別記第2-12号様式 小児慢性特定疾患医療意見書用 成長ホルモン

別記第2-12号様式
小児慢性特定疾患医療意見書用
成長ホルモン治療用意見書( 初 回
氏名
性別
身長
.
㎝
体重
男
女
.
㎏(身長SDスコア
生年月日
.
年
SD)(
年
月
月
日生
日測定)
)
暦年齢
歳
ヶ月
骨年齢
歳
ヶ月
1年前の身長
.
㎝
(
年
月
日測定) 成長率
.
㎝/年
症候性低血糖
有
無
1年前の身長
.
㎝
(
年
月
日測定) 成長率
.
㎝/年
二次性徴
有
無
1.成長ホルモン分泌不全性低身長症
GH
注1)
負 荷 名
GH頂値
ng/ml
ng/ml
ng/ml
尿中GH(pg/mgCr)
IGF-I(ソマトメジンC)
出生胎位
新生児仮死
ng/ml
IGFBP-3
1.頭位
2.骨盤位
1.有
2.無
3.帝切
μg/dl
T3
ng/ml
0m
60m
120m
GH
20m
80m
140m
(ng/ml)
40m
100m
160m
μg/ml GH
キット
注2)
4.その他
5.不明
3.不明
T4
夜間
FreeT4
ng/dl
180m
平均
1.リコンビナントGHを標準品としているキット
上記以外のキット: 2.第一ラジオIRMA 3.栄研IRMA
4.東ソーIEMA 5.その他(
)
新生児
程
度
1.軽
2.中
3.重
黄
遷
延
1.有
2.無
3.不明
疸
脳の気質的疾患・画像診断の異常
4.不明
1.有
2.無
甲状腺機能
2.ターナー症候群
TSH
μU/ml
1.特発性
2.持続性(
)
核型:(1)45,X,(2)46,X,I(Xq),(3)45,X/46,X,I(Xq),(4)45,X/46,XX,(5)45,X/46,X,r(X),
(6)その他(
)
3.プラダー・ウィリ症候群
染色体15q11-13領域:(1)欠失,(2)DNAメチル化異常,(3)染色体転座,
(4)その他(
)
4.軟骨無形成症(軟骨異栄養症)
脳外科医・整形外科医の診断およびコメント
手術の必要性
大 孔 狭 窄
無 ・ 有(
)
無
・
有
脊椎菅狭窄
無 ・ 有(
)
無
・
有
水頭症
無 ・ 有(
)
無
・
有
脊髄・馬尾圧迫
無 ・ 有(
)
無
・
有
神経障害
無 ・ 有(
)
無
・
有
MRI・CTの所見
無 ・ 有(
)
遺伝子診断(
年
月
その他
無 ・ 有(
)
1.有(
)
日)
2.無
5.低身長を伴う慢性腎不全
1.保存療法
2.透析療法
1)腹膜透析療法
2)血液透析療法
治療期
(
年
月
日~
年
(
月
腎機能検査
年
月)
Ccr
ml/min/1.73㎡
算定法
1) 24時間Ccr
2) 2時間Ccr
3)血清クレアチニン値換算
日)
血清クレアチニン
mg/dl BUN
mg/dl
注1)負荷試験は空腹下で検査してください。実施した負荷試験の結果はすべて記入してください。また,各々の負荷試験の結果は,
負荷前も含めて最も高かったGH値を記入してください。申請日より遡って2年以内に実施した負荷試験のみ有効とします。
注2)GHキットの種類を確認し,リコンビナントGHを標準品としているキットによる測定値の際は,GH値6ng/ml未満等を確認し
てください。
注3)(財)成長科学協会への申請書(写)および同協会からの判定書(写)を添付することにより,当様式の提出を省略して差し支え
ありません。【裏面参照】
【ヒト成長ホルモン治療を行う場合の基準】
○
本事業において,ヒト成長ホルモン治療を行う場合については,ヒト成長ホルモン製剤の適用
があるもののうち診断基準に加えて次の基準を満たすものを対象とする。
Ⅰ
開始基準
新たに治療を開始する場合は,次の要件を満たすこと。
1
成長ホルモン分泌不全性低身長症(2に該当するものを除く。),成長ホルモン(GH)欠
乏(欠損)症および下垂体機能低下症の場合 次のいずれも満たすこと。ただし,乳幼児で成
長ホルモン分泌不全が原因と考えられる症候性低血糖がある場合は,(3)を満たしていれば足
りること。
(1)現在の身長が「児童福祉法第21条の5の規定に基づき厚生労働大臣が定める慢性疾患及び
当該疾患ごとに厚生労働大臣が定める疾患の状態の程度(平成 17年厚生労働省告示第23
号)」(以下「基準告示」という。)の別表第一に掲げる値以下であること。
(2)IGF-1(ソマトメジンC)値が200ng/ml未満(5歳未満の場合は,150ng/ml未満)で
あること。
(3)成長ホルモン分泌刺激試験(空腹下で行われた場合に限る。)のすべての結果(試験前の
測定値を含む。)で,成長ホルモンの最高値が10ng/ml(リコンビナントGHを標準品とし
ているキットによる測定値の際は6ng/ml)以下であること。
2 脳腫瘍等器質的な原因による成長ホルモン分泌不全性低身長(成長ホルモン分泌刺激試験
(空腹下で行われた場合に限る。)のすべての結果(試験前の測定値を含む。)で,成長ホル
モンの最高値が5ng/ml(リコンビナントGHを標準品としているキットによる測定値の際は
3ng/ml)以下である場合に限る。),ターナー症候群またはプラダー・ウイリ症候群による
低身長の場合 次のいずれかに該当すること。
(1)現在の身長が基準告示の別表第二に掲げる値以下であること。
(2)年間の成長速度が,2年以上にわたって基準告示の別表第三に掲げる値以下であること。
3
軟骨無形成症による低身長の場合
こと。
4
慢性腎不全による低身長の場合
と。
Ⅱ
Ⅲ
現在の身長が基準告示の別表第四に掲げる値以下である
現在の身長が基準告示の別表第一に掲げる値以下であるこ
継続基準
次のいずれかに該当すること。
1
成長ホルモン分泌不全性低身長症(脳腫瘍等器質的な原因によるものを含む。),成長ホル
モン(GH)欠乏(欠損)症,または下垂体機能低下症による低身長の場合 初年度は,年間
成長速度が6.0㎝/年以上又は治療中1年間の成長速度と治療前1年間の成長速度との差が2.0
㎝/年以上であること。治療2年目以降は,年間成長速度が3.0㎝/年以上であること。
2
ターナー症候群,プラダー・ウイリ症候群,軟骨無形成症及び慢性腎不全による低身長の場
合 初年度は,年間成長速度が4.0㎝/年以上または治療中1年間の成長速度と治療前1年間の
成長速度との差が1.0㎝/年以上であること。治療2年目は,年間成長速度が2.0㎝/年以上であ
ること。治療3年目以降は,年間成長速度が1.0㎝/年以上であること。
終了基準
男156.4cm,女145.4cmに達したこと。