一時117.00円割れに。その後、中国金融当局が信用取引に対して
規制強化に踏み切った事で中国株式市場は金融株を中心に売られ、上海総合指数は260.15pt安と2008年6月以来の大幅下落。これを受け日経平均も上値が伸びず、ドル円も上値重たい展開とな
り116.93(安値)-117.30で推移した。日経平均株価は17,014.29円(+150.13円)で取引を終えた。欧州時間は、欧州株の堅調な推移に、ユーロ円が上昇した事で、ドル円も117.49まで上昇。NY時間は、
NY市場が休場で参加者が乏しく材料ない中で、ポジション調整のドル買いに支えられ117.79の高値まで上昇し117.56での引けとなった。東京時間のユーロドルは、材料乏しく1.1546(安値)-1.1575で
推移した。欧州時間は、ノボトニー・オーストリア中銀総裁の「ECBの選択肢は限られる=オーストリア紙」との報道や、ECB理事会(22日)を控えたポジション調整に1.1629まで上昇。その後、NY時間に
かけて1.1600を挟んでの小動きとなった。オランド・仏大統領が「ECBは緩和決定する」と述べたが、影響は限定的だった。NY時間は、参加者が乏しい中、ECB理事会で仮に国債購入が決定されても、
市場が期待している規模に満たないかもしれないとの思惑が広がった事で1.1639の高値まで上昇。引けにかけては1.1610付近で方向感無く推移した。
【20日】東京時間のドル円は、日経平均株価の堅調な推移に加え、本日(21日)日銀金融政策決定会合での付利引き下げ観測も浮上し、117.50の安値から118.54まで上昇した。日経平均株価は、
17,366.30円(+352.01円)で取引を終えた。欧州時間は、米10年債利回りの低下に連れて117.98まで下落。しかし、日経平均先物の堅調な推移や同利回りの反発を受け、ドル円は118.77まで上昇し
た。NY時間は、前日比プラスで寄り付いた米株式が、原油価格の下落を背景にマイナスに転じ、米10年債利回りは1.7583%まで低下。さらに、米1月NAHB住宅市場指数(57/予想58)も弱い結果だっ
たが、ドル円は118.25までの下落にとどまった。引けにかけては、米10年債利回りが下げ止まり、米株も前日比プラス圏まで回復した事で、ドル円は118.87の高値まで上昇し、118.80での引けとなっ
た。NYダウは17,515.23ドル(+3.66ドル)、S&P500種は2,022.55(+3.13)、米10年債利回りは1.7880%(-4.88bps)で取引を終えた。東京時間のユーロドルは、ドル円が上昇した事で1.1568まで下落し
た。欧州時間は、独1月ZEW調査・現状(22.4/予想13.0)、独1月ZEW調査・期待(48.4/予想40.0)の強い結果に1.1615の高値まで上昇。その後、利益確定の売りに上値を抑えられたが、堅調な欧州
株の推移が下支えとなり、ユーロドルはNY時間の頭にかけて1.1569-1.1615のレンジで推移した。NY時間のユーロドルは、特段材料がない中で追加緩和期待が日に日に強まるECB理事会(22日)を
控え1.1540安値まで断続的に下落し、1.1550での引けとなった。
【21日】東京時間午前のドル円は、日銀政策決定会合を控えたポジション調整に118.16まで下落した。日銀会合では、「貸出増加支援」「成長基盤強化」を一年間延長するなど一部変更もあったが、
「マネタリーベース年80兆増加」の方針は現状維持となり、ドル円は117.67まで下落。その後の黒田・日銀総裁の会見で、「付利引下げについて、議論は全くない」との発言や、発言内容に特段サプラ
イズなかった事で、ドル円は117.30まで続落した。日経平均株価は17,280.48円(-85.85円)で取引を終えた。欧州時間は、米10年債利回りの上昇に117.91まで上昇したが特段材料なく、上値重く推
移した。NY時間は、米12月住宅着工件数(1.089百万件/予想1.040百万件)の強い結果にも反応薄く、米株の弱さや米10年債利回りの低下につられ、ドル円は117.18の安値まで下落。その後、カナ
ダ中銀の予想外の政策金利引き下げ(1.00%から0.75%へ引き下げ)を受け、ドルが資源国通貨に対して上昇し、ドル円は118.17まで上昇した。引けにかけては目新しい材料なく117.80-118.00のレン
ジで推移した。NYダウは17,554.28ドル(+39.05ドル)、S&P500種は2,032.12(+9.57)、米10年債利回りは1.8717%(+8.37bps)で取引を終えた。東京時間のユーロドルは、ドル円の下落を受け1.1588
まで上昇したが、1/22(木)のECB理事会を控え上値重たく、欧州時間からNY時間にかけては1.1547-1.1586のレンジで方向感なく推移した。NY時間は、米10年債利回りの低下に1.1641まで上昇した
が、「ECB、2016年まで月500億ユーロの量的緩和を提案=ECB関係者」との報道に1.1565まで急落。しかし、「ECB、WSJ報道に関してコメント控える=ロイター」との報道に1.1680の高値まで急反発
した。その後、カナダ中銀の利下げを受けたドル買いに、ユーロドルは1.1562まで下落。引けにかけてはショートカバーが持ち込まれユーロドルは1.1612まで買い戻された。
この日、英中銀が金融政策決定会合議事録(1月7日~8日開催分)を公表。現状維持に対し、賛成:9反対:0で金融政策の据え置きが決定し、前回ま利上げを主張していたメンバー2人が利上げ主張
を取りやめた事が材料視され、ポンドドルは1.5077まで下落。対円では177.10付近まで下落した。
更にこの日、カナダ中銀が予想外に政策金利の引き下げ(1.00%から0.75%へ引き下げ)を発表した事で、カナダドルが急落。ドルカナダは1.2394まで上昇した(カナダドル円は95.10付近まで下落)。
資源国通貨も連れ安となり、豪ドルは0.8078(対円で95.25円付近)、NZドルは0.7551(対円で89円付近)まで下落した。
【22日】東京時間のドル円は、ECB理事会、ドラギ・ECB総裁の発言を控え117.80-118.34で方向感なく推移していたが、欧州時間に入りポジション調整の動きが強まると、NY時間にかけて117.45まで
下落した。NY時間は、ドラギECB総裁が「月額600億ユーロの資産購入を、2016年9月まで継続」と発表した事で、ユーロドルが下落しドル円は118.10まで上昇したが、ユーロが下落を続ける中、ユー
ロ円の急落を受けドル円は117.25の安値まで下落した。米新規失業保険申請件数(30.7万件/30.0万件)には反応薄だった。その後、米国と主要国との金融緩和に対する温度差からドル高地合いと
なり、ドル円は引けにかけて118.67の高値まで断上昇。118.49で引けた。NYダウは17,813.98ドル(259.70ドル)、S&P500種は2,063.15(+31.03)、米10年債利回りは1.8631%(-0.87bps)で取引を終え
た。東京時間のユーロドルは、ECB理事会を控え1.1578-1.1630で方向感なく推移。欧州時間は、ポジション調整のユーロ買いから1.1645まで上昇した。その後、ECB理事会では、政策金利の据え置
き(主要政策金利:0.05%、預金ファシリティ・レート:-0.20%)を発表すると1.1593-1.1652(高値)で上下したが、ECBから「さらなる措置を後ほど発表」と発表があり1.1620付近で動きが落ち着いた。NY
時間は、ドラギECB総裁が、前日に報道のあった“月額500億ユーロの量的緩和を提案”を上回る600億ユーロの資産購入計画を発表。ドラギ総裁の発言が続く中で、ユーロドルは1.1511-1.1639のレ
ンジで乱高下した。しかし、ドラギ総裁の発言から「資産購入はECBへの資本比率に基づき実施。購入する国債の対象年限は2-30年、ギリシャ債もSMP償還後7月から購入可能、利回りが既にマイナ
スの国債も対象」と次々に政策が発表されるに連れユーロ安に。ドラギ総裁の発言後は、ユーロ安・ドル高地合いとなり、ユーロドルは引けにかけて2003年9月以来の水準となる1.1316(ユーロ円
134.25安値)の安値まで下落した。
NY時間終盤にかけてドル買いが強まり、ドルインデックスは94.497まで上昇。ドル高地合いとなった事で、豪ドルは2009年7月以来の0.7995、ポンドドルは2013年7月以来の1.4973、NZドルは2012年
6月以来の0.7481まで下落した。
【23日】東京時間のドル円は、主要イベントを終えた事で方向感乏しく118.25-118.82のレンジで方向感なく推移した。日経平均株価は、前日のECB理事会でのQE発表を受けた欧米株の上昇をうけ
17,511.75円(+182.73円)で取引を終えた。欧州時間のドル円は、米10年債利回りの動きにつられ118.10-118.59のレンジで推移。しかし、ECB理事会後の欧州市場ではユーロ売りが止まらず、ユーロ
円の売りからクロス円が全般的に下落。ドル円もそれにつられ117.75まで下落した。NY時間は、ショートカバーからドル円は118.27まで回復したが、米12月シカゴ連銀全米活動指数(-0.05/予想
0.48)、米1月製造業PMI・速報値(53.7/予想54.0)、米12月中古住宅販売件数(5.04百万件/予想5.08百万件)の軒並み弱い結果を受け117.54の安値まで下落。引けにかけては、週末を控え薄商い
となり、117.72-117.94での推移となった。NYダウは17,672.60ドル(-141.38ドル)、S&P500種は2,051.82(-11.33)、米10年債利回りは1.7968%(-6.62bps)で取引を終えた。東京時間のユーロドルは、
ECB理事会を終え1.1339-1.1374(高値)で推移していたが、欧州勢が参入する時間帯になり徐々にユーロ売り優勢となると、1.1315まで下落。欧州時間は、ECB理事会の結果を受け、独10年債利回
り(0.345%)、伊10年債利回り(1.413%)、仏10年債利回り(0.521%)が史上最低値を更新するなど、欧州主要国の国債利回りが軒並み低下。独1月製造業PMI・速報値(51.0/予想51.7)の弱い結果も
ユーロ売りを加速させ、損切りの売りを巻き込みながら2003年9月以来となる1.1115(ユーロ円130.91安値)の安値まで下落した。NY時間は、ショートカバーや、弱い米国指標を受け1.1289まで上昇。
その後は、クーレECB専務理事の「QEの効果が十分でなければ、さらなる行動必要」との発言や、週末のギリシャ総選挙を控えた調整売りも持ち込まれ、1.1202まで下落した。日曜日、ギリシャ総選
挙が行われ、ギリシャ内務省の暫定集計により急進左派SYRIZA(シリザ)が、300議席中約149-151議席を獲得する見通しとなっている。この結果を受け、ユーロドルは本日シドニー時間に窓を開け
て取引が開始され1.1109まで下落、ユーロ円は130.32まで下落した。豪ドルも、本日朝方0.7855まで下落し、直近の安値を更新。豪ドル円は92.40付近まで下落した。
♦今週の予想
先週ECBの追加緩和に加え、英中銀の利上げ観測後退、豪中銀の利下げの思惑が浮上するのとは対照的に、米国は今年央にも利上げとの期待があるため、ドルは主要通貨に対し全面高を維持
することが考えられる。今週は、米1月消費者信頼感指数(1/27火)、米FOMC声明(1/28水)、米第4四半期GDP・速報値(1/30金)等の米国材料が発表される。しかし、早期利上げを期待させる内容
となったとしても、追加緩和発表を受けて下落したユーロ円を始めとするクロス円の軟調推移に上値を押さえられる形となり、ドル円は先週のレンジ上限である118円台後半では伸び悩みそうだ。
一方で、欧州各国が追加緩和を実施する中で日銀追加緩和期待も同様に高まっていることから、ドル円の下値も堅くなっている。今週発表の日本12月消費者物価指数(1/30金)が予想以上に大き
く下振れるならば、日銀追加緩和期待が更に高まり円売りが強まる可能性があることから、先週市場で買い興味が確認された117円近辺まで下げる局面があれば買い場と考える。
ユーロドルは、ギリシャ総選挙にて反緊縮財政を掲げる急進左派連合(SYRIZA)が第一党に躍進することが確実となり、今後ツィプラス党首が目指す債務交渉の不透明感から、今週もユーロ軟調
推移が継続する可能性が高い。債務問題におけるギリシャの方針が定まるまでは軟調地合は解消されず、1.10割れが視野に入ってくるだろう。1.10を割り込むと、2003年9月安値(1.0765)がター
ゲットになりそうだ。今週発表される独1月消費者物価指数(1/29木)、ユーロ圏1月消費者物価指数(1/30金)が、インフレ率の下げ止まりを示唆する結果となれば、一時的なユーロ買戻しの展開も
あり得る。しかし、ギリシャの不透明感を背景としたユーロ売り地合いに変化はなく、先週の追加緩和発表日の安値水準である1.13近辺では戻り売りが強まるだろう。ユーロ円は、前述通り、今週も
ユーロ軟調推移が続くことが想定されることから、2013年9月以来となる130円割れが十分考えられる。130円の大台を割り込むと、月足雲の上限(126.93)を目指す流れになるだろう。
ポンドドルは、ユーロドルの軟調推移の影響を受けて引き続き上値を押さえられると思われるが、一方でユーロポンドの下落(ポンド買い/ユーロ売り)に支えられて下値も限定的になりそうだ。しか
し、今週は英第4四半期GDP(1/27火)が発表され、悪い結果となれば売りが強まり、2013年7月安値(1.4814)をターゲットに下落する可能性があることには注意したい。ポンド円は、ポンドドルが下
げ渋る中、176円から178円台でのレンジ推移を予想するが、ポンドが下抜けする展開となれば175円割れも見えてくるだろう。
豪ドルは、オーストラリア同様に資源国であるカナダの利下げを受けて、豪ドル利下げの観測が浮上していることを背景に下落基調となっている。今週は、豪第4四半期消費者物価指数(1/28水)
に注目。予想を下回る結果となれば月足200月線(0.7781)を下抜けて続落すると思われる。豪ドル円は豪ドル下落の影響を受けて、昨年10月安値(91.77)を試す展開となりそうだ。
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II 経済指標カレンダー
*国:JN-日本 US-米 CA-カナダ SZ-スイス UK-英 GE-独 EC-ユーロ FR-仏 SA-南ア AU-豪 NZ-ニュージランド CH-中国 HK-香港 IT-イタリア RU-ロシア
**月 - A-速報値 F-確定値 P-暫定値 B-10億 M-100万 K-1000
1月
26 MON
27 TUE
28 WED
*国 RU
NZ
JN
JN
JN
JN
NZ
NZ
GE
GE
GE
UK
RU
RU
CA
US
JN
AU
AU
CH
経済指標
鉱工業生産(前年比) 1/26~1/27
パフォーマンス・サービス指数
貿易収支
貿易収支(調整後)
輸出(前年比)
輸入(前年比)
クレジットカード支出(前月比)
クレジットカード支出(前年比)
IFO企業景況感指数
IFO現況指数
IFO期待指数
BBA住宅ローン承認件数
PPI(前月比) 1/27~1/28
PPI 前年比 1/27~1/28
ブルームバーグ ナノス景況感指数
ダラス連銀製造業活動
企業向けサービス価格指数 前年比
NAB企業信頼感
NAB企業景況感
Industrial Profits YoY
CH
Conference Board China December Leading
Economic Index
JN
SA
HK
HK
HK
UK
UK
UK
UK
US
US
US
US
US
US
US
US
US
US
US
US
CH
US
US
US
US
FR
FR
AU
AU
AU
中小企業景況判断(商工中金)
先行指標
貿易収支
輸出(前年比)
輸入(前年比)
サービス業指数(前月比)
サービス業指数(四半期比)
GDP(前期比)
GDP (前年比)
耐久財受注(前月比)
耐久財受注(除輸送用機器)
製造業受注-資本財(非国防/除航空機)
製造業出荷-資本財(非国防/除航空機)
S&P/ケース・シラー総合20都市(前月比、季調済)
S&P/ケース・シラー総合-20(前年比)
S&Pケース・シラー20都市指数(季調前)
S&P/Case-Shiller US HPI MoM
S&P/ケース・シラー米住宅価格指数(前年比)
S&P/ケース・シラー米住宅価格指数(季調前)
マークイット米国コンポジットPMI
マークイット米国サービス業PMI
先行指数 1/28~1/31
新築住宅販売件数(前月比)
新築住宅販売件数
消費者信頼感指数
リッチモンド連銀製造業指数
求職者数合計
求職者数純増減
ANZロイ・モーガン 週次消費者信頼感指数
ウエストパック 景気先行指数(前月比)
技術職求人(前月比)
**月
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Jan
Jan
Jan
Dec
Dec
Dec
23-Jan
Jan
Dec
Dec
Dec
Dec
予想
0.80%
--¥735.2B
-¥743.1B
11.2
2
--106.5
110.8
102.5
36500
1.80%
7.10%
-3.2
3.60%
----
結果 -56.5
-------------------
前回
-0.40%
54.8
-¥891.9B
-¥925.0B
4.9
-1.7
0.30%
5.20%
105.5
110
101.1
36717
-0.50%
6.10%
56.8
4.1
3.60%
1
5
-4.20%
修正 -54.7
-¥893.5B
---1.6
---109.8
101.4
----------
Jan
Nov
Dec
Dec
Dec
Nov
Nov
4Q A
4Q A
Dec
Dec
Dec
Dec
Nov
Nov
Nov
Nov
Nov
Nov
Jan P
Jan P
Dec
Dec
Dec
Jan
Jan
Dec
Dec
25-Jan
Dec
Dec
---55.5B
3.00%
3.30%
0.30%
0.90%
0.60%
2.80%
0.40%
0.60%
0.50%
1.00%
0.60%
4.32%
172.96
-4.60%
--53.8
-2.70%
450K
95.5
5
3503.7k
15.5
----
--------------------------------
46.7
99.9
-52.2B
0.40%
2.40%
0.30%
0.70%
0.70%
2.60%
-0.70%
-0.40%
0.00%
0.20%
0.76%
4.50%
173.36
0.65%
4.64%
167.11
53.5
53.3
99.17
-1.60%
438K
92.6
7
3488.3k
27.4
113.6
-0.06%
-0.80%
----------0.90%
-0.70%
-0.50%
-0.20%
-------------------
AU
CPI(前期比)
4Q
0.30%
--
0.50%
--
AU
AU
AU
AU
AU
CH
CH
GE
GE
SZ
GE
FR
US
RU
RU
消費者物価指数(前年比)
CPIトリム平均値(前期比)
CPIトリム平均値(前年比)
CPI加重中央値(前期比)
CP(前年比)
Westpac-MNI Consumer Sentiment
ブルームバーグ 1月 中国 経済調査
輸入物価指数(前月比)
輸入物価指数(前年比)
UBS消費指数
GfK消費者信頼感
消費者信頼感
MBA住宅ローン申請指数
実績可処分所得
実質賃金(前年比)
4Q
4Q
4Q
4Q
4Q
Jan
1.80%
0.50%
2.20%
0.50%
2.20%
--
-------
2.30%
0.40%
2.50%
0.60%
2.60%
112.5
-------
Dec
Dec
Dec
Feb
Jan
23-Jan
Dec
Dec
-1.50%
-3.40%
-9.1
91
--4.60%
-0.80%
---------
-0.80%
-2.10%
1.29
9
90
14.20%
-4.70%
0.50%
---------
pg 3
II 経済指標カレンダー
*国:JN-日本 US-米 CA-カナダ SZ-スイス UK-英 GE-独 EC-ユーロ FR-仏 SA-南ア AU-豪 NZ-ニュージランド CH-中国 HK-香港 IT-イタリア RU-ロシア
**月 - A-速報値 F-確定値 P-暫定値 B-10億 M-100万 K-1000
1月
28 WED
29 THU
30 FRI
*国
RU
RU
RU
RU
RU
RU
SA
GE
GE
US
NZ
NZ
NZ
NZ
NZ
AU
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
AU
AU
UK
UK
GE
GE
RU
GE
GE
EC
EC
GE
GE
GE
GE
GE
GE
IT
IT
SA
SA
GE
GE
IT
IT
IT
EC
EC
EC
EC
EC
UK
RU
GE
GE
GE
GE
US
US
US
HK
HK
HK
HK
経済指標
実質小売売上高(前月比)
実質小売売上高(前年比)
生産設備投資(前年比)
失業率
CPI(前週比)
CPI(週次/年初来)
SARB政策金利発表
CPIバーデン・ヴュルッテムベルク(前月比)
CPIバーデン・ヴュルッテムベルク(前年比)
FOMC政策金利(下限)
RBNZオフィシャル・キャッシュレート
貿易収支
輸出
輸入
貿易収支12カ月(年初来)
コンファレンスボード先行指数(前月比)
対外証券投資-中長期ネット
対外証券投資-株式ネット
対内証券投資-中長期ネット
対内証券投資-株式ネット
小売業販売額(前年比)
小売売上高(前月比)
大型小売店販売額(前年比)
貸出先別貸出金 法人(前年比)
輸入物価指数(前期比)
輸出物価指数(前期比)
全国住宅価格(前月比)
全国住宅価格(季調前/前年比)
CPIザクソニー(前年比)
CPIザクソニー(前月比)
ブルームバーグ 1月 ロシア 経済調査
失業者数(千人単位)
失業率
マネーサプライM3(前年比)
M3 3カ月平均
CPIブランデンブルグ(前月比)
CPIブランデンブルグ(前年比)
CPIヘッセ(前月比)
CPIヘッセ(前年比)
CPIババリア(前月比)
CPIババリア(前年比)
時間当り賃金(前月比)
時間当り賃金(前年比)
PPI(前月比)
PPI 前年比
CPIノルトライン・ヴェストファーレン(前月比)
CPIノルトライン・ヴェストファーレン(前年比)
消費者信頼感指数
企業景況感
景況感指数
業況判断指数
鉱工業信頼感指数
消費者信頼感
景況感
サービス業信頼感指数
英国産業連盟(CBI)報告済売上高
金・外貨準備高
消費者物価指数(前月比)
消費者物価指数(前年比)
EU基準CPI(前月比)
EU基準CPI(前年比)
新規失業保険申請件数
失業保険継続受給者数
ブルームバーグ消費者信頼感
マネーサプライM1(HKD/前年比)
マネーサプライM2(HKD/前年比)
マネーサプライM3(HKD/前年比)
財政収支(香港ドル)
**月
Dec
Dec
Dec
Dec
26-Jan
26-Jan
29-Jan
Jan
Jan
28-Jan
29-Jan
Dec
Dec
Dec
Dec
Nov
23-Jan
23-Jan
23-Jan
23-Jan
Dec
Dec
Dec
Dec
4Q
4Q
Jan
Jan
Jan
Jan
予想
20.10%
2.80%
-5.90%
5.50%
--5.75%
---3.50%
75M
4.21B
4.13B
-830M
-----1.00%
0.30%
0.30%
-1.40%
-1.00%
0.30%
6.60%
---
結果
-------------------------------
前回
0.30%
1.80%
-4.80%
5.20%
0.70%
1.50%
5.75%
-0.10%
0.10%
0.00%
3.50%
-213M
4.02B
4.24B
-453M
-0.20%
-¥397.2B
¥657.4B
-¥233.7B
-¥577.4B
0.40%
-0.30%
1.20%
2.88%
-0.80%
-3.90%
0.20%
7.20%
0.50%
0.20%
修正
--------------------0.50%
-0.20%
1.10%
--------
Jan
Jan
Dec
Dec
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Dec
Dec
Dec
Dec
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan
Jan F
Jan
Jan
Jan
23-Jan
Jan P
Jan P
Jan P
Jan P
24-Jan
17-Jan
25-Jan
Dec
Dec
Dec
Dec
-10K
6.50%
3.50%
3.10%
---------0.10%
6.00%
--100
98
-0.12
-4.5
-8.5
101.6
6
32
--0.80%
-0.10%
-1.00%
-0.20%
300K
2400K
------
--------------------------------------
-27K
6.50%
3.10%
2.70%
0.00%
0.30%
-0.10%
0.00%
0.00%
0.30%
0.10%
1.10%
0.00%
6.50%
-0.10%
0.10%
99.7
97.5
87.6
0.04
-5.2
-8.5
100.7
5.6
61
379.4B
0.00%
0.20%
0.10%
0.10%
307K
2443K
44.7
9.10%
8.70%
8.60%
26.1B
---------0.10%
0.20%
----------------------------
pg 4
II 経済指標カレンダー
*国:JN-日本 US-米 CA-カナダ SZ-スイス UK-英 GE-独 EC-ユーロ FR-仏 SA-南ア AU-豪 NZ-ニュージランド CH-中国 HK-香港 IT-イタリア RU-ロシア
**月 - A-速報値 F-確定値 P-暫定値 B-10億 M-100万 K-1000
1月
30 FRI
31 SAT
FEB 1 SUN
*国
US
US
US
NZ
NZ
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
JN
UK
AU
AU
AU
AU
NZ
JN
JN
JN
SA
SA
JN
GE
GE
FR
FR
FR
FR
RU
SZ
IT
UK
UK
UK
UK
UK
UK
EC
EC
IT
IT
EC
RU
SA
SA
US
CA
CA
US
US
US
US
US
US
US
US
US
US
US
CH
CH
経済指標
中古住宅販売仮契約(前月比)
中古住宅販売仮契約(季調前、前年比)
ISM Releases Seasonal Adjustments
住宅建設許可(前月比)
純移住者数
失業率
有効求人倍率
全世帯家計調査 支出(前年比)
全国CPI(前年比)
全国CPI(除生鮮/前年比)
全国CPI(除食料エネ/前年比)
東京消費者物価指数 前年比
東京CPI(除生鮮/前年比)
東京CPI(除食料エネ/前年比)
鉱工業生産(前月比)
鉱工業生産(前年比)
GfK消費者信頼感
PPI 前年比
PPI 前期比
民間部門信用(前月比)
民間部門信用(前年比)
マネーサプライM3(前年比)
自動車生産台数(前年比)
住宅着工件数(前年比)
住宅着工戸数(年率)
マネーサプライM3(前年比)
民間部門信用(前年比)
建設工事受注(前年比)
小売売上高(前月比)
小売売上高(前年比)
消費者支出(前月比)
消費者支出(前年比)
PPI(前月比)
PPI 前年比
マネーサプライ狭義
KOF先行指数
失業率
消費者信用残高
住宅証券融資高(ネット)
住宅ローン承認件数
マネーサプライM4(前月比)
マネーサプライM4(前年比)
M4 Ex IOFC 3カ月(年率換算)
失業率
CPI予想(前年比)
PPI(前月比)
PPI 前年比
CPI-コア(前年比)
主要金利
貿易収支(ランド)
南アフリカ財政収支
雇用コスト指数
GDP(前月比)
GDP (前年比)
GDP(年率/前期比)
個人消費
GDP価格指数
コアPCE(前期比)
ISMミルウォーキー
シカゴ購買部協会景気指数
U. of Mich. Sentiment
U. of Mich. Current Conditions
U. of Mich. Expectations
U. of Mich. 1 Yr Inflation
U. of Mich. 5-10 Yr Inflation
製造業PMI
非製造業PMI
**月
Dec
Dec
予想
0.50%
10.80%
結果
---
前回
0.80%
1.70%
修正
---
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Jan
Jan
Jan
Dec P
Dec P
Jan
4Q
4Q
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
23-Jan
Jan
Dec P
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Dec
Jan
Dec
Dec
Jan A
30-Jan
Dec
Dec
4Q
Nov
Nov
4Q A
4Q A
4Q A
4Q A
Jan
Jan
Jan F
Jan F
Jan F
Jan F
Jan F
Jan
Jan
--3.50%
1.12
-2.30%
2.30%
2.60%
2.10%
2.20%
2.20%
1.80%
1.20%
0.30%
-2
--0.50%
5.90%
---14.80%
0.900M
8.50%
9.20%
-0.30%
3.60%
0.40%
-0.50%
---94.7
13.50%
1.2B
1.9B
59.0K
---11.50%
-0.50%
--0.70%
17.00%
1.6B
24.50B
0.60%
0.00%
2.10%
3.10%
4.00%
0.90%
1.10%
58
57.8
98.2
----50.2
--
-----------------------------------------------------------------
10.00%
5010
3.50%
1.12
-2.50%
2.40%
2.70%
2.10%
2.10%
2.30%
1.80%
-0.50%
-3.70%
-4
1.20%
0.20%
0.50%
5.90%
5.80%
-12.20%
-14.30%
0.888M
8.31%
9.13%
16.90%
1.00%
-0.80%
0.40%
-1.10%
-0.10%
-2.00%
8.45T
98.7
13.40%
1.3B
2.1B
59.0K
0.00%
-2.80%
2.90%
11.50%
-0.20%
-0.20%
-1.60%
0.70%
17.00%
-5.7B
-18.42B
0.70%
0.30%
2.30%
5.00%
3.20%
1.40%
1.40%
57.61
58.3
98.2
108.3
91.6
2.40%
2.80%
50.1
54.1
-------------------------0.50%
-0.80%
-----------------------------58.8
--------
pg 5
III レンジ表
RANGE REPORT
CURRENCY
$/\
High
118.87
Low
116.93
EUR/$
High
1.1680
Low
1.1115
EUR/¥
High
137.64
Low
130.91
19
20
21
22
23
19
20
21
22
23
19
20
21
22
23
MON
TUE
WED
THU
FRI
MON
TUE
WED
THU
FRI
MON
TUE
WED
THU
FRI
DATE
始値
117.64
117.58
118.70
117.83
118.55
1.1563
1.1609
1.1551
1.1588
1.1361
135.91
136.50
137.11
136.54
134.68
TOKYO
高値
117.67
118.54
118.86
118.34
118.82
1.1586
1.1611
1.1588
1.1630
1.1374
136.08
137.25
137.30
137.31
135.06
安値
116.93
117.50
117.30
117.75
118.11
1.1546
1.1568
1.1542
1.1576
1.1315
135.17
136.38
135.85
136.51
133.94
終値
117.17
118.25
117.67
117.99
118.21
1.1559
1.1591
1.1557
1.1578
1.1346
135.45
137.07
135.99
136.61
134.11
LDN
高値
117.59
118.77
117.91
118.23
118.59
1.1639
1.1615
1.1680
1.1652
1.1356
136.80
137.64
136.90
137.04
134.28
安値
117.02
117.98
117.18
117.25
117.54
1.1551
1.1569
1.1547
1.1414
1.1115
135.33
136.61
135.81
134.48
130.91
2015/01/19~2015/01/23
NY
始値
高値
安値
終値
117.36 117.79 117.28 117.53
118.68 118.87 118.25 118.80
117.49 118.17 117.18 117.95
117.67 118.67 117.25 118.50
118.14 118.21 117.54 117.81
1.1607 1.1639 1.1600 1.1605
1.1591 1.1606 1.1540 1.1550
1.1589 1.1680 1.1562 1.1610
1.1631 1.1639 1.1316 1.1366
1.1187 1.1289 1.1166 1.1205
136.21 136.80 136.21 136.39
137.56 137.62 136.89 137.21
136.16 136.93 135.81 136.93
136.86 137.04 134.25 134.68
132.17 132.95 131.87 132.00
HIGH
117.79
118.87
118.86
118.67
118.82
1.1639
1.1615
1.1680
1.1652
1.1374
136.80
137.64
137.30
137.31
135.06
LOW
116.93
117.50
117.18
117.25
117.54
1.1546
1.1540
1.1542
1.1316
1.1115
135.17
136.38
135.81
134.25
130.91
pg 6
IV. IMM投機勘定
★ I M M投機勘定とは?I M M (シカゴマーカンタイル取引所内にある国際通貨取引部門 ) 投機筋のポジション建て玉。
★「買い越し」(ネットロング)ポジションが過剰になると相場が天井を示し下落になると可能性が高いといわれています。
★[売り越し」(ネットショート)ポジションが過剰になると相場が底を示し上昇する可能性が高いといわれています。
1/20
-77,886
1/13
-94,625
1コントラクト=1枚
JPY 12,500,000
1/20
-180,730
1/13
-167,851
1コントラクト=1枚
EUR 125,000.00
1/20
-45,708
1/13
-37,140
1コントラクト=1枚
GBP 62,500.00
pg 7
IV. IMM投機勘定
★ I M M投機勘定とは?I M M (シカゴマーカンタイル取引所内にある国際通貨取引部門 ) 投機筋のポジション建て玉。
★「買い越し」(ネットロング)ポジションが過剰になると相場が天井を示し下落になると可能性が高いといわれています。
★[売り越し」(ネットショート)ポジションが過剰になると相場が底を示し上昇する可能性が高いといわれています。
1/20
-29,080
1/13
-21,179
1コントラクト=1枚
CAD 100,000.00
1/20
-46,580
1/13
-45,365
1コントラクト=1枚
AUD 100,000.00
1/20
-1,817
1/13
-1,776
1コントラクト=1枚
NZD 100,000.00
pg 8
IV. IMM投機勘定
★ I M M投機勘定とは?I M M (シカゴマーカンタイル取引所内にある国際通貨取引部門 ) 投機筋のポジション建て玉。
★「買い越し」(ネットロング)ポジションが過剰になると相場が天井を示し下落になると可能性が高いといわれています。
★[売り越し」(ネットショート)ポジションが過剰になると相場が底を示し上昇する可能性が高いといわれています。
1/20
-9,809
1/13
-26,444
1コントラクト=1枚
CHF 125,000.00
1/20
-46,263
1/13
-54,295
1コントラクト=1枚
MXN 500,000.00
対8通貨のドルネットポジションとドルインデックス
1/20
1/13
1コントラクト=1枚
467.0億ドル
452.8億ドル
pg 9
IV. IMM投機勘定
★ I M M投機勘定とは?
I M M ( シカゴマーカンタイル取引所内にある国際通貨取引部門 ) 投機筋のポジション建て玉。
1/20
162,455
1/13
130,226
1コントラクト=1枚
100トロイオンス
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拠金や担保をご提供いただく場合があります。なお、具体的な金融商品が定まっていないため、現
時点では手数料・証拠金・担保等の額または計算方法およびその比率をお示しすることはできま
せん。
・金融商品によっては、金利水準、為替相場、株式相場等の金融商品市場における相場その他の
指標にかかる変動により、お客様に損失が生じることがあり、またこの損失がお客様からご提供い
ただいた証拠金・担保(もしあれば)の額を上回るおそれがあります。
・商号等/株式会社新生銀行 登録金融機関 関東財務局長(登金)第10号。 加入協会/日本
証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会